説明

国際特許分類[B01D29/09]の内容

国際特許分類[B01D29/09]に分類される特許

1 - 10 / 36


【課題】風力と太陽光の自然エネルギーを利用し多機能部材使用の部材数減少とメンテナンスを簡単にした造水コストが安い逆浸透圧造水装置を提供する。
【解決手段】造水に必要なエネルギーを風車と太陽光を用いて高圧排水エネルギー回収とをリンクしたハイブリッド化を行いエネルギーのコスト最小化を実現、設備コストを下げるため、工場で完成度を高め量産可能な海洋コンテナサイズに全て収納のROユニット15と、多機能接続ユニット化で部品コストと組み立てコストの低減をする。運転コスト低減にはフィルターはリボルブ式逆洗浄、ブースターポンプは付加動力プランジャー式を採用、ROモジュールの洗浄を工場で自動化を可能にする自重による高圧シール採用のROモジュールのカセット化による機能部材数低減とメンテナンス作業コスト低減する。 (もっと読む)


【課題】装置を分解することなく、かつ逆洗浄や化学洗浄によらずに、フィルタエレメントの目詰まりを洗浄することができ、かつベッセル上部の開放やフィルタネストの分解を支障なくできるリーフフィルタのジェット洗浄装置と方法を提供する。
【解決手段】各フィルタエレメント1の濾過面に向けて洗浄液Lを噴射する複数のジェットノズル12と、各ジェットノズルにベッセル9の外部から洗浄液Lを供給する洗浄液供給装置14とを備える。ジェットノズル12及び洗浄液供給装置14は、フィルタエレメント1の軸方向移動と干渉しないように、フィルタエレメントの外縁1aとベッセル9の内面との間に位置し、或いは退避可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜き用潤滑油中のスケールやスラッジなどの夾雑物を効率よく取り除くことができる冷間引抜き用潤滑油ろ過装置、およびこのろ過装置が組み込まれた直接油潤滑抽伸装置を提供する。
【解決手段】本発明のろ過装置は、冷間引抜き用潤滑油を収容する浴槽1と、浴槽内に設けられたメッシュ板2と、ペーパーフィルター3aおよび当該フィルターをメッシュ板上に供給するフィルター供給手段3と、浴槽内への潤滑油供給手段4と、ろ過後の潤滑油を浴槽内から抜き出す引抜きポンプ5を有し、所定範囲のS含有量および動粘度を有する潤滑油を処理の対象とする。本発明の直接油潤滑抽伸装置はこのろ過装置が組み込まれた抽伸装置である。ペーパーフィルターの粗さ範囲が50〜100μmであり、2段以上のフィルター部を有するろ過装置が組み込まれていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】全く新しい固液分離方法と、この方法を実施するのに適した装置の提供。
【解決手段】混合物および懸濁液を固液分離するための方法であって、混合物を加圧下で閉じたチャンバ2に供給し、該チャンバには、少なくとも1つのフィルタ面14が設けられ、チャンバ内には液相分離を促す静水圧が発生する。液相分離の実施後に、前記チャンバが開かれ、前記チャンバからフィルタ面が前記フィルタケーキと共に取り外される。混合物は、まず、最高約0.2バールの静水圧で処理され、供給量の80〜90%が濾液として取り除かれる。次に、濃縮残留物が注ぎ出されて閉じたチャンバ8内で最高5バールの圧力で処理される。チャンバの容積を減らすことで、最終的には、濃縮残留物を最高50バールの圧力で分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】濾過装置に設けられているフィルターで濾し取られて表面に蓄積した異物を自動的にクリーニングして排出する機構を備えた濾過装置の提供を目的とする。
【解決手段】被処理液流入口を有するハウジング11と、該ハウジング内に収納され該ハウジング内に流入させた被処理液から異物を濾し取るフィルター12と、該フィルターを通過した被処理液をハウジング外に流出させる流路16と、前記フィルターの表面を近接移動するノズル18を有し濾し取られて表面に蓄積した異物を真空ポンプにより吸い込むクリーニング手段18,19,19a,2451と、前記ハウジングに接続され気体の給排気及び排水により該ハウジング内の処理液面の高さを調整し前記クリーニング手段を作動させる際に該クリーニング手段のノズルの吸い込み位置を気体状態にする給排気手段27,28,29,30,31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に含まれる液体分を吸引することによって脱水する脱水装置のスループットを向上させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明の脱水装置10は、回転可能に設けられたロータ1と、減圧機構とを備えている。ロータ1は、ロータ1の回転軸1aに対して周方向に並べられた、処理対象物Wを受け取る複数のバケット5と、前記複数のバケット5のそれぞれに処理対象物Wに接触されるように設けられるフィルタ6とを備えておいる。前記減圧機構は、ロータ1の回転に同期して、フィルタ6の、処理対象物Wに接触される接触面と反対の反対面の減圧と、前記減圧の停止とを交互に行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大量の汚泥を濃縮し、低含水率の脱水ケーキを可能とする濃縮機構付きスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 一対の円盤状の濃縮スクリーン11とろ室外環12で濃縮室13aを形成し、インペラー21を回転方向に曲折させた羽根車7を配設して、ろ室外環12に原液汚泥の供給口12、12a、12bと、羽根ボス20に濃縮汚泥の給泥孔23…を開口し、スクリュープレス6の脱水スクリーン2に内設したスクリュー軸4を羽根ボス20の内部に突設して、羽根車7とスクリュー羽根3を同方向に回転させ、濃縮スクリーン11が捕捉した固形分をインペラー21の側縁で掻取って多量のろ液を排出し、濃縮室13のインペラー21とろ過室5のスクリュー羽根3が連動して押込圧と引込作用を発生させて、高濃度の濃縮汚泥をスクリュープレス6に供給できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の濾過手段を持ちながら、出口側で流体が1通路で流出できる流体用スクリーンチェンジャを提供する。
【解決手段】 複数の流体用の濾過手段が流体の流れの方向に配置され、上流側濾過手段の出口が下流側濾過手段の入口に接続され、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有するものである。前記に加え、下流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有してもよい。また、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有し、上流側濾過手段の1または複数は可動体の中に装備されているものである。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ効率良く再生後の加工油の清浄度が高まり、圧延油の場合には圧延製品の品質の向上も図れる加工油濾過システムを提供する。
【解決手段】使用済みの圧延油を粗分離機15の液体収容槽14に供給し、油と水の比重差を利用した重力分離により、該圧延油を粗分離する。次に、粗分離された圧延油を精密濾過機21の各濾過室18aに圧送し、ここで圧延油を濾材20に通して精密濾過する。よって、低コストでかつ効率良く再生後の圧延油の清浄度が高まり、圧延製品の品質の向上も図れる。 (もっと読む)


1 - 10 / 36