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国際特許分類[B01D12/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体の置換,例.湿潤固体,液体の分散質または液体中の固体から液体を他の液体により置換すること (31)

国際特許分類[B01D12/00]に分類される特許

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【課題】後で組織を染色する目的でパラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルに脱パラフィンを受けさせる方法として、毒性もしくは有害な化学品を必要としない改善された組織調製方法、そして組織が染色操作を受け入れるように組織サンプルを処理する時に要する時間および段階が少ない方法を提供する。
【解決手段】脱パラフィン用組成物はミクロエマルジョンであり、これには水/油/界面活性剤ミクロエマルジョンが含まれ得、これは場合により共界面活性剤を含有していてもよい。本ミクロエマルジョンを用いると、キシレンもトルエンも用いることなく脱パラフィンを実施することが可能になりかつまた脱水用アルコール組成物も再水和用アルコール組成物も中間的に用いることなく溶媒交換を実施することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系溶剤の噴射打力を利用してワークから付着水分を高効率・高精度に除去できるワーク水切り乾燥装置の提供。
【解決手段】水系洗浄剤により被洗浄物として洗浄された後のワークを載置すべく槽本体13内に配置されるワーク載置台15と、該ワーク載置台15のワークベースに向けて少なくとも上方または斜め上方から気化温度以下にまで冷却されたフッ素系溶剤46を噴射する上部噴射ノズル18とを少なくとも備えてなる溶剤噴射水切り槽12と、槽本体23内に貯溜させたフッ素系溶剤58の沸点温度にまで加温して該槽本体23の上部空間34内に発生させたベーパー層37により、水切り後に持ち込まれたワークをベーパー洗浄・乾燥させるベーパー洗浄・乾燥槽32とで少なくとも構成した。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート生成プラントで形成されるガスハイドレートペレット(GHP)に付着した水が、貯蔵の際の低温環境において凍結すると、GHP同士を接着させて取り扱いの支障となるから、形成されたGHPに付着した水を分離させて除去する。
【解決手段】 GHPを形成する圧搾装置21の出口22aに密度が水よりも小さい液体プロパンや液体ヘキサン等の封液Lを充填した封液室30の上部を接続する。封液室30の下部側にペレット移送装置34を接続する。ペレット移送装置34の下方に水を通過し、GHPを通さない水分離板35を設け、水分離板35の下方の底部に貯留部36を設ける。前記出口22aから押し出されたGHPに付着した水はGHPと共に封液L内を沈降しながらGHPから離隔し、GHPはペレット移送装置34で次工程へ移送され、水は水分離板35を通過して貯留部36に滞留する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煩雑な水切り溶剤の組成管理を必要とせず、かつ水切り性に優れた水切り乾燥方法、および水切り乾燥システムの提供を目的とする。
【解決手段】特定の条件を満たすハイドロフルオロカーボンおよびハイドロフルオロエーテルからなる群から選ばれる1種以上のフッ素系溶剤(A)を含む沸騰状態の水切り溶剤に、水またはアルコール水が付着した物品を浸漬させて該物品に付着した水分を蒸発させ、該物品を乾燥させる水切り乾燥工程を有する水切り乾燥方法。また、該水切り乾燥方法に使用する水切り乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一種のチタン及び酸素以外の第三元素を含む薄片状チタン酸化物粒子を有機溶媒に配合した分散体を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の第三元素を含む層状チタン酸化物粒子を有機カチオンと接触させ、層状構造を剥離して、少なくとも一種の第三元素を含む薄片状チタン酸化物粒子の水性分散体を製造する第一工程、前記水性分散体から、少なくとも一種の第三元素を含む薄片状チタン酸化物粒子を含む固形分を抽出する第二工程、及び前記固形分を有機溶媒に分散させる第三工程を含む方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】HCFCの代替化合物を用いた処理液のアルコール濃度を一定に維持でき、水が付着した物品の水切り乾燥を安定して実施できる水切り乾燥方法、および水切り乾燥システムの提供を目的とする。
【解決手段】水が付着した物品と、特定の含フッ素エーテルを主成分とし、アルコール類を含む処理液41とを接触させて物品から水を分離し、該物品を乾燥させる水切り乾燥工程と、処理液41をエーテル層(a1)と水層(b1)に二層分離する工程と、エーテル層(a1)に、前記アルコール類を含むアルコール濃度40〜60質量%のアルコール水溶液(c)を接触させて、アルコール濃度を調整したエーテル層(a2)を得る工程と、前記エーテル層(a2)を処理液41として供給する工程と、を有する水切り乾燥方法。また、該水切り乾燥方法を実施できる水切り乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】HCFCの代替化合物を用いた処理液のアルコール濃度を一定に維持でき、水が付着した物品の水切り乾燥を安定して実施できる水切り乾燥方法、および水切り乾燥システムの提供を目的とする。
【解決手段】水が付着した物品と、特定の含フッ素エーテルを主成分とし、アルコール類を含む処理液41とを接触させて物品から水を分離し、該物品を乾燥させる水切り乾燥工程と、処理液41をエーテル層(a1)と水層(b1)に二層分離する工程と、エーテル層(a1)に、前記アルコール類を含むアルコール濃度45〜50質量%のアルコール水溶液(c)を接触させて、アルコール濃度を調整したエーテル層(a2)を得る工程と、前記エーテル層(a2)を処理液41として供給する工程と、を有する水切り乾燥方法。また、該水切り乾燥方法を実施できる水切り乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の乾燥作業に用いた高沸点溶剤を沸騰蒸発させて、被乾燥物の表面から除去することにより、装置からの被乾燥物の安全な取り出しを可能とするとともに高沸点溶剤の回収を可能とし、環境への負荷を軽減し、ランニングコストを低くすることを可能とする。
【解決手段】沸点が水より高い高沸点溶剤2を導入した溶剤導入槽1内で、被乾燥物25を、水の沸点以上に加熱した高沸点溶剤2に接触させて被乾燥物25に付着した水分を沸騰蒸発させる。その後、真空乾燥槽10まで被乾燥物25を密閉空間内で移送し、溶剤導入槽1と真空乾燥槽10との連通を遮断した状態で、真空乾燥槽10内を減圧するとともに高沸点溶剤2の沸点以上に加熱し、被乾燥物25の表面に付着した高沸点溶剤2を蒸発させて被乾燥物25を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】洗浄後のワークを粗水切りした上で本水切り溶液中に浸漬することで、該溶液中に含まれるアルコール系溶剤の濃度低下を遅延化させて水切り作業を効率的に行える水切り乾燥システムの提供。
【解決手段】洗浄後のワークを浸漬し、超音波振動を与えて付着水分を剥離して粗水切りする粗水切り溶液17をフッ素系溶剤単体として貯留する粗水切り装置12と、フッ素系溶剤とアルコール系溶剤とからなる本水切り溶液24を、これに含まれるフッ素系溶剤の沸点未達の温度で加温して貯留させ、粗水切り後のワークを再浸漬させて超音波振動を与えて残存水分をアルコール系溶剤に溶解させて最終水切りする本水切り装置22と、貯留させた本水切り溶液33をこれに含まれるフッ素系溶剤の沸点温度にまで加温してなるベーパー層35に最終水切り後のワークを配置してベーパー乾燥させるベーパー乾燥装置32とで少なくとも構成した。 (もっと読む)


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


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