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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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【課題】予備ヒーティング制御を行っている期間に、エンジンアウトNOx排出量に合わせて適切な尿素噴射量を制御できる尿素噴射SCR制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管14に設けられたSCR触媒23と、SCR触媒23の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ41と、排ガス中のNOx量を測定するNOxセンサー46、47とを備え、ドージングバルブ41からの尿素水の噴射を制御する尿素噴射SCR制御システムであって、大気圧条件、外気温、エンジン水温に対応した複数のNOxモデルマップ60を備え、大気圧センサ、外気温センサ、エンジン水温センサの検出値に基づいて各NOxモデルマップ60からNOx量を決定し、その決定したNOx量に基づいてドージングバルブ41からの尿素水の噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】PM強制再生制御でない場合において、エンジンの運転の挙動の大きな変化を伴わないNOx増加制御を行って、PMの酸化の向上を図ってPM強制再生制御の頻度を減少できて、排気浄化性能の向上と運転性の悪化の防止の両立を図ることができる内燃機関の排気浄化システム、内燃機関、及び内燃機関の排気浄化方法を提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ13bのPMの堆積量が予め設定した制御開始量以下の場合には、内燃機関から排出されるNOx量に応じて尿素水供給装置15から尿素水を供給する通常制御を行い、PMの堆積量が制御開始量を超えた場合には、酸化触媒13aの入口の排気ガス温度Tが予め設定した温度範囲R1内に有るときに、NOx増加制御を行い、PMの堆積量が捕集限界量を超えた場合には、PM強制再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の亜酸化窒素分解触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することができる。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として5〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分である当該元素の酸化物の融点が200〜1000℃の範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】触媒層7に堆積したパティキュレートの急速燃焼域及び緩慢燃焼域双方において、その燃焼が効率良く進むようにする。
【解決手段】フィルタ1の排ガス通路壁の触媒層7に、Ptを担持したRhドープCe含有複合酸化物粒子材とPtを担持した複合粒子材とが混在し、その複合粒子はCeを含有しないZr含有複合酸化物粒子と活性アルミナ粒子とが混じり合って凝集したものであり、上記Zr含有複合酸化物、活性アルミナ及びRhドープCe含有複合酸化物の質量比が、三成分相図(図15)において、A(18+3/4,6+1/4,75)点、B(6+1/4,18+3/4,75)点、C(22+2/9,66+6/9,11+1/9)点及びD(66+6/9,22+2/9,11+1/9)点で囲まれる範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高くかつ酸素センサを用いない構成で、燃料などの酸化対象物質と酸素とが含まれる気流中の硫黄濃度を検出することを目的とする。
【解決手段】排気温上昇時に硫黄濃度検出センサ2内の温度センサにて検出される酸化触媒の温度Tcが排気温よりも高い側に離れ始めることで酸化触媒活性化温度を検出する。酸化触媒活性化温度は排気中の硫黄濃度に応じて高くなる知見に基づき、このときの排気温から硫黄濃度を算出できる。耐久性に問題のある構成は使用せずに温度センサにて済むので耐久性が高い。更に酸素センサを用いないので低コストな構成となる。このような硫黄濃度検出アセンブリ3を、内燃機関排気系のDPF12の上流側に配置することで、添加燃料あるいはポスト噴射を利用して排気中の硫黄濃度を検出できる。硫黄濃度検出のために特別な部位を設けないので内燃機関の小型化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】超微細粉末又はナノサイズ粉末を組み込んだ不織媒体の提供。
【解決手段】本発明は、流体流の繊維構造体であり、該流体流は、非対称の細孔を生成す
るようにマトリクスに配列されているナノアルミナ繊維と第2繊維の混合物であって、結
合剤を使わずに、粉末活性炭のような微粒子、超微粒子又はナノサイズ粒子が付着されて
いる。粉末活性炭を含有する繊維構造体は、流体流からの汚染物質を阻止する。本発明は
、繊維構造体の製造及び使用する方法でもある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの環境に有害な排出物を削減するためのシステムを提供すること。
【解決手段】本システムは、排気後処理装置を組み込むことができる。排気後処理装置は、選択的触媒還元を使用して、エンジンの排気から一定の排出物を除去することができる。尿素溶液が、排気排出物の中に挿入されてよく、尿素溶液は、アンモニアに分解されて、排出物の中のNOxを還元するための還元剤になる。エンジンは制御器で管理されてよく、排気後処理装置は別の制御器で管理されてよい。これらの制御器は縦続接続されてよく、またはエンジン性能と排出物削減との階層制御または協調制御を提供する第3の制御器で管理されてよい。実際のエンジンと選択的触媒還元の後処理装置との協調制御のためのシステムを設計および構築することにおいて支援するために、エンジンおよび排気後処理装置がモデル化されてよい。制御器は、予測モデル制御器であってよい。 (もっと読む)


【課題】ライトオフ性能、触媒担持性能、及び強度の各性能のうちのいずれかを犠牲にすることなく、耐熱衝撃性を向上させることが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する隔壁1を備え、隔壁1が、コージェライトからなり、隔壁1の平均細孔径の値をx(μm)、隔壁1の気孔率の値をy(%)とした場合に、xとyとの関係がy≦−8.33x+86.66であり、かつ0.5≦x≦5、35≦y≦70を満たすハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】側面が曲面である筒状のハニカム構造体の側面に均一な厚さの電極を効率的に形成することが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】印刷用スクリーン33を備えた製版32に電極用ペースト31を付着させ、側面5が曲面である筒状のセラミックハニカム成形体100の側面5を、製版32の印刷用スクリーン33を介してスキージ34で押圧した状態で、セラミックハニカム成形体100を回転させるとともに製版32をセラミックハニカム成形体100の側面5に沿って直線的に移動させて、スキージ34によって、電極用ペースト31を印刷用スクリーン33を透過させてセラミックハニカム成形体100の側面5に塗布する未焼成電極形成操作を2回行う、未焼成電極付きハニカム成形体形成工程と、未焼成電極付きハニカム成形体を焼成してハニカム構造体を得るハニカム構造体形成工程とを有するハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】S被毒された貴金属触媒をより好適に再生できる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化方法は、排ガスに含まれる有害成分を浄化する排ガス浄化方法である。この排ガス浄化方法は、排ガスの空燃比をストイキ又はリッチ側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する浄化する排ガス浄化モードと;排ガスの空燃比をストイキよりもリーン側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する被毒触媒再生モードと;を包含している。ここで、本発明の排ガス浄化方法は、上記排ガス浄化モードを実施している間に、上記排ガスの温度が所定の基準値を上回り、且つ、上記排ガス浄化モードの継続時間が所定の基準値を上回った場合に、上記排ガス浄化モードを上記被毒触媒再生モードに切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


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