説明

国際特許分類[B01D21/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 沈でん槽 (393) | 凝集室のあるもの (69)

国際特許分類[B01D21/08]に分類される特許

1 - 10 / 69



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】汚泥循環再生を伴う凝集沈殿処理において再生反応に使用するアルカリ剤の量を抑制することができる凝集沈殿処理方法を提供する。
【解決手段】凝集沈殿処理における沈殿工程からの汚泥にアルカリ剤を添加して凝集剤を再生させる再生反応工程と、再生させた再生反応液を沈殿工程より前段側に返送する返送工程と、を含み、再生反応工程において、再生反応液のpHが所定の下限値を下回ったらアルカリ剤を増量し、所定の上限値に達したらアルカリ剤の添加を減量し、再生反応液へのアルカリ剤の添加に伴うpHの変動周期が所定の時間以上となった場合に沈殿工程からの汚泥の排出量を増量し、所定の時間を下回った場合に沈殿工程からの汚泥の排出量を減量する凝集沈殿処理方法である。 (もっと読む)


【課題】被処理水の性状によらず、洗浄水を使わずに、運転開始時に汚泥を遅滞なく引き抜くことができる凝集沈殿装置を提供する
【解決手段】被処理水が導入される導入カラム12の下端部に回転可能に配置され、被処理水を沈殿槽10内の下方に向かって吐出する吹き出し口22が形成されている吹き出し管20を有するディストリビュータ14と、吹き出し口22の下方に設置され、ディストリビュータ14と共に回転する阻流板16と、沈殿槽10の底部に配置された集泥ピット30と、集泥ピット30の側面に接続された排泥配管31と、集泥ピット30内を回転し汚泥を撹拌する補助レーキ19と、上部口を沈殿槽10の直胴部下端から阻流板16の下面の間に有し、下部口を集泥ピット30内に有し、回転シャフト42の回転とともに回転する少なくとも1つの回転配管18と、を備えるスラリブランケット型の凝集沈殿装置である。 (もっと読む)


【課題】凝集槽で形成されたフロックを分解させずに沈殿槽に導入させて沈殿槽で確実にフロックを沈殿させる固液分離装置を提供する。
【解決手段】汚濁物質を凝集処理する凝集槽15と、汚濁物質を沈殿させる沈殿槽30とを備え、沈殿槽は、進入する凝集処理水自体の推進力で沈殿槽で旋回流を生じさせる旋回流式沈殿槽であり、凝集槽及び沈殿0の周壁部3,31には、周壁面を共用する共用部16が形成され、かつ、共用部には、凝集槽と沈殿槽とを連通する連通口17が設けられ、凝集槽には、凝集処理水を連通口に導く凝集槽垂直バッフル35が設けられ、かつ、沈殿槽には、凝集処理水を連通口から沈殿槽に導く沈殿槽垂直バッフル36が設けられ、凝集槽垂直バッフルと沈殿槽垂直バッフルとは、連通口を間に挟むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】阻流板上への汚泥の堆積を抑制し、吹き出し口の閉塞を抑制することができる凝集沈殿装置を提供する。
【解決手段】沈殿槽10内で、被処理水中の懸濁物質、凝集フロックを沈降分離させ、スラリブランケット層を形成して被処理水を清澄化する凝集沈殿装置1であって、沈殿槽10内に設置され、被処理水が導入されるチャンバ12と、チャンバ12の下端部に回転可能に配置され、チャンバ12内の被処理水を沈殿槽10内の下方に向かって吐出する吹き出し口22が形成されている吹き出し管20を有するディストリビュータ14と、吹き出し口22の下方に設置され、ディストリビュータ14と共に回転する阻流板16と、吹き出し口22と阻流板16との間を通過するように沈殿槽10内に固定された堆積抑制装置18と、を備える凝集沈殿装置である。 (もっと読む)


