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国際特許分類[B01D53/72]の内容

国際特許分類[B01D53/72]に分類される特許

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【課題】省エネルギー,省スペース,メンテナンスフリー化を達成し、気体中のサブミクロン粒子を容易に集塵し、かつガス吸収を同時に処理できる大型化の容易な高効率の気液接触装置・放散装置の提供。
【解決手段】気体と液体とを接触・混合させる気液接触方法および気液接触装置であって、気液接触装置1は、筒状の容器2の上流部に螺旋状の羽根体を内設した静止型流体混合器を第1の気液接触部3に配置し、第1の気液接触部3の下流部に螺旋状の羽根体を内設した静止型流体混合器を第2の気液接触部4に配置し、第1および第2の気液接触部3,4の上方に散水ノズル22,23を配置し、容器2の上流部から加圧または減圧された異種物質を含有している気体を導入し、散水ノズル22,23から液体を供給・噴霧し、第1の気液接触部3ではガス速度を20〜150m/s、第2の気液接触部4ではガス空塔速度を0.5〜20m/sで通流させる。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの運転コストを削減したドライルーム用給排気システムを提供する。
【解決手段】ドライルーム1,2に給気する空気を除湿し、ドライルーム1,2に給気ダクト3を介して接続されている除湿手段10と、ドライルーム1,2外へ排気された空気中の揮発性有機化合物を除去し、製造装置1a,2aに排気ダクト4を介して接続されている揮発性有機化合物除去手段11と、を備え、ドライルーム1,2には少なくとも2つの製造装置1a,2aが設けられているとともに、除湿手段10、揮発性有機化合物除去手段11及び2つの製造装置1a,2aがダクトを介して相互に接続され、2つの製造装置1a,2aのうちの一方の製造装置から少なくとも他方の製造装置に前記ダクトを介して給気が行われることを特徴とする、ドライルーム用給排気システム100。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を吸着することで揮発性有機化合物含有ガスを処理する吸着塔で、揮発性有機化合物を脱着させる際に、脱着され供出される有機化合物のピークを平準化させる。
【解決手段】水蒸気の吹込口11から繋がる主幹部12と、その主幹部12から下側へ延びる分配部21を有し、主幹部12に連結する下流放出部13a〜13cと、分配部21に連結する上流放出部22を少なくとも含む、複数の箇所に水蒸気の放出口を設けた水蒸気分配ダクト10を用いて、吸着層内に脱着用水蒸気を供給する。下流放出部13a〜13cから放出された水蒸気に脱着された有機化合物がまず供出され、タイミングをずらして、上流放出部22から放出された水蒸気に脱着された有機化合物が供出される。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】


(式中、X及びR〜R12は明細書に定義されるとおりである。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマを用いてシランガスを効果的に分解するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、プラズマを用いたシランガス除去装置に関する。本発明の一実施形態によるシランガス除去装置は、既設定された周波数の電磁波を発振する電磁波供給部と、前記電磁波供給部から供給された前記電磁波及び渦流ガスからプラズマを発生させる放電管と、前記放電管に前記渦流ガスを供給する渦流ガス供給部と、前記放電管で発生された前記プラズマとシランガスとの反応により二酸化珪素及び水が生成される反応炉と、前記放電管内に前記プラズマの発生のための初期電子を供給する点火部と、前記反応炉の上端に形成され、前記反応炉内部の前記プラズマに前記シランガスを供給するシランガス供給部と、前記反応炉で生成された前記二酸化珪素及び水を排出するガス排出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸着効果の低下した吸着のみを簡単に交換して吸着塔の維持管理を省力化できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 有機溶剤ガスを吸着ブロアを介して吸着させる着脱自在の吸着塔を設け、該吸着塔の内部に設けた活性炭で前記有機溶剤を吸着するように構成した排ガス処理装置と、前記排ガス処理装置で使用済みの吸着塔を回収して再生する再生脱着ユニットと、該再生脱着ユニットで再生した吸着塔を乾燥する再生乾燥ユニットとを別設したことを特徴とする排ガス処理装置を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】上流側から下流側まで均質な強度のプラズマを発生することができるプラズマリアクタを提供すること。
【解決手段】プラズマリアクタ1は、エンジンの排気が流通する排気管2内に排気の流通方向に沿って設けられた複数の筒状の外周電極31と、これら複数の外周電極の中心に同軸に設けられた複数の線状又は棒状の内部電極32と、を備える。プラズマリアクタ1は、排気管2のうち複数の外周電極31より上流側に設けられた第1給電プラグ41と、排気管2のうち複数の外周電極31より下流側に設けられた第2給電プラグ42と、を備え、複数の内部電極32の上流側の端部は導電性の第1接続部材51を介して第1給電プラグ41に保持され、複数の内部電極32の下流側の端部は導電性の第2接続部材52を介して第2給電プラグ42に保持され、第1給電プラグ41及び第2給電プラグ42は、高圧電源6の同電位極に接続される。 (もっと読む)


【課題】防爆エリアであっても適切にガスを処理することができるガス処理ユニット及びガス処理システムを提供する。
【解決手段】ガス処理ユニット10(20)は、防爆エリアに設置されるものである。ガス処理ユニット10(20)は、脱臭スクラバー11(脱臭槽21)及びエアーエジェクター12(22)を備える。脱臭スクラバー11(脱臭槽21)は、処理対象のガスから除去対象成分を除去するための処理空間11a(21a)を内部に画成するとともに、導入口及び排気口を有する。エアーエジェクター12(22)は、脱臭スクラバー11(脱臭槽21)の導入口に接続され、圧縮空気を用いて処理対象のガスを処理空間へ導入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し、水分の除去に続く低温VOC凝縮による回収率が高いVOC回収方法を提供する。
【解決手段】VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して水分を除去した後に、低温でVOCを液化回収し、VOC回収後の低温乾燥空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して水分を離脱することによるVOC回収方法において、水分吸着塔の再生工程の初期で水分吸着剤から脱着する共吸着VOCを、設置したVOC吸着塔で吸着除去し、残る時間で塔後方から向流に空気を流して吸着したVOCを脱着して、吸着工程の水分吸着塔入口に還流し、VOC回収率の向上を図る。使用するVOC吸着剤は、高シリカゼオライト、メソポーラスシリカ、活性炭を単独または併用してなるVOC吸着剤。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に対する二酸化ケイ素の堆積を確実に防止すると共に、設備のイニシャルコストやランニングコスト及びメンテナンスコストの低減化を図り、排気処理の効率を高める。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る排気処理システム1は、有機シリコンが濃縮された濃縮排気を燃焼させて浄化処理する燃焼装置3と、燃焼装置3から排出された高温排気と受熱側ガスとの間で熱交換させる熱交換器4,5と、を備え、熱交換器4,5から排出された放熱後の排気の温度が所定温度以上となるように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


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