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国際特許分類[B01D17/022]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 他に適当な分類のない液体の分離,例.熱拡散によるもの (933) | 非混合性液体の分離 (645) | 選択的ぬれ付着能をもつ固体との接触によるもの (95)

国際特許分類[B01D17/022]に分類される特許

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【課題】微細水粒子の凝集分離を可能にしつつ、燃料フィルタ装置全体としての寿命を長くする。
【解決手段】菊花状の凝集エレメント31の孔径を小さくして微細水粒子の凝集分離を可能にする。また、濾過エレメント34を、単位体積当たりの濾過面積が大きいハニカム構造にすることにより、菊花状の濾過エレメントよりも体格を小さくすることができ、その分、凝集エレメント31の体格を大きくして濾過面積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、耐久性が優れたセラミック膜を用い、膜の目詰まりを抑制した安定した運転が可能で、かつ油分を高度に除去する。
【解決手段】供給油水中に微細気泡を発生させる微細気泡発生装置と、所定粒径の孔径をもつセラミックろ過膜5を有し、微細気泡発生装置により発生した微細気泡を含有する膜供給油水の膜面平行流により膜面を洗浄しながら、水分をクロスフローろ過するフィルタ装置3と、フィルタ装置3でろ過されない濃縮油水W3に対して旋回流による遠心力により油分を分離し、残余の油水を前記微細気泡発生装置により微細気泡を発生する上流側の供給油水に返送するハイドロサイクロン装置4と、気体が溶け込んだ高圧水をセラミックろ過膜3の二次側3bから逆流して噴射し、該セラミックろ過膜表面に付着した油分凝集ケーキを剥がす逆洗浄処理を行う逆洗処理装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置により、船舶内に発生する廃油から燃料として利用可能な再生油を製造する。
【解決手段】 1次水分離器11は、遠心分離器1から排出されるスラッジ油から水を分離する。2次水分離器13は、1次水分離器11から排出される分離油と、油水分離器7から排出される分離油と、油を使用するポンプなどの設備又は機器を開放したときに排出される廃油等と、を含む廃油から、さらに水を分離する。燃料改質器21は、2次水分離器13から排出される分離油、及び逆洗浄型の機関前ストレーナ17から排出される逆洗浄油に含まれるスラッジを粉砕することにより、当該分離油を改質し、それにより再生油を生成する。ストレーナ23は濾過器であり、約100ミクロンを超える固形成分を除去することにより、再生油をさらに良質の燃料にする。 (もっと読む)


【課題】 処理水に含まれた油を検出可能な排水システムを提供すること。
【解決手段】処理水は最上流側の第1槽14から最下流側の第5槽22に向けて流れ、第5槽22から排水される。第1槽14には浮遊形態の油検知センサ26が設けられ、処理水に含まれる油が水から分離して処理水の表面に浮上し又は混濁状態で油検知センサ26に付着すると、油検知センサ26はこれを検知する。第1槽14の深さ方向の中間部の全域には第1油吸着部材28が配設され、第1油吸着部材28は、処理水の流れに対する抵抗となって処理水の流速を制御することにより処理水に含まれる油の分離を促進すると共に、第1油吸着部材28を通して流れる処理水に含まれる油を吸着する。第5槽22には排水ポンプ32が設けられ、油検知センサ26が油を検知すると、排水ポンプ32が作動停止して第5槽22からの排水が停止する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び効率の向上を図ることができる油水分離装置を提供する。
【解決手段】油水混合液を収容する回収タンク2と、回収タンク2から送出された油水混合液中の夾雑物を除去する濾過手段3と、濾過手段3を通過した油水混合液の油成分と水成分とを分離する油水分離器4と、油水分離器4により分離された油成分を回収する汚油回収タンク5と、油水分離器4により分離された水成分中の油分濃度を測定する油分濃度計6と、油分濃度計6の測定結果に応じて油水分離器4により分離された水成分の流路を廃棄又は回収に切り換える流路切換手段7と、を有し、濾過手段3は、複式に構成された油こし器31と、複式に構成されたオイルフィルター32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルターを用いた粗粒化分離では分離できなかった水中に微分散している乳化油分を高効率で分離し、かつ、吸着平衡後も充分な油分除去性能を有する油水分離フィルターの提供。
【解決手段】本発明に係る油水分離フィルターは、以下の性能:a:初期圧で処理した油滴径0.1μm以上の水中の油滴を90%以上除去する;及び
b:吸着平衡後でも上記aの性能を維持する;を有し、好ましくは、合成長繊維不織布間に繊維構造体が積層された油水分離フィルターであって、該繊維構造体は、繊維径1〜100nmのアルミナ繊維と繊維径0.1〜1.0μmのガラス繊維からなり、該油水分離フィルターの目付は250〜650g/mであり、接圧1.96kPa時での厚み1.00〜2.00mmであり、KES法で測定した通気度は25〜125kPa・sec/mであり、そして平均流量径は0.1〜1.0μmである前記油水分離フィルターである。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるとともに、油水分離手段の清掃や交換のための作業を容易に行わせることができる阻集器を提供する。
【解決手段】排水に含まれる油脂分を捕捉して分離させるとともに、当該油脂分が分離された後の排水を排出させる阻集器において、油脂分を捕捉して分離しつつ排水を流下させるための油水分離手段3が収容された捕集部1を具備するとともに、流し台Sの底面に形成された排水口Saに捕集部1の流入口1aが取り付けられて接続されたものとされ、且つ、捕集部1を流れる排水に対してその流下方向に向かって力を付与し得る補助駆動手段5を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 油吸着材を収納する際の充填密度を、数量的にどの位の値に設定しようとする発想は全く無かった。 従って、油処理槽を製造するメーカとしては、経験的に油吸着材を収納していた。 即ち、油の汚れに対する性能面に配慮しながら、交換を必要とする時点に配慮して、また許容されるサイクル等を考えて、油吸着材の収納する量を決めていた。
【解決手段】
少なくとも油を吸着する油吸着材342、344を、内部から流体が洩れるのを防止しドレン水を通すようにした槽61、71、81、351、361内に収納し、油吸着材342、344を収納する際の充填密度を40〜253グラム/リットルとした。 (もっと読む)


【課題】煩雑なメンテナンス作業を行わずに、圧力調整弁からのドレン水等の排出を回避する。
【解決手段】混合流体WAをドレン水Wおよび圧縮空気Aに分離させる気液分離槽12と、分離槽12内が規定圧力に達したときに分離槽12内の分離された圧縮空気Aを放出して圧力を低下させる圧力調整弁51とを備え、分離槽12は、混合流体WAの導入口25、分離されたドレン水Wの送水口、および調整弁51への圧縮空気Aの排気口26が設けられた圧力容器で構成され、分離槽12の排気口26と調整弁51との間には、圧縮空気Aと共に排気口26から排出されたドレン水Wを捕集して排出するドレンフィルタ52が配設され、フィルタ52におけるドレン水Wの排水口は、混合流体WAを供給する供給用配管300に接続用配管50bを介して接続され、配管50bには、フィルタ52から配管50bへのドレン水Wの排出を許容する逆止弁54が配設されている。 (もっと読む)


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