【課題】 目的に応じて、組み換えが可能な簡易型の水処理装置を提供する。
【解決手段】 処理する水を注入する注入口11を有し、下部が水を排出するために開口された上層10と、各々直上の層と直下の層と液蜜にかつ直上の層からの水を直下の層に浸透可能になおかつ着脱自在に係合する係合機構を有する容器内に水処理部材が充填された少なくとも2以上の水処理層20A,20B,20Cと、水処理層20Cと液蜜になおかつ20Cからの水を浸透可能に係合可能な係合機構と、底部に処理した水を排出する排出口とを有する下層30と、を備えて、水処理層20A,B,Cは、上側の層と下側の層と液蜜に係合可能な係合機構を有しており、前記各水処理層の内部は処理する水に応じた水処理部材が前記処理水が浸透可能に充填されている (もっと読む)


【課題】高速凝集沈澱池の運転を開始又は再開する際に行う初期母フロックの形成を、短時間で行うことができる方法を提案する。
【解決手段】高速凝集沈澱池とは別に、該高速凝集沈澱池よりも貯留容量の小さな初期母フロック形成槽を設け、前記初期母フロック形成槽内に初期原水を導入すると共に、導入した初期原水に無機凝集剤及び凝集助剤を加えて撹拌して初期母フロックを形成し、当該初期母フロック形成槽内の初期母フロックを高速凝集沈澱池に供給する工程を繰り返すことにより、高速凝集沈澱池内に初期母フロックを滞留させるようにして高速凝集沈澱池を立ち上げることとした。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンの排ガスから抽出された抽気ダストの水洗処理を、長期間、安定的に行うための処理システムを提供する。
【解決手段】セメントキルンの排ガスから抽出されたダストに水を加えたものを分級槽でスラリー化し、そのうちその分級槽の底部に滞留した濃縮スラリーを液体サイクロンに供給し、粗粒と微粒に分離する。粗粒は、重力沈降槽に供給せずにバイパスして、すぐに脱水する。一方、微粒は回収汚濁水である循環水として前記分級槽に回収し、前記分級槽でスラリー化した溢流スラリーは、前記重力沈降槽に供給する。続いて、前記重力沈降槽の底部から濃縮スラリーを抜き出し、前記濃縮スラリーを脱水する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率的に固液を分離して排水及び凝集物の排出を円滑に行うことができ、稼動効率を大幅に向上させることができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】砂、砂利ぶんを除去した泥水に凝集剤を反応処理させた濁水が投入される処理空間を有する槽体12と、槽体12の下部側部分に対応して設けられ、濁水中の沈殿する凝集物を下端側の収束位置に収束させる収束部14と、槽体12の上部側部分に対応して設けられ、濁水を濾過した水のみを横方向に向けて流出させる濾過部16と、濾過部16から横方向に向けて流出された水を受けて槽体12の外側に連続的に排水する排水機構18と、槽体12の収束部14の収束位置CPに設けられ、沈殿した凝集物を槽体12の外側に連続的に排出する凝集物排出機構20と、を備えた固液分離装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】スラリブランケットを整流して処理水質を改善する。
【解決手段】沈殿槽10内で、被処理水中の懸濁物質および凝集フロックを沈降分離させると共に、槽内にスラリブランケット層を形成して被処理水を清澄化する。沈殿槽10内の上部に被処理水が導入される導入チャンバ16が設けられ、この導入チャンバ16の下方に被処理水を下端に設けられた吹き出し口24から下方に向かって吐出するディストリビュータ20を設ける。また、吹き出し口24に対向して、吹き出された被処理水を水平方向に拡散する阻流板26が設けられる。さらに、吹き出し口24の上方に、複数の整流板を含み、吹き出し口から槽内に導入された被処理水を整流する整流装置48を設ける。そして、整流装置48は、少なくとも一部がスラリブランケット層内に位置して、スラリブランケット層内の流れを整流する。 (もっと読む)


1 - 10 / 69