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国際特許分類[B01D39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587)

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【課題】厚さ、強度、弾性などの構成を容易に変更でき、高い強度を有する安価な筒状フィルタを安価な設備で連続生産可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一定長さの回転治具3に少なくとも1つの繊維状体5を単層又は複数層に巻き付けると共に前記繊維状体5の単層の重ね代又は複数層の層間を接着または熱融着などの接合技術で固定して筒状フィルタ13を形成し、この形成された筒状フィルタ13を前記回転治具3の片側から抜き出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハニカム焼成体を接着剤層を介して複数個結束することによりハニカム集合体を作製する結束工程とを含むハニカム構造体の製造方法であって、焼成工程においてハニカム焼成体に反りが発生することを防止してハニカム構造体を製造することのできるハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム成形体120を焼成用治具10の底板11上に配置したスペーサ12上に載置して焼成処理を施すことによりハニカム焼成体を作製する焼成工程において、上記スペーサは、上記スペーサ上に載置された上記ハニカム成形体を平面視した際の上記ハニカム成形体の重心Gを上記長手方向に挟むように少なくとも2カ所に配置されており、かつ、上記スペーサを、上記ハニカム成形体を平面視した際の上記重心と上記ハニカム成形体の長手方向の両端面の重心の間に存在する各中点Lに対して上記重心側の領域及び上記端面側の領域の両方を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】表面捕集と洗浄性を保持しながら、傷の発生防止を行う。また、洗浄による繰り返しの圧力に対して耐久性の高いフィルタを提供する。
【解決手段】大径の素材で、かつ大径の気孔を有したフィルタ本体3と、このフィルタ本体3の外側又は内側に設けた精密濾過膜5であって、前記フィルタ本体3より小径の素材で、かつ前記フィルタ本体3より細かい微細孔を持った精密濾過膜5と、この精密濾過膜5の外側又は内側に設けた保護膜7であって、前記精密濾過膜5より大径の素材で、かつ前記精密濾過膜5より大径の気孔を有すると共に前記フィルタ本体3と同等か又は小径の素材で、かつ前記フィルタ本体3より細かい気孔を有した保護膜7と、で構成されると共に、前記フィルタ本体3と精密濾過膜5と保護膜7の各層が互いに接着又は熱融着などの接合技術で接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により、均一に配向したナノファイバー集積体を製造すると共に、エレクトロスピニング法により、直接多軸配向ナノファイバー集積体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ニードル型電極が先端に取り付けられたシリンジ1、ガラスプレート3の両端にコレクター電極であるアルミテープ4を接着させたコレクター2、ニードル型電極とアルミテープ間に電圧を印加するための高圧直流電源5、コレクター電極の一方に電圧を印加する直流電源7を有するナノファイバー集積体製造装置を用い、ニードル型電極とコレクター電極間に高圧直流電源5により高圧電源をかけ、かつコレクター電極間に電位差を持たせた状態でシリンジ内に充填された紡糸溶液を一定量ずつ放出する。2軸配向させるには、前記方法で1軸配向ナノファイバー集積体を被集積体上に堆積させ、被集積体を90°回転させて、引き続きナノファイバーの堆積を行なう。 (もっと読む)


【課題】油捕集性及び形態保持性に優れており、長期間の使用が可能な油捕集用フィルタを提供すること。
【解決手段】本発明の油捕集用フィルタ1は、支持体2の両面に繊維集合体3A,3Bを有しており、該繊維集合体を構成する繊維は、(1)該繊維間で絡合していると共に、該支持体2を骨格とした一体的な絡合状態を形成しているか、又は(2)該繊維間がバインダー又は熱融着により結合していると共に、該バインダー又は熱融着により該支持体2を骨格とした一体的な結合状態を形成しており、通気性を有している。前記繊維の繊維径は7〜30μmである。フィルタ1は、通気性を有しており、通気度20〜150m/(KPa・s)であり、且つ0.5N/25mm荷重時の伸度0〜2%、坪量40〜150g/m2である。 (もっと読む)


【課題】濾材シートを所定の折曲予定位置で容易かつ正確に折り曲げてプリーツ状のフィルタ濾材を製造することができるフィルタ濾材及びその折り目付け方法を提供する。
【解決手段】不織布よりなる濾材シートF1をプリーツ状に形成するために、濾材シートF1の折曲予定位置の両側を押さえ部材14により受け治具13に対して押圧する。この状態で、折曲予定位置を加熱しながら、折り目付け部材15により濾材シートF1を受け治具13の成形溝13a内に押込んで、不織布繊維の延伸により濾材シートF1に折り目を付ける。このようにして、濾材シートF1の折り目F1aの部分における不織布繊維厚さを、他の部分の不織布繊維厚さよりも薄くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】通気抵抗が小さく、かつ、脱臭性能が高い脱臭エアフィルターを提供する。
【解決手段】全体がプリーツ型であって、不織繊維を切断せずに形成された多数の通気小孔2を有し、かつ、吸着剤3を含浸付着させた不織布4を有する。 (もっと読む)


【目的】フィルタの繊維目付と繊維直径を最適設計し、かつバインダ剤や難燃剤の剥落を防止した繊維フィルタを提供する。
【構成】本発明に係るシラン担持型繊維フィルタは、レンジフード又は換気扇に装着される繊維フィルタにおいて、ファン運転時における油蒸気の捕集率Cと繊維フィルタ前後の圧力損失ΔPとからなる繊維フィルタの動作特性因子と、繊維素材量のみから求められる繊維目付Mとその繊維直径Dとからなるフィルタ構造特性因子との相関関係に基づいて、所定の捕集率C及び圧力損失ΔPを満足するように、前記繊維目付M及び前記繊維直径Dが設定され、前記繊維フィルタは無機質繊維から形成され、前記無機質繊維にシランカップリング剤を介して有機系難燃剤を担持させたことを特徴とする。科学的設計手法により繊維フィルタを設定し、シランカップリング剤により難燃剤を強固に無機質繊維に結合できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、焼却処分可能で、かつ、高捕集効率、低圧力損失、高ダスト保持容量と高フィルタ寿命を有した除塵エアフィルタ用濾材及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る除塵エアフィルタ用濾材は、平均繊維径1.0μm以下の極細ガラス繊維を5〜15質量%と、繊維径が10〜20μmであり、200℃以下で熱可塑性を示さない有機系主体繊維を25〜55質量%と、熱融着繊維を40〜60質量%と、これら繊維基材100質量%に対して、繊維状ビニロンバインダーを2質量%より多く10質量%より少なく配合させてなり、かつ、見掛け密度が0.14g/cm以下で、見掛け厚さとJIS厚さの比が1.2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、面状欠点の少ない核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材1上に流延膜を形成する流延工程と、該流延膜を乾燥する乾燥工程と、を有するセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法において、前記乾燥工程のうち、前記帯状基材1に流延膜を形成した直後から15分以内の初期乾燥においては、前記流延膜を無風状態で20〜40℃の雰囲気温度で乾燥する無風乾燥工程を行うことを特徴とするセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


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