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国際特許分類[B01D29/31]の内容

国際特許分類[B01D29/31]の下位に属する分類

内向流ろ過用に配設されたもの (11)
外向流ろ過用に配設されたもの
末端の開放されているもの (45)

国際特許分類[B01D29/31]に分類される特許

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【課題】担体に固定化した微生物を用いた廃水の処理槽において、処理水を排水するための排水機構について新規な構造を提案する。
【解決手段】原水2を微生物処理にて浄化する処理槽1の上蓋部10bに設けられる排水機構40の構造であって、排水機構40は、処理槽1の水を流出させるための流出部41と、流出部41に取り付けられ、少なくとも微生物を固定化するための担体の流出を防止するフィルタ機構42と、フィルタ機構42を内側に収容する内部空間43aを形設する空間形成部43と、を有し、空間形成部43は、内部空間43aにおける水平断面積M(図3網掛部参照)が上側になるほど狭くなる部位を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】タンク内に収容された液体(被濾過液)を濾過するにあたり、ポンプやホースが不要で、濾過作業の準備、濾過終了後の洗浄作業が簡単となり、濾過製品の損出を少なくし、さらに敷地スペースを有効に利用することができ、かつ省エネルギーにも役立つ濾過機を提供する。
【解決手段】被濾過液を収容するタンクの底部に設けられた排出口から流入する被濾過液を濾過する濾過機であって、当該濾過機はフィルターを装着した濾過機本体と蓋部とが固着されてなり、当該蓋部の頂部には被濾過液入口が設けられ、当該濾過機本体の底部には濾液出口が設けられ、当該被濾過液入口と当該濾液出口は、それぞれの中心線が略同一となる位置に配置され、当該被濾過液入口が当該排出口に直接取り付けることが可能なタンク直付け式濾過機である。 (もっと読む)


【課題】第1に、スラッジの分離処理,脱液処理が、確実に実施されると共に、第2に、しかもこれが、手間,時間,コスト面に優れて実現される、スラッジの分離脱液装置を提案する。
【解決手段】この分離脱液装置1は、スラッジAと液Bのスラッジ混合液Cについて、スラッジAの分離,脱液を行い、液槽2内にネット部3が配設されている。ネット部3は、メッシュ製の逆円錐台状をなし、径大な上端開口7を備えたネット部上部8と、径小な下端開口9を備えたネット部下部10と、からなっている。そしてスラッジ混合液Cが、下端開口9からネット部下部10内へと圧送供給され、もって液Bが、ネット部下部10の網目を通過して液槽2内へと分離,流出すると共に、スラッジAが、ネット部上部8内へと向かい、ネット部上部8内で堆積,自重自然脱液された後、外部排出される。 (もっと読む)


【課題】微生物処理効果に優れ、各種有害物質を取り除くことができる緩速濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と前処理槽3とからなり、前処理槽内3には前処理槽3内に送り込まれた原水にエアーを供給するエアーの供給部4が設けられ、濾過槽2は透明で耐熱性、耐寒性、耐震性に優れた材料で作られていて、上端近傍に前処理槽3から送り込まれた原水を取り入れる原水取り入れ口12を設け、この濾過槽2の内部に0.08〜0.29mmの大きさの粒径の砂からなり上段側ほど粒径が小さくなるように積層された細砂層9が設けられ、濾過槽2の内部においてメッシュの大きさが0.1mm程度のステンレス製のネット10が細砂層9の最上段を覆うように設けられ、濾過槽2の下端に処理水取り出し口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】シストを含む汚染生物を除去できる安価な重力供給水処理装置用フィルタカートリッジを提供する。
【解決手段】親水性の多孔性粒子フィルタ(24)は、ガラス繊維と該ガラス繊維を結合させるための親水性結合剤とを有し、シスト粒子の99.95%以上を水から除去する。 (もっと読む)


【課題】側溝排水において、簡易に側溝内に設置できると共に、フィルタメンテナンス(目詰まり防止)のタイミングおよび排水原液からろ過する塵芥粒度を任意に調節できる、側溝排水用立体フィルタおよび過粒度調節体を提供する。
【解決手段】
樹脂網状管の一端が封止され形成されたカゴ状フィルタにおいて、開口部(封止されていない端部)の先端に穴付きネジまたは穴付きナットからなる固定部材が、ニップル部を介してカゴ状フィルタに接合され、固定部材の固定部のみが貫通できる径の穴を1ヶ以上有す原液とろ過液分離する仕切り板に対し、固定部が貫通した状態で、穴付きナットまたは穴付きネジを締め込むことによって、仕切り板とカゴ状フィルタが一体化された側溝排水用立体フィルタ、および任意の粗度のソックスフィルタを履かせることで、原液から漉し取る粒度などを調節することができるろ過粒度調節体。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置で処理されて生成された高濃度のGHスラリーを次工程へ給送する給送装置へ、脱水装置から均等に移送することができるガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置のガスハイドレート移送装置を提供する。
【解決手段】 脱水器3の内筒3aの側方に、次工程へGHスラリーを給送するためのスクリュフィーダー11を配設し、このスクリュフィーダー11に対してピストン・シリンダ機構13により進退する掻き板12を、ピストンロッド13aによる支持部14を該掻き板12の高さ方向で中心から偏倚した位置に設ける。往路では掻き板12を前進させて脱水器3の上部に出現したGHスラリーをスクリュフィーダー11へ掻き取る。復路ではピストンロッド13aを回動させて掻き板12の天地を逆にして後退させれば、復路ではGHスラリーを掻き取らない。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置の脱水器を安定して運転することができるようにする脱水装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 脱水器10へGHスラリーSを供給する給送ポンプ2の吐出圧を圧力センサP6で測定し、給送管2aに熱交換器12を設け、脱水器10が安定した運転状態の圧力から変動があった場合に、熱交換器12でGHスラリーSを加温して一部を分解させて脱水器10に供給する。脱水器10の内筒10aには管状の熱媒体流路16を巻回して、温水等を流通させることができるようにし、脱水器10の異なる部分の圧力を圧力センサP1〜P5で測定し、前記熱媒体流路16を圧力センサPの位置に対応して分割して設ける。圧力の変動があった場合に、その変動が生じた部分の熱媒体流路16に温水等を流通させて、内筒10aの内部を加温してGHスラリーSの一部を分解させる。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置の脱水器を安定して運転することができるようにする脱水装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 脱水器10の駆動部11aに滞留するGHスラリーの団塊Bの形状に着目すると、ほぼ下に凸の円錐形に近似した形状となり、脱水処理が円滑に行われている場合には該形状が安定して、頂部の位置がほぼ一定しているから、この団塊Bの頂部の位置を検出する検出手段として圧力センサ21a、21bや超音波センサ22、透過部23a、23bなどを設ける。この団塊Bの形状や頂部位置B0の変化に応じて、GHスラリーの供給量と濃度のうちのいずれか一方または双方を調整して、該形状や頂部位置B0をほぼ一定に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】多孔性粒子フィルタ(24)は、開口上端と、閉口下端と、該開口上端と該閉口下端との間にある側壁(25)とを有している。水はフィルタの側壁を通過する際に処理される。粒状媒質(26)は、多孔性粒子フィルタ内の内部容積(41)の一部に配設されている。 (もっと読む)


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