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国際特許分類[B01D21/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470)

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【課題】沈殿した微細物から切削液などの液体を確実に除去し、また除去した液体を循環経路に戻すことを可能にする。
【解決手段】微細物除去装置10は、沈降する液体が付着した微細物を沈殿させる沈殿部21を備え、沈殿部21は、液体を流出させるメッシュを有するクロスで成形した微細物回収袋23と、微細物回収袋23を収納する収納室24とを有し、微細物回収袋23に沈殿する液体が付着した微細物を収納し、微細物回収袋23は、着脱可能である。微細物除去システムは、流体を循環させる循環経路Tに微細物除去装置10を配置し、微細物除去装置10により微細物に付着する液体を除去する。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽で水(上澄液)と分離された沈殿汚泥の含水率を低下させて、搬送中の沈殿汚泥から水が落下することを防止し、且つ、沈殿汚泥に含有される水の再利用を可能にせしめるような脱水装置と脱水方法の提供。
【解決手段】沈殿槽(1)と、当該沈殿槽(1)の底部(1b)が連通するシリンダ(3)と、シリンダ(31)内を仕切り且つシリンダ(31)内を往復動するピストン(4)及びピストンロッド(5)を備え、ピストン(4)は、ピストン(4)により仕切られたシリンダ(3)内の領域の一方の圧力が所定値よりも高圧になると水を透過する部分(4f)を設けており、前記シリンダ(3)の長手方向両端部には、開閉可能な蓋体(32)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より小量の水流で確実に集砂することができる揚砂方法及び沈砂設備を提供する。
【解決手段】沈砂池3に沈降した砂を揚砂する揚砂機10と、前記揚砂機10に向けて砂を集砂する集砂装置20とを備えている沈砂設備であって、前記沈砂池3の底面3Aを、前記揚砂機10の設置領域10Aに向けて下方に傾斜形成するとともに、前記集砂装置21に、前記底面3Aに沈降した砂を前記揚砂機10に向けて集めるように水を噴射する集砂ノズル群N1〜N10を備え、前記沈砂池3に水が貯留された状態で、前記揚砂機10を稼動させて揚砂し、前記沈砂池3の水面の低下に伴って変動する前記底面と水面との境界領域に前記集砂ノズル群N1〜N10から噴射された水が供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせず、不純物としての微粒子及び気泡を効果的且つ経済的に除去して、例えば、自立型の燃料電池システムにおける水の循環回路に使用できる不純物分離装置およびこの不純物分離装置を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】処理対象水W1から不純物Mを分離して精製水W2を製造する不純物分離装置2と、その下流側に接続された精密ポンプ7とを備え、その精密ポンプ7はポンプ室7eの容積を増減させる往復移動体とポンプ室7eの内壁面とが摺動する摺動部7fを有し、分離用流路6bを処理対象水W1が水流入口6cから水流出口6dに向けて流れる状態で、微粒子M1が気泡滞留室仕切板6gから沈降して容器6aの底部6hに到達する時間において、水流入口6cから水流出口6dへの流れ方向において微粒子M1が到達する到達位置が、水流出口6dより流れ方向の上流側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 濾過効率を大幅に向上させ、更に濾材の目詰まりによる頻繁な清掃を不要とすると共に逆洗浄をも不要とする。
【解決手段】 固液分離装置1は密閉円筒形の分離装置本体2と、該分離装置本体2の濾過室に充填する多数の濾材15とで構成する。分離装置本体2は、上部に水の流入口3と水の流出口4を設けると共に、小孔5aを多数穿設した邪魔板5をもって内部を上下に仕切る。上部を濾過室6としてその中に濾材15を向きを不揃いにして所要数充填すると共に、下部を固形物沈降室7としてその底部に固形物排出口8を設ける。濾材15は、環状をなす濾材本体に、その周方向に沿って千鳥状に矩形状の水流入口を多数設けると共に、各水流入口の夫々の一方側の短辺から内側に延びる半円状に彎曲した水流規制板を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】含油排水処理システムに用いる各工程の相違を効率よく組み合わせて装置の簡素化を図る。
【解決手段】含油排水からなる原水の供給経路に油分を浮上分離させる分離槽を配置し、該分離槽の下流に、中空糸膜または平膜からなる膜分離モジュールを槽内に配置すると共に該膜分離モジュールの下方に気泡を発生させる散気装置を設置した膜濾過槽を配置し、前記分離槽から前記膜濾過槽へ循環ポンプを介設した供給管と、該膜濾過槽から前記分離槽へ前記気泡および油分を含む未濾過液を循環させる返送管を設けている。 (もっと読む)


【課題】地震、津波または集中豪雨などの災害で被災し機能不全に陥った水処理施設に対する応急復旧対策等としても使用できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、流入する排水を処理する生物反応槽1と、この生物反応槽1内に配設された複数のろ材モジュール2と、各ろ材モジュール2の下方に設けられた散気装置3と、生物反応槽1からの処理液を処理水と分離汚泥に固液分離する固液分離槽4とから構成されており、各ろ材モジュール2には、幹糸6aおよび枝糸6bを備えた複数のひも状ろ材6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】適正な凝集剤注入量を決定する。
【解決手段】pH計46により原水のpHを計測し、導電率計44により原水の導電率を計測する。演算部変数として、計測したpHおよびσのみを用いる式に基づき、凝集剤注入量を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で省エネルギー化も図ることができる揚砂装置及び揚砂方法を提供する。
【解決手段】沈砂ピット11に配置した沈砂吸入管12に揚砂弁13を介して接続した沈砂貯留槽14と、沈砂貯留槽に設けられた給排気経路15及び排砂弁17を有する沈砂排出経路16と、吸入側経路18に大気吸入弁19を有するとともに吐出側経路20に大気開放弁21を有するポンプ22と、吸入側経路と給排気経路とを排気弁を介して接続する排気経路24と、吐出側経路と給排気経路とを加圧空気供給弁25を介して接続する加圧空気供給経路26と、沈砂貯留槽14に設けられた低水位検出手段27、高水位検出手段28及び沈砂貯留槽圧力検出手段29と、各検出手段で検出した沈砂貯留槽の状態に基づいて各弁を開閉する制御手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽を浮上槽の中に組み込んだ、一体化型の水質浄化装置を提供すること。
【解決手段】浮上槽がその中央部分に沈殿槽を取り囲むように配置・構成されている一体化型水質浄化装置であって、(1)前記沈殿槽は、原水供給パイプと連結されており、該原水供給パイプからの圧力によって水流を発生させて原水を回流させ、フロックを形成するように構成されており、該沈殿槽の上部には越流板付き中蓋が配置されており、生成したフロックの中比重の軽い浮上フロックが該越流板を経て前記浮上槽に流れ込むように構成されており、(2)前記浮上槽は、前記越流板を経て流れ込んできたフロックを浮上させるための微細気泡の供給パイプと連結されており、該浮上槽の上部は、前記越流板付き中蓋を取り囲むように水流抑制棚槽として構成されており、該水流抑制棚槽には浮上したフロックの回収手段が設けられていることを特徴とする水質浄化装置。 (もっと読む)


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