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国際特許分類[B01D39/00]の内容

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【課題】難燃性が著しく改良された除膜ポリウレタンフォームと、このような除膜ポリウレタンフォームよりなる難燃性流体フィルタを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒及びその他の助剤を含む混合物を発泡させて得られるポリウレタンフォームを除膜処理してなる除膜ポリウレタンフォーム。該混合物がリン系難燃剤とメラミン含有ポリオールを含む。この除膜ポリウレタンフォームよりなる流体フィルタ。リン系難燃剤を用いることで、ある程度の難燃化が達成されるが、このリン系難燃剤と共にメラミン含有ポリオールを併用することにより、ポリウレタンフォームの骨格部分をより一層高度に難燃化することができ、粗大セルの除膜ポリウレタンフォームであっても良好な難燃性を示すようになる。 (もっと読む)


【課題】Si−SiCよりも単位体積当たりの熱容量が大きく、DPF等のフィルタの基材として使用した場合に、フィルタ特性(フィルタの有効面積、圧力損失等)に悪影響を与えるような高熱容量化手段を講じなくても、フィルタ再生処理時の熱を効果的に吸収して局所的な異常昇温を抑制できるような多孔質焼成体を提供する。
【解決手段】骨材が結合材により結合された構造を有する多孔質焼成体であって、前記骨材としてSiC粒子とSiCよりも単位体積当たりの熱容量が大きい酸化物の粒子とを含み、前記結合材として金属Siを含み、前記多孔質焼成体全体に占める前記金属Siの体積割合が8〜43体積%であり、前記骨材全体に占める前記酸化物の粒子の体積割合が14〜55体積%であり、前記SiC粒子と前記酸化物の粒子とがそれぞれ1以上の粒子群から構成され、各粒子群の平均粒径が、5〜100μmの範囲にある多孔質焼成体。 (もっと読む)


【課題】フィルタとして用いたときに捕集された粒子状物質(PM)を燃焼除去する際に、昇温し過ぎることを防止することができるとともに、熱サイクルによる強度低下の少ない炭化珪素質多孔体を提供する。
【解決手段】骨材としての複数の炭化珪素(SiC)粒子と、炭化珪素粒子同士を結合させる、複数の相からなる結合相とを有し、結合相のなかで、最も大きな体積を占める相が、Si相又は、40〜800℃の線熱膨張係数がSiより3×10−6(℃−1)以上高い値のTiの珪化物、Zrの珪化物、Moの珪化物及びWの珪化物からなる群から選択される少なくとも一種からなる相(金属珪化物相)の、いずれか一方であり、次に大きな体積を占める相が、Si相又は金属珪化物相の、残りの一方であり、結合相が、Si相を、結合相全体の20〜80体積%含有する炭化珪素質多孔体。 (もっと読む)


【課題】部材点数を減らすことができるハニカムエレメントの製造方法、ハニカムエレメント及びフィルタ装置を提供する。
【解決手段】1枚の帯状の濾材の長手方向に平板部21aと波状部21bとを連続的に成形し、その平板部21aと波状部21bとの間を折り曲げて該平板部21aと波状部21bとを交互に積層することでエレメント21が成形される。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを通過する流体の流量を従来に増して多く確保することが可能なプリーツ状円筒体をなす濾過円筒体を備えたストレーナを提供する。
【解決手段】流路中に配置されて濾過作用により流体から異物除去を行うストレーナ10を、濾過材を周方向に沿って内径側と外径側とに交互に折り曲げて、全体としてプリーツ18が周方向に連なった形態のプリーツ状円筒体となした濾過円筒体12と、濾過円筒体12の軸方向各端のシール部材14,16とで構成する。そして軸方向の一端のシール部材14を濾過円筒体12のプリーツ18の径方向外側の空間を埋めて閉鎖し、プリーツ18の径方向内側の空間は流体の軸方向の通過用として開放する状態に一端をシールするものとなす。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体と金属電極との組合せを容易にし、製造効率を向上した排気ガスのプラズマ処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックを材料として形成されたハニカム構造体2の内部に、複数の貫通孔2a、及び貫通孔2aを画定する隔壁2bが形成されている。ハニカム構造体2の外周部を金属電極3aが覆っており、金属電極3aが貫通孔2aに沿って延在している。ハニカム構造体2の隔壁2b内には金属電極3b〜3eが埋め込まれており、金属電極3b〜3eが貫通孔2aに沿って延在している。ハニカム構造体2を押出し成形する際に、金属電極3a〜3eはハニカム構造体2の押出し成形に用いる金型の内部に配置される。したがって、ハニカム構造体2を押出し成形する際に、ハニカム構造体2と金属電極3a〜3eとが一体となる。 (もっと読む)


