説明

国際特許分類[B01D29/50]の内容

国際特許分類[B01D29/50]の下位に属する分類

並列に結合されたもの
直列に結合されたもの

国際特許分類[B01D29/50]に分類される特許

21 - 30 / 151


【課題】維持管理のために多大な費用と労力を必要とし、設置場所のためにある程度のスペースを確保しなければならないペーパーフィルターなどを使用せず、しかも、洗浄用液の再生効率と液質を可及的に増大良化させることができる、洗浄装置などにおける洗浄用液再生装置を提供する。
【解決手段】洗浄用液再生装置であって、濾過装置20は、多孔板により固体成分と液体成分とに分離する濾過手段を備え、洗浄液貯留タンク12から供給された洗浄液を濾過手段により固体成分と液体成分とに分離し、濾過手段により分離された液体成分は、すすぎ液貯留タンク14に戻され、かつ濾過手段により分離された固体成分は、廃液タンク30に貯留され、廃液タンク30に貯留された固体成分は遠心分離機40に供給され、遠心分離機40では、固体成分からさらに液体成分が分離され、その分離された液体成分が洗浄液貯留タンク12に戻されるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大きな濾過面積を確保することが可能な構成の流体フィルタを提供する。
【解決手段】オイルフィルタ1は、エレメント配設空間S1とケース流入孔21、流出孔24が形成されたフィルタケース10と、エレメント配設空間S1をケース流入孔に連通する流入空間S2とケース流出孔24に連通する流出空間S4とに分離してエレメント配設空間S1内に装着されるフィルタエレメント40とを備えて構成される。フィルタケースの外周側が流入空間S2に接する第1濾材55と、その内周側に配設された第2濾材65と、第1濾材内周面と第2濾材外周面間に流出空間S4が形成されるように第1及び第2濾材両端部を支持する一対のエンドプレート70,80とを備え、上エンドプレートには流入空間S2と第2濾材の内周空間S5とを連通するプレート流通孔75aが形成し、下エンドプレートには流出空間S4とケース流出孔を連通させる排出孔85が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 長期の連続使用を可能にするとともに、フィルタの逆洗浄効果を高め、逆洗浄時に廃棄される流体の量を節減し、逆洗浄の頻度を低くし、さらに構成を簡素なものとした濾過装置を実現する。
【解決手段】 流入弁9A、9Bを開き廃棄弁17A、17Bを閉じると、主流路に並列に設けられた2つのフィルタ21A、21Bには、順方向に重油が流れる。その結果、通常の濾過動作が行われる。通常の濾過動作の合間に時折、フィルタ21A、21Bの逆洗浄が行われる。逆洗浄の開始の時期は、流入口3と流出口29との間の重油の圧力差に基づいて定められる。流入弁9Aを閉じ廃棄弁17Aを開くと、フィルタ21Aには重油が逆方向に流れる。これにより、フィルタ21Aの逆洗浄が行われる。その間も、フィルタ21Bは濾過動作を継続する。続いて、フィルタ21Bの逆洗浄が行われる。 (もっと読む)


本発明は、流体媒体を濾過するための濾過要素であって、縦中央軸線(A)を有する円筒形の硬質な多孔質基材を具備し、濾液が基材の周囲に得られるために、濾過されるべき流体媒体が流通することができる複数の通路を含み、通路が、基材内にその中央軸線(A)に対して平行に設けられると共に、連続多孔質領域によって互いから分離された少なくとも3つの同心濾過領域を画定する。本発明は、中央軸線(A)に最も近い多孔質領域(Z)の平均厚さが、基材(1)の周囲に最も近い多孔質領域(Zn−1)の平均厚さよりも小さく、多孔質領域の平均厚さが、基材の中央軸線(A)から離れてその周囲に向かって移動する場合において隣の多孔質領域と同じ又はこれよりも小さいという点において特徴付けられる。
(もっと読む)


本発明は、流体入口及び流体出口の形の流体連結部を有しフィルタエレメントを収容できるフィルタハウジングを含む濾過装置に関する。濾過中、流体はフィルタエレメントの濾材を通って、フィルタキャビティを囲む濾材の未濾過側から濾過済側へ流れる。濾材の一方の側が水分離装置及び分離された水のための分離ゾーンを有し、フィルタエレメントがフィルタキャビティに対する流体連結部を形成する通路と分離ゾーンの方向で開放した水通路を有する。フィルタエレメントがフィルタハウジングのエレメントリテーナ上に固定され、集水空間に連結され得る。少なくとも流体誘導装置の一部としてアダプタ部分を備え、その内部で、互いに分離された流体経路が形成され、これらの流体経路のうち、第1流体経路は通路を介してハウジングの流体連結部からフィルタエレメントの内部フィルタキャビティまで通じ、第2の流体経路はそれぞれの水通路を集水空間に連結する。
(もっと読む)


