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国際特許分類[B01D29/11]の内容

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フィルタハウジングを含む濾過装置において、フィルタハウジングが、流体入口及び出口の連結部を有しフィルタエレメントを収容できる。濾過中、流体は内部フィルタキャビティを囲む濾材を通り、フィルタエレメントは、フィルタハウジングの底面部分に面する下端部でエンドキャップで封じられている。エンドキャップが内部フィルタキャビティへの流体連結部を形成する通路を含み、エレメントリテーナに固定される。エレメントリテーナが、底面部分に位置設定されフィルタエレメントの方に開放した保持用部品を有し、ハウジング連結部に通じる流体流路が保持用部品内に内容物を放出する。エンドキャップが連結用部品を有し、この部品は保持用部品内に収容され、支持ゾーン内で固定される。保持用部品は、エレメントリテーナ内に内容物を放出する流体流路への流体連結部を形成する開口部を有し、保持用部品の開放端部と開口部の間を封止するシール装置を有する。
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本発明は、流体入口及び流体出口の形の流体連結部を有しフィルタエレメントを収容できるフィルタハウジングを含む濾過装置に関する。濾過中、流体はフィルタエレメントの濾材を通って、フィルタキャビティを囲む濾材の未濾過側から濾過済側へ流れる。濾材の一方の側が水分離装置及び分離された水のための分離ゾーンを有し、フィルタエレメントがフィルタキャビティに対する流体連結部を形成する通路と分離ゾーンの方向で開放した水通路を有する。フィルタエレメントがフィルタハウジングのエレメントリテーナ上に固定され、集水空間に連結され得る。少なくとも流体誘導装置の一部としてアダプタ部分を備え、その内部で、互いに分離された流体経路が形成され、これらの流体経路のうち、第1流体経路は通路を介してハウジングの流体連結部からフィルタエレメントの内部フィルタキャビティまで通じ、第2の流体経路はそれぞれの水通路を集水空間に連結する。
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本発明は、内部に少なくとも1つのフィルタエレメントを収容できるフィルタハウジングを含むフィルタに関する。濾過プロセス中にその濾材を通してその外部未濾過側から濾過済み側を形成する内部フィルタキャビティ内へと流れが発生する。エンドキャップのパイプ連結器内部の水通路は、フィルタエレメントの作動位置においてフィルタエレメントの内部濾過済み側とハウジングの流体出口との間の連結部を形成するもう一方の流体経路とは別個の流体経路を形成する。エレメントリテーナが集水空間への貫通流路を形成し、パイプ連結器の外側でエンドキャップのパイプ連結器と貫通流路との間にあるシール装置が、連結用空間を形成する。連結用空間が別個の流体経路をハウジングの流体出口を連結する。
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液体から微粒子をろ過する用途のためのフィルタ媒体が提供される。フィルタ媒体は基材と細繊維とを含み、基材と細繊維とは共に圧縮されて設けられる。
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【目的】この発明は乾燥海苔製造過程において原藻を 脱水、ミンチ、異物除去、水洗調合、抄機、課程で発生する廃水から水と海苔の分別を確実に安価に行うことと分別した水を浄水して再利用することと、分別した海苔を再利用することにより廃水投棄による河川や海の汚染を防ぐと同時に水と海苔の再利用ができることを目的とする環境に良い海苔廃水処理方法。
【構成】板海苔を生産する工程で乾燥機以前の工程で発生する生海苔を含んだ海苔廃水は、ポンプにより海苔分別用の布フィルタを内臓するタンクに導水して布フィルタを通過しなかった生海苔を生成し、布フィルタ内の生海苔を取り出して廃棄又は再生利用することと、布フィルタを通過した廃水はポンプで異物除去タンクに導水し異物除去を行うことと異物除去された廃水は紫外線殺菌装置に導水して紫外線殺菌装置では滅菌を行い出水することと、出水された水を排水又は再利用することの環境に良い海苔廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】比重の大きい異物だけでなく比重の小さい異物をも分離することのできる遠心分離フィルタおよび当該遠心分離フィルタを用いた水処理装置を得る。
【解決手段】流入口32aと吐出口42とが形成されたフィルタ本体10と、フィルタ本体10内の流体に遠心力を発生させる遠心力発生手段と、を備える遠心分離フィルタであって、フィルタ本体10内の空間11を、遠心力の作用方向に略並設された複数の多孔質セパレータ51,52により複数の空間11a,11b,11cに区画するとともに、吐出口42を、それぞれの空間と連通するように複数設けた。 (もっと読む)


フィルタ装置(1)におけるフィルタエレメント(3)収納用のハウジングポットであって、前記ハウジングポット(2)の底部(2a)にカットアウト(6)が設けられ、前記カットアウト(6)の中に排出装置が差し込まれるハウジングポットにおいて、前記排出装置が、形状嵌め要素(9)を有するブッシング(8)を含み、前記形状嵌め要素(9)は、前記ハウジングポット(2)の底部(2a)において、前記カットアウト(6)を画定する端部(7)と形状嵌めによって係合する、ことを特徴とするハウジングポット。
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【課題】捕捉できる異物の大きさに幅を持たせて濾過性能を向上させることのできる濾過材およびその濾過材を用いた水処理装置ならびにその濾過材の製造方法を得る。
【解決手段】多数の気孔2が相互に連通するように形成されて流体の通過を許容する濾過材1であって、気孔2の孔径dを、通過する流体の上流側から下流側に向かって徐々に小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベント部をフィルタハウジング上端に複数個設けることにより濾過液体の濾過・脱泡を促進させる。
【解決手段】 筒状のフィルタカートリッジ1と、該筒状フィルタカートリッジ1を立設して収納するスリーブ状のシェル2と、該シェルの一端部に液密に固着しあるいは前記シェルと一体化したカバー5と、前記シェルの他端部に液密に固着した液入口ポート4aと液出口ポート4bを形成したヘッド4と、からなり、濾過液体が前記フィルタカートリッジ1の内腔を上昇して濾過・脱泡されるフィルタハウジングHにおいて、前記カバー5の前記フィルタカートリッジ1の一次側及び二次側に対面した位置にそれぞれベント部11a,11bを設け、及びヘッド4に形成した液出口ポート4bから垂直方向に十分離れた位置に立設したスリーブ状のポスト10の外周にカートリッジシール部6を嵌着し、該カートリッジシール部6上に前記フィルタカートリッジ1を液出口4bから十分離して載置する。 (もっと読む)


【課題】フィルタにインサート成形するメッシュを金型のコアピンにセットする際の位置合わせ作業が容易となり、またその位置合わせのためにメッシュに設けた突出部が成形後に露出し不良となることを抑えたメッシュを提供する。
【解決手段】フィルタ10のフィルタ本体12にインサート成形するメッシュ14は、両端部が重ね合わせられ接合された重ね合わせ部に、軸方向に沿って内方に折り曲げて突出させた突出部30を形成する。インサート成形時には、その突出部30をコアピンの溝部に嵌め合わせてメッシュ14をコアピンにセットする。 (もっと読む)


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