【課題】HEPAフィルタと該HEPAフィルタが内部に設置された容器の内壁との間からの気体の流出を防止できるHEPAフィルタ、及びこのようなHEPAフィルタを備えた空気清浄ユニットを提供する。
【解決手段】HEPAフィルタ10は、濾材でなる面体12と前記面体12の周縁部に固設された枠体11とを備え、HEPAフィルタ10の主面20から見た場合の外形が、対向する一組の辺が一端から他端に向けて互いに近接する略台形状であるか、若しくは、略台形状に変形可能となるように構成した。このHEPAフィルタ10を、気体の進行方向と略直交する断面の内周形状が抜き勾配により略台形状である容器30の設置部30aに設置して、空気清浄ユニット9を構成した。 (もっと読む)


【課題】一体的に接合された複数のハニカムセグメント間の接合材層の組織にばらつきが生じて強度特性が低下することを防止するハニカムセグメント接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】隔壁により仕切られ軸方向に貫通する複数のセルを有する導電性セラミックスにより形成されたハニカムセグメント10を接合材を介して積層し、複数積層されたハニカムセグメント10の最外周に位置するハニカムセグメント10によりも、内側に位置するハニカムセグメント10に高電圧を印加する。個々のハニカムセグメント10の軸方向の一方の端面から他方の端面に電流を流すことにより、ハニカムセグメント10を発熱させ、これにより接合材を乾燥させてハニカムセグメント10どうしを密着固定して接合する。 (もっと読む)


【課題】 流体から異物を除去する濾過材において、濾過材を構成する繊維集合物に特徴を持たせ、高い捕集能と長寿命を実現させる。
【解決手段】
少なくとも二層以上の不織布が積層されている濾過材であって、流体の流入側における第一不織布は密度0.05〜0.5/cm3であり、平均孔径が5〜35μmであり、流体の流出側の第二不織布は、少なくとも片面が平滑化したメルトブローン不織布であり、平滑化した面が流出側に配置され、前記メルトブローン不織布の密度が0.15〜0.7g/cm3であり、平均孔径が0.5〜20μm、最大孔径が5〜30μmであり、前記第一不織布の平均孔径と第二不織布の最大孔径との比が0.5〜5倍であることを特徴とする濾過材を得る。本発明の濾過材を使用したカートリッジフィルターは高い捕集精度を持ち、かつ、ゲル状の異物の混じる流体のろ過においても長寿命を示す。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が低く、高い強度を有するハニカムを製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭化ケイ素粉末、バインダ及び添加材を含む原料組成物を成形することにより、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製した後、上記ハニカム成形体を脱脂処理することによりハニカム脱脂体を作製し、さらに、上記ハニカム脱脂体を焼成処理することによりハニカム焼成体からなるハニカム構造体を製造するハニカム構造体の製造方法であって、上記原料組成物は、上記炭化ケイ素粉末として、炭化ケイ素粗粉末と上記炭化ケイ素粗粉末より平均粒子径(D50)の小さい炭化ケイ素微粉末とを含むとともに、上記添加材として、金属酸化物粉末を含み、上記金属酸化物粉末の上記原料組成物中の配合量は、0.8〜4.0重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


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