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国際特許分類[B01D53/32]の内容

国際特許分類[B01D53/32]に分類される特許

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【課題】上流側から下流側まで均質な強度のプラズマを発生することができるプラズマリアクタを提供すること。
【解決手段】プラズマリアクタ1は、エンジンの排気が流通する排気管2内に排気の流通方向に沿って設けられた複数の筒状の外周電極31と、これら複数の外周電極の中心に同軸に設けられた複数の線状又は棒状の内部電極32と、を備える。プラズマリアクタ1は、排気管2のうち複数の外周電極31より上流側に設けられた第1給電プラグ41と、排気管2のうち複数の外周電極31より下流側に設けられた第2給電プラグ42と、を備え、複数の内部電極32の上流側の端部は導電性の第1接続部材51を介して第1給電プラグ41に保持され、複数の内部電極32の下流側の端部は導電性の第2接続部材52を介して第2給電プラグ42に保持され、第1給電プラグ41及び第2給電プラグ42は、高圧電源6の同電位極に接続される。 (もっと読む)


【課題】酸素を含む空気のような、より複雑なガスから酸素を分離し、分離された酸素を即座に使用するために又は貯留して後に使用するために、上昇された圧力で送出するような装置を提供する。
【解決手段】より複雑なガスから酸素を分離するために固体の電気化学的装置(22)を用いて、所望の酸素を生成し、該酸素を2000psigまで及びこれを越えるような上昇された圧力で送出する。 (もっと読む)


【課題】ガス処理を継続して行わせながら、水分量の過多による異常放電を抑制する。
【解決手段】ガス処理ユニットGU(GU1,GU2)毎に異常放電を検知する異常放電検知部19(19−1,19−2)を設ける。制御部18は、異常放電検知部19によって異常放電の発生が検知された場合、加湿装置17の加湿量を低下させる。なお、加湿装置17の加湿量を低下させるとともに、異常放電の発生が検知されたガス処理ユニットGUの高電圧源15が印加する高電圧の値を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入を防止して処理精度に優れると共に、ガスの拡散律速を排除して処理効率に優れる生物処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物を担持した導電性担体からなり、被処理物を接触させて該微生物の代謝反応により生物処理する生物処理部21と、供給されたガスを電極分解して電位を生じるガス電極31とを備え、前記生物処理部21と前記ガス電極31とは電気的に接続されており、前記ガス電極31に供給された前記ガスの電極分解によって生じた電位を前記生物処理部21に印加して、前記微生物の代謝反応を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象ガスの流量(流速)や濃度などの状態量が変動したり、変更された場合でも、ガス処理ユニットのガス処理能力を適切な状態とし、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】ダクト1を流れる処理対象ガスGSに対して、この処理対象ガスGSの状態量を検出する状態量検出センサ19を設ける。例えば、状態量検出センサ19が検出する処理対象ガスGSの現在の状態量を流量(流速)とした場合、制御部18は、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が増大すると、加湿装置17の加湿量を増大させ、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が減少すると、加湿装置17の加湿量を減少させる。処理対象ガスGSの状態量として濃度を検出するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】各ガス処理ユニットのガス処理能力を平準化し、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】下流側に位置するガス処理ユニットGU2の高電圧源15−2が印加する電圧V2の値を、上流側に位置するガス処理ユニットGU1の高電圧源15−1が印加する電圧V1の値よりも高くする。ガス処理ユニットGU1の消費電力PW1とガス処理ユニットGU2の消費電力PW2とが等しくなるように加湿装置17の加湿量を制御する。これにより、ガス処理ユニットGU1,GU2のプラズマの発生状況の格差が大幅に解消され、ガス処理ユニットGU1,GU2のガス処理能力が平準化される。 (もっと読む)


【課題】運転開始時に、火花放電のような異常放電が生じる虞を回避する。
【解決手段】ダクト1を構成する隔壁の外周面にヒータ19を設ける。ダクト1を流れる処理対象ガスGSの出口側に湿度検出センサ20を設ける。制御部18は、運転開始の指示を受けると、湿度検出センサ20からのダクト1内の湿度の検出値hpvと閾値hstとを比較し、hpv>hstであった場合、hpv≦hstとなるまで、ヒータ19をONとし、ダクト1内の湿度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】流動するガスを効率よく加熱することができるとともに、熱分解させることができ、さらに、単独であるいは他のガス分解装置と組み合わせて用いることができる多孔質発熱素子、多孔質発熱素子の製造方法及びガス分解素子を提供する。
【解決手段】連多孔質発熱素子は、続気孔101bを有する多孔質発熱体101から構成される多孔質発熱部102a,102b,102cと、連続気孔111bを有する多孔質導電体111から構成される多孔質導電部104a,104b,104c,104dとを備え、上記多孔質発熱部及び上記多孔質導電部が、一体形成された共通の多孔質体から構成されているとともに、上記多孔質発熱部と上記多孔質導電部の少なくとも一方は、上記共通の多孔質体の所定領域を発熱体化又は導電体化することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーを有効活用して結果的にコストを削減することが可能なガス処理システムを提供する。
【解決手段】 含水素化合物を含む被処理ガスを処理するガス処理システムであって、電解質11を挟んで一対の電極12、13を対向させたガス分離素子10によって含水素化合物を分解するガス分解装置100と、ガス分解装置100によって生じた水素分子を分離する水素分離装置200とからなる。ガス分解素子10の一方の電極12は、他方の電極13に対向している面とは反対側の面に、多孔質金属体14が密着して取り付けられているのが好ましく、また、水素分離装置200は、多孔質支持体51とその表面に積層された水素分離膜52とからなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストを抑え、かつ安定的な運転を可能とするガス分解装置およびシステムを提供する。
【解決手段】 所定のガスを分解するために用いられるガス分解装置であって、前記所定のガスを含む第1の気体が導入される第1電極、固体電解質、および第2の気体が導入される第2電極によって構成されるMEA(Membrane Electrode Assembly)を含む電気化学反応装置と、前記電気化学反応装置の温度を高めるためのヒータと、前記電気化学反応装置および前記ヒータを収納する筐体と、前記筐体内に設けられた蓄熱体とを備えるようにした。 (もっと読む)


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