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国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

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【課題】 濾過成分に関する第一要求水質および溶存酸素に関する第二要求水質を満たしつつ、システムの省エネを実現する水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 互いに並列接続された複数の濾過膜部10,10,…と、各濾過膜部10,10,…毎に設けられ被処理水を各濾過膜部10,10,…へ供給するポンプ11と、各濾過膜部10,10,…の下流側に接続される脱気膜部8と、各ポンプ11を制御する制御部13,20とを備える水質改質システムであって、各ポンプ11が回転数制御可能に構成され、制御部13,20は、各濾過膜部10,10,…による濾過成分に関する処理水の水質が第一要求水質以上を満たすとともに、脱気膜部8による溶存酸素に関する処理水の水質が第二要求水質以上を満たす処理水流量の範囲で各ポンプ11の回転数を制御する。 (もっと読む)


有機水溶液を脱水するためのエネルギー効率の良いプロセスには、自由に利用できる太陽エネルギーを用いて貯蔵器内のドロー溶液を濃縮することが含まれている。ドロー溶液を、正浸透プロセスにおいて有機溶液から水を取り出す膜とともに用いる。ドロー溶液を、浸透プロセスによって希釈し、貯蔵器に戻して、再濃縮し浸透プロセスで再利用する。
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【課題】セラミック製のフィルタ本体とフィルタケースとからなる浄水器フィルタカートリッジにおいて、フィルタ本体の上端部周縁を保持するリング状パッキンとフィルタケースとの間隙Wを広げるという手段によらずに流路閉塞の問題を解消する。
【解決手段】本発明の浄水器フィルタカートリッジは、円柱状の多孔質セラミック体の軸線方向に、内周面をろ過面とした多数の貫通孔9を形成し、前記多孔質セラミック体の下端面を原水流入部、上端面を水流出阻止部とし、側面部に浄水排出部を形成したフィルタ本体1と、フィルタ本体1を収納するフィルタケース2とからなる。フィルタ本体1は下端部周縁と上端部周縁とをリング状パッキン5に保持された状態でフィルタケース2の内部にはめ込まれる。上部のリング状パッキン5の外周面には、パッキン形状保持部5aを周方向に所定ピッチで突設する。 (もっと読む)


油圧システム用のセパレータを提供する。
【課題】基板60と膜62とを含んでいる、油圧システム用のセパレータ38が設けられる。基板60は、外側表面70とガス側方放出領域74を含む。放出領域74は、セパレータ38からガスを排出する。膜62は、基板60に連通し、基板の外側表面70にガスを浸透させ、一方で、基板60に対して流体の進入を防止する。基板の外側表面70は、ガスを受け入れる。基板60は、外側表面70から放出領域74にガスを輸送するためにある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の触媒金属を担持した触媒樹脂で被処理水中の過酸化水素を迅速かつ確実に処理することができる過酸化水素低減方法及び装置、並びに当該装置を備える超純水製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、過酸化水素分解能力を有する触媒金属をアニオン交換樹脂に担持させた触媒樹脂に過酸化水素を含む被処理水を接触させて、被処理水中の過酸化水素を低減する過酸化水素低減方法であって、前記アニオン交換樹脂の総交換容量の70%以上がOH形である。 (もっと読む)


【課題】液体流路が網状、散点状、あるいは格子状に形成された従来の膜脱気モジュールと同等以上の脱気性能を維持しつつ、液体流路の洗浄性も向上させることができる。
【解決手段】膜脱気モジュール10において、2枚の脱気膜20A、20Bを封筒状にした封筒状脱気膜12の内側に、被脱気液体の供給口32側から排出口34側に向けて複数本並設されたテーパー状凸部50Aを有する気体流路形成材を配置することにより、封筒状脱気膜12をスパイラル状に巻回したときに、封筒状脱気膜12同士の間にテーパー状溝の液体流路18が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】超音波処理装置の伝播槽内の伝搬液中における超音波の減衰もしくはゆらぎ、処理槽内の処理液中における超音波の減衰もしくはゆらぎを抑制することができ、かつ処理槽の破損を防止することができる超音波処理装置用供給液の製造装置を提供する。
【解決手段】超音波処理装置の処理槽に処理液を供給する処理液供給手段と、超音波処理装置の伝播槽に伝播液を供給する伝播液供給手段と、処理液中の溶存ガス濃度を制御する処理液溶存ガス濃度制御手段と、伝播液中の溶存ガス濃度を制御する伝播液溶存ガス濃度制御手段と、を備え、伝播液溶存ガス濃度制御手段は、伝播液中の溶存ガス濃度を0.2mg/L〜10mg/Lの範囲に制御する超音波処理装置用供給液の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、膜分離の最中に、供給流の精製を評価及び/又はコントロールするために、供給流中へ添加される不活性蛍光トレーサーの測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水供給装置及びガス溶解水の製造方法を提供する。
【解決手段】脱気膜モジュール10で脱気した後の脱気水を、気体溶解膜モジュール20の液相室22内に供給する。酸素(目的ガス)を、目的ガス供給源31から気相室23内に供給する。ここで、気相室23に供給する酸素量が、液相室22に供給する脱気水の供給水量から算出される飽和溶解量よりも多い酸素量となるようにする。気相室23に供給した酸素のうち、前記の算出される飽和溶解量が脱気水に溶解し、飽和酸素水が得られる。酸素の残部が、余剰ガスとして気相室23外に排出される。この余剰ガスと共に、気相室23内の凝縮水が排出されるので、運転を停止して気相室23内の凝縮水を排出する必要がなくなり、連続して効率よく飽和酸素水を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】膜分離と吸収液を組み合わせて、コンパクトで二酸化炭素分離性能が高く、かつ、二酸化炭素吸収液の酸化劣化を防止することにより二酸化炭素吸収性能の低下を抑制した二酸化炭素分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素選択分離膜3を備え被処理ガスが供給される二酸化炭素吸収器1と、疎水性膜4を備えた二酸化炭素分離器2と、前記二酸化炭素吸収器1と前記二酸化炭素分離器2との間を循環する二酸化炭素吸収液7と、を有する。 (もっと読む)


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