国際特許分類[B01D53/02]の内容
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吸着剤を静置したもの (995)
吸着剤を移動させるもの (97)
国際特許分類[B01D53/02]に分類される特許
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金属錯体、該金属錯体の製造方法および分離材
【課題】従来材料よりも二酸化炭素を選択的に吸着する金属錯体を提供する。
【解決手段】亜鉛等から選択される少なくとも1種の金属のイオンと、下記(I)で表されるジカルボン酸化合物と、
(式中、R1、R2、R3及びXはそれぞれ水素原子等を表す)下記(II)で表される、前記金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる擬ダイヤモンド骨格が相互貫入した構造を有する金属錯体。
(式中、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10およびR11はそれぞれ水素原子等を表す)
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疎水化吸着材およびその製造方法
【課題】多孔質体の細孔は閉塞せずに吸着能は維持できるという実用性を有し、繰り返し脱着性能に優れ、高湿度条件下において優れた吸着能を発揮する疎水化吸着材を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるケイ素化合物で表面修飾された疎水性金属酸化物粒子を多孔質体に添着させたことを特徴とする疎水化吸着材。
R-Si(CH3)n(−X)3−n (1)
ただし、Rは炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜3のアルキニル基又は炭素数6〜8のアリール基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、Cは炭素原子、Hは水素原子、Siはケイ素原子、nは0〜2を表す。
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多孔質物質、シロキサン除去剤及びそれを用いたフィルター
【課題】シロキサン類を効率よく吸着して除去するのに有用な多孔質物質、該多孔質物質で構成されたシロキサン除去剤(又は吸着剤)、並びにシロキサン類を除去するのに有用なフィルター(若しくはこのフィルターを備えたガスセンサー)を提供する。
【解決手段】本発明は、スルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させた多孔質物質であり、好ましくは下記式(1)で表される官能基で修飾されたスルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させた多孔質物質である。
HOS(=O)2−R−Si(CH3)n(−O−)3−n (1)
{式中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、nは0又は1を表す。}
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多孔質物質、シロキサン除去剤及びそれを用いたフィルター
【課題】シロキサン類を効率よく吸着して除去するのに有用な多孔質物質、該多孔質物質で構成されたシロキサン除去剤(又は吸着剤)、並びにシロキサン類を除去するのに有用なフィルター(若しくはこのフィルターを備えたガスセンサー)を提供する。
【解決手段】本発明は、スルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させ、かつシロキサン類を吸着させた多孔質物質であり、好ましくは下記式(1)で表される官能基で修飾されたスルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させた多孔質物質である。
HOS(=O)2−R−Si(CH3)n(−O−)3−n (1)
{式中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、nは0又は1を表す。}
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除湿装置及びその通電脱着装置
【課題】除湿装置及びその通電脱着装置の提供。
【解決手段】本発明の除湿装置及びその通電脱着装置において、通電脱着装置はチタン−ケイ素酸化物類を含む導電性吸着材料を含む。金属成分を含むか金属成分と石墨の混合による導電層は、吸着材料の両側端面に被覆する。一対の電極構造はそれぞれ吸着材料の両側に結合し、各電極構造には相互に絶縁状態をなす複数の子電極を備える。また、電圧源と電極構造とは結合する。電極を利用して導電性吸着材料に結合し、電流を導電性吸着材料に直接通電することにより、導電性吸着材料に熱エネルギーを生じさせ脱着効果を達成し、さらに、導電性吸着材料には再び吸着する能力を維持させて動作を持続させる。
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脱硫剤の製造方法、脱硫剤、および、炭化水素の脱硫方法
【課題】機械的強度が高く、かつ、炭化水素原料を長期間安定して高度に脱硫処理しうる新たな脱硫剤を提供することができる技術を提供する。
【解決手段】銅化合物、亜鉛化合物およびアルミニウム化合物を含む混合物とアルカリ物質の水溶液とを混合して沈殿を生じさせ、得られた沈殿を焼成し、酸化銅−酸化亜鉛−酸化アルミニウム混合物の成形物を得た後、この成形物に鉄およびニッケルから選ばれる少なくとも一種以上を目標量含有する含浸液を含浸させる含浸工程を行い、さらに含浸液を含浸させた成形物を焼成する焼成工程をおこなう場合に、含浸液を複数に分け、含浸工程を複数回行って成形物に含浸させる。
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金属錯体、並びにそれからなる吸蔵材及び分離材
【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】
(式中、X及びR1〜R12は明細書に定義されるとおりである。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。
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金属成分の除去方法及びその方法に用いられる物質
【課題】放射性セシウムなどのイオン化傾向の大きな金属成分を除去する物質であって、ゼオライトと同程度の除去能力を有する物質を用いた金属成分の除去方法を提供する。
【解決手段】カルシウムよりもイオン化傾向の大きな金属成分を含む被処理物を、貝殻又はその水溶液と接触することにより、前記被処理物から前記金属成分を除去する、金属成分の除去方法。
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超微細粉末又はナノサイズ粉末を組み込んだ不織媒体
【課題】超微細粉末又はナノサイズ粉末を組み込んだ不織媒体の提供。
【解決手段】本発明は、流体流の繊維構造体であり、該流体流は、非対称の細孔を生成す
るようにマトリクスに配列されているナノアルミナ繊維と第2繊維の混合物であって、結
合剤を使わずに、粉末活性炭のような微粒子、超微粒子又はナノサイズ粒子が付着されて
いる。粉末活性炭を含有する繊維構造体は、流体流からの汚染物質を阻止する。本発明は
、繊維構造体の製造及び使用する方法でもある。
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不飽和炭化水素と飽和炭化水素との分離方法及び分離装置、並びに金属錯体
【課題】1kPa以上という圧力領域において、プロピレンとプロパンなどの炭素数が3以上で且つ同じ炭素数の炭化水素であっても不飽和炭化水素と飽和炭化水素を高効率で分離することが可能な炭化水素分離方法の提供。
【解決手段】下記式(I):Q1−(R)n−Q2(I){式中、Q1及びQ2はそれぞれ窒素原子を含む複素環基、nは3〜20の整数、Rは下記式(II−1)〜(II−4):−C(R1)(R2)−(II−1)−C(=O)−(II−2)−O−(II−3)−N(R3)−(II−4)(式中、R1及びR2はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、又は置換基を有していてもよい炭化水素基であり、R3は、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭化水素基である。)で表される基からなる群から選択されるいずれかである。}で表される配位子と、カウンターイオンと、金属イオンとを含む金属錯体に、混合物を接触せしめる炭化水素の分離方法。
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