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国際特許分類[B01D43/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんまたはろ過とは別の方法による液体からの固定粒子または固体からの液体の分離 (51)

国際特許分類[B01D43/00]に分類される特許

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【課題】流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路から分岐した複数の分岐流路と、各分岐流路の流体中の微粒子の有無を監視する微粒子監視機構と、各分岐流路がそれぞれ2つずつに分岐した各一方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子含有流路と、各分岐流路からの各他方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子非含有流路と、各分岐流路のそれぞれの分岐点に設けられ、微粒子監視機構による監視に基づいて流路の切換えを行なう流路切換え機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば研磨材の製造工程から発生する余剰微粉を含むスラリー組成物のような、酸化アルミニウムとジルコンを含むスラリー組成物から酸化アルミニウムとジルコンを分離する方法を提供する。
【解決手段】本発明の分離の方法は、酸化アルミニウムとジルコンを含むスラリー組成物に対して、pHを4.0〜11.0に調整し、補収剤としての陰イオン性界面活性剤を少なくとも一種と抽出剤としての有機溶媒を添加し、添加する補収剤としての陰イオン性界面活性剤の量がスラリー組成物中の酸化アルミニウムおよびジルコンの混合物の総量に対して0.25kg/トン以上であって、前記スラリー組成物を混合処理した後に酸化アルミニウムとジルコンをそれぞれ油相と水相に抽出する。 (もっと読む)


【課題】 二層式フライヤーにおいて、揚げカスに付着した油分、及び水にコーティングされた粒状の油等が水に混入して下水に流されるのを防ぐ必要がある。そこで、本発明者は、排水トラップの形状を工夫することにより、油切トラップを開発し、本発明の油切トラップを油槽内の底部に設けることにより、別置きの濾過装置を設けることなく油分を分離し、油槽内上部の油層へ戻すことで環境汚染の軽減と経済的効果を同時実現する分離技術を提供するものである。
【解決手段】油槽の底部中央にある排水口に油切トラップを設け、水層内を逆略円錐形状で回りながら排水口に流れ込んでいく油分の付着した揚げカス等が排水口に吸い込まれる際に油切トラップにぶつかりその衝撃で油分を分離させ、油きりトラップの上方にモーメントを作用させ油分を調理用油の層に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】VOC(揮発性有機化合物)の低減対策を簡便で且つ効果的に実施することを可能とする。
【解決手段】吸込口11aと排出口11bとの間に流路11cが形成された筒状のケーシング11と、ケーシング11内の流路11c上に設けられ、VOC低減対象物AからのVOCの放散を促進するためにVOC低減対象物Aを加熱する加熱器12と、ケーシング11内における加熱器12後流の流路11c上に設けられ、加熱器12による加熱によってVOC低減対象物Aから放散したVOCを空気と共に吸引する送風機13と、ケーシング11内の流路11c上に設けられ、送風機13によって吸引した空気中のVOC濃度を検出する濃度センサ14と、濃度センサ14によって検出される空気中のVOC濃度が最大濃度となるように送風機13の回転数を制御する制御機15とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 サイクロン24において遠心分離、衝突分離等により気体と固体との分離が行われるステップS7の後でスクラバー27で気化した油や水が液体に戻されるステップS10の前に気化物質に対する冷却ステップ(ステップS8)を行う。冷却ステップ(ステップS8)を蒸気ボイラ2からの蒸気を過熱炉12に送給する前に供給して配管48内を流通する気化物質と熱交換し、この冷却ステップ(ステップS8)に用いられた蒸気を蒸気ボイラ2から過熱蒸気として噴射空間43に噴射する様にすることによって熱の効率的利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができ、生産性を向上することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 供給口42を介して外部より供給される含油性物質に対して過熱蒸気噴射口41から超音速の過熱蒸気を噴射する。この様に過熱蒸気を超音速流として、供給されている含油性物質に対して強制衝突させることによって処理槽10に供給された含油性物質を解砕、撹拌しつつ油分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 含油性物質が瞬間的に解砕されて生じた固形物及び気化した油分は円筒状本体の円筒軸を中心とする円周方向に回動し、天地方向底部10aと天地方向上部10bとの間を移動する。その過程で含油性物質が瞬間的に解砕されて生じた固形物は相互間の接触及び円筒状噴射空間43内側への接触によって微細化されて、一定程度微細化された状態で、気化した油分と共に排出口23からサイクロン24に向けて排出される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、基板の粒子が混入された処理液から粒子を確実に分離回収することが可能な固液分離装置、および、この固液分離装置を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】 粒子が混入された処理液を貯留する貯留槽12と、消泡槽13と、消泡槽13内の気体を排気する排気ダンパ32と、貯留槽12と消泡槽13とを接続する接続管路14と、界面活性剤を貯留する界面活性剤貯留槽15と、混合ノズル31および循環管路47から構成される処理液の循環路中に気体を混入させる気体供給路46と、消泡槽13内部の空間を減圧する真空ポンプ29と、消泡槽13内部空間を加熱するためのヒータ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成及び固液分離工程を簡素化し、動力コストを低減し、工事現場などへの設置が容易となる固液分離装置を提供すること。
【解決手段】固液混合物を被搬送物Wとしてこの被搬送物Wから固体分Wbと液体分Waとを分離する吸水搬送コンベア2を有する固液分離装置1において、吸水搬送コンベア2が、一対のローラ4a,4bからなるローラ部3と、ローラ4a(4b)の軸方向に所定間隔をあけてローラ部3の間に掛け回された二つの回転帯5,5と、回転帯5,5に一端部11aが保持されるとともに他端部11bが自由端となって二つの回転帯5,5の間に敷設され、回転帯5,5の循環経路Yに並んで吸水搬送ベルト10を形成する複数の吸水シート11と、吸水シート11を挟み込んでこの吸水シート11から排水する一対の排水ローラ15a,15bとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】粒子分離デバイスおよび流量調節デバイスの複合型を有するターボ機械装置を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械装置は、ケーシングと、ケーシングの内側に取り付けられている圧縮機であり、軸受により支持されているシャフトを有する圧縮機と、ケーシングの内側に取り付けられ、冷却液で圧縮機の軸受を冷却するように構成されている冷却システムとを含む。冷却システムは、冷却液から粒子を分離するように構成されている粒子分離デバイス42と、粒子分離デバイスに接触することなく粒子分離デバイスと流体連通する流量調節デバイス44とを含む。流量調節デバイスは、ケーシングの壁の内側に、粒子分離デバイスに隣接して配設されている。 (もっと読む)


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