【課題】装置の体格を抑えるとともにフィルタの寿命を向上することができる燃料用フィルタ装置を提供する。
【解決手段】サクションフィルタ1は、厚み方向に積層された複数の濾過層10A〜13Aを含むフィルタ部材2Aを備え、燃料がフィルタ部材2Aを厚み方向に通過して燃料に含有する異物を除去する。フィルタ部材2Aは、厚み方向に隣り合う濾過層間のそれぞれに隙間20,21,22を設けた構成である。複数の濾過層10A〜13Aのうち、濾過層10A,11A,12Aには、当該濾過層が撓むことによって拡大開口する開口面積可変部が設けられている。この開口面積可変部は、燃料が流れるときの流動圧力によって当該濾過層が燃料流れ下流の濾過層側に撓むことに伴って拡大開口して当該濾過層を貫通する貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】濁水処理装置において、沈殿物によって埋まることによるフィルター有効面積の低減を防止する。
【解決手段】濁水を浄化するフィルター9をタンク1内に横置きに設置する。具体的には、フィルター9は濾過材料を円柱状に形成したもので、その円柱状のフィルター9を上下で向きを互い違いに設置する。そして、ノッチタンク1内において、フィルター9を、下方に流入口5を有する流入側仕切り材4と、上方に排水口7を有する排水側仕切り材6との間に設置する。 (もっと読む)


【課題】比重の大きい異物だけでなく比重の小さい異物をも分離することのできる遠心分離フィルタおよび当該遠心分離フィルタを用いた水処理装置を得る。
【解決手段】流入口32aと吐出口42とが形成されたフィルタ本体10と、フィルタ本体10内の流体に遠心力を発生させる遠心力発生手段と、を備える遠心分離フィルタであって、フィルタ本体10内の空間11を、遠心力の作用方向に略並設された複数の多孔質セパレータ51,52により複数の空間11a,11b,11cに区画するとともに、吐出口42を、それぞれの空間と連通するように複数設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルターカートリッジの大型化の抑制と濾過寿命の延長を図る。
【解決手段】内周側に位置する円筒状のインナフィルターエレメント2と外周側に位置する円筒状のアウタフィルターエレメント3とが同心状に配置され、これら両エレメント2、3の両端が熱可塑性樹脂からなる上下の端板4、5にそれぞれ熱溶着により連結されている。インナフィルターエレメント2は、円筒状の濾材6の外周側と内周側がそれぞれ多孔状の第1、第2ケーシング8、9により覆われている。アウタフィルタエレメント3は、円筒状の濾材14の外周側が多孔状のケーシング14により覆われている。これにより、濾材6、14によりフィルターエレメント2、3の軸直角方向に2つの濾過層が形成され、フィルターカートリッジは、大型化を抑制しつつ、濾過寿命の延長を図ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、フィルタハウジング(1)を備える流体用のフィルタ装置に関する。フィルタハウジング内に、フィルタカートリッジの形態を有し、且つ、長手方向の軸(11)を規定する、少なくとも1つのフィルタ要素(9)が収容される。このフィルタカートリッジは、少なくとも一端部上に端部キャップ(17)を有し、該端部キャップは、フィルタ材料(23、35)の相当する端部のための囲いを形成する。この端部キャップは、要素受け手段(13)上に固定され、該要素受け手段は、フィルタ要素(9)の位置を、その機能的位置に固定するために、フィルタハウジング(1)の底部(5)と相互作用する。要素受け手段は、フィルタ要素(9)のフィルタチャンバ(19)から流出する清浄流体のための流路を形成する。フィルタ装置は、以下の構成によって特徴付けられる。すなわち、要素受け手段(13)は、流路(35)を閉鎖するバルブ装置(55)を有する。また、機能的位置においてバルブ装置(55)を開放する制御装置(79、83)が、フィルタ要素(9)の端部キャップ(17)上に設けられている。端部キャップは、要素受け手段(13)上に固定される。 (もっと読む)


21 - 30 / 151