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国際特許分類[B01D53/24]の内容

国際特許分類[B01D53/24]に分類される特許

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【課題】化学平衡によって収率が低下した反応において装置規模や熱効率を同程度にしたまま低圧でも化学反応を促進することができる分離機能付き触媒槽を提供する。
【解決手段】分離機能付き触媒槽は、外容器1と、外容器1内に内蔵され触媒3を収納した触媒容器2と、外容器1に接続され触媒容器2に原料物質5を導入する原料導入管6と、外容器1に接続され触媒容器2からの生成物質7、8を導出する生成物質導出管9a、9bと、を備え、触媒容器2の遠心分離作用によって触媒反応時に原料物質5と生成物質A7及び生成物質B8とが分離されること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス分離分野において、物理的性質中の非常に小さい違いがある成分の混合物、特に元素および化合物の同位体を分離のモーメントベースのガス分離工程を提供する。
【解決手段】N個の分離ステージ801〜809を含む分離ガス混合物のためのシステムで、個々のステージは、ハウジング、入り口および出口終端があるターボ分子ポンプアセンブリ、入り口終端に隣接し、入り口ポートおよび第1の出口ポートがある第1のチャンバー、出口終端に隣接し、第2の出口ポートがある第2のチャンバーがあり、分離ステージnの入り口ポートは、隣接するステージn+1の第1の出口ポートに接続されており、ステージnの第2の出口ポートは、ステージn+1の入り口ポートに接続され、ステージnが1の第1のチャンバーおよびステージn=Nの第2のチャンバーは、それぞれ第1のおよび第2の生産物出口から分離ガスを採取できる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気と圧縮空気の分圧比を変更する場合に、時間遅れを生じることがないと共に、エネルギー損失も生じることのない蒸気加熱装置を提供する。
【解決手段】 加硫缶1に蒸気供給管2と圧縮空気供給管3を接続する。加硫缶1内部の圧力と温度を検出する圧力センサ12と温度センサ13を取り付ける。加硫缶1の下部にセパレータ20を接続する。セパレータ20には、小比重流体排出管24と排出弁22、及び、大比重流体排出管25と排出弁23を、それぞれ接続する。
セパレータ20で分離された蒸気と圧縮空気は、比重の大小に基づいて、排出弁22又は23から系外へ排出される。 (もっと読む)


空気に乱流を与える装置を通って吸引された空気と相互に作用するよう構成されたメカニズムは、空気が酸素の消費される位置に到達した時に濃縮された酸素の供給が利用可能であるように、空気の成分(例えば、酸素と窒素)の再配分をもたらす。吸入空気の乱流の第1段階の影響は削減され、内燃機関の場合、結果として霧化点及び燃焼室へより高密度の供給がもたらされる。
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【課題】 水蒸気を含む混合気体から水蒸気を分離することが可能な水蒸気分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水蒸気分離装置560は、サイクロン式の水蒸気分離装置であって、導入通路566を通過してケース561の内部に達した混合気体が筒状空間563を旋回しつつ通過して水蒸気分離空間564に達するように構成されており、筒状空間563内を旋回する混合気体が水蒸気分離空間564に達すると、混合気体に含まれる水蒸気が水蒸気分離空間564の中央へ向けて分離され回収通路570を通過するとともに、水蒸気が分離された混合気体が水蒸気分離空間564の側方へ向かいつつ排出通路568を通過するように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、空気中の含有成分の大部分を占める窒素と酸素の物理的性質の差異、中でも磁気的性質及び質量の差と流体力学的性質を有効に利用すること。
【解決手段】空気供給ダクトと遠心力作用空気流路とした装置本体の遠心力作用側板側に磁界発生手段を配設して、僅かに重い磁性体の酸素と僅かに軽い窒素を遠心力と磁力により分流させ、さらに、磁界発生手段を配設した酸素富化空気ダクトに酸素を磁力吸引誘導すると共に窒素富化空気ダクトに窒素を磁力反発排斥する構造とした酸素富化装置。 (もっと読む)


【課題】流動媒体混合物におけるフラクションの分離の速度および質を、限られた投資で増加させる。
【解決手段】本発明は、流動媒体混合物を少なくとも2つのフラクションに分離するための装置であって、回転手段と、分離すべきフラクションの質量密度における差を物理的に増加させるための手段と、媒体用の供給口と、分離された媒体混合物のフラクションのうちの1つを放出するための第1の放出口と、を含む装置に関する。本発明はまた、流動媒体混合物を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


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