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国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

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【課題】膜式脱気装置を用いた給水システムにおいて、膜の破損を防止しつつ、簡易な構成で被冷却流体からの熱回収を可能とする。
【解決手段】第一給水路14は、膜式脱気装置8から給水タンク3へ開放される。この第一給水路14には、脱気装置8から給水タンク3への順方向の流れを遮断する弁が設けられない。第二給水路15は、第一給水路14から分岐して設けられ、被冷却流体との熱交換器18を介して給水タンク3へ給水する。水位センサ13は、給水タンク3の水位を監視する。水位センサ13の検出信号に基づき脱気装置8から給水タンク3へ給水する際、第二給水路15を介して給水可能である。 (もっと読む)


【課題】高強度、高気孔率および高親水化度を有しつつも、脱塩率に優れた分離膜、この製造方法および分離膜を含む水処理装置の提供。
【解決手段】支持層と前記ポリマーマトリックス層とを備える分離膜が提供される。前記支持層は、一般式1で表される構造単位を含む高分子を含み、前記ポリマーマトリックス層は、半透膜であり、前記支持層よりも分離対象物質に対する阻止率(rejection rate)が高い。
前記一般式1は、発明の詳細な説明の欄における説明と同様である。 (もっと読む)


【課題】
逆浸透膜を用いた水浄化システムにおいて、被処理水中に含まれる有機物が膜表面に吸着・堆積することによるファウリング(目詰まり)が課題である。
【解決手段】
被処理水と半透膜を隔てて下流側にファウリング原因物質を含まない循環水を循環する閉鎖水路を持つことを特徴とする水浄化システムを提供する。ファウリングが起こりにくい正浸透膜を通して有機物を含む被処理水から水を循環水に回収したのちに、有機物濃度の低い循環水を逆浸透膜処理することにより、ファウリング原因物質が逆浸透膜に接触することを防止してファウリングを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高い効率を示す正浸透膜流動システムを提供する。
【解決手段】
正浸透膜流動システム1は、高浸透圧流体が供給される高浸透圧流体流動部2と、高浸透圧流体の浸透圧よりも浸透圧が低い低浸透圧流体が供給される低浸透圧流体流動部3と、高浸透圧流体流動部と低浸透圧流体流動部とを隔てる半透膜4と、を備えている。低浸透圧流体流動部3から高浸透圧流体流動部2に半透膜4を介して流体移動が生じることにより高浸透圧流体流動部2の流量を増加させる。半透膜4が、エポキシ樹脂多孔質膜上にポリアミド系スキン層を形成した複合半透膜である。 (もっと読む)


【課題】高濃度の炭酸水を簡易かつ迅速に製造することができる炭酸水の製造装置及び製造方法と、この製造装置で製造された炭酸水で電子材料部材を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】原水を、原水配管11を経由して脱気膜モジュール1の液相室1bに供給する。真空ポンプ3を作動させて気相室1c内を減圧する。原水に溶解している溶存ガスが、気体透過膜1aを透過し、気相室及び排気配管13を経由して系外に排出される。脱気水は、脱気水配管12を経由して炭酸ガス溶解膜モジュール2の液相室2b内に流入する。また、炭酸ガス供給器4から、炭酸ガス配管15を経由して気相室1cに炭酸ガスを供給する。所定量の炭酸ガスが、気体透過膜2aを透過し、液相室2b内の脱気水に溶解する。この炭酸ガスを溶解させた脱気水は、炭酸水配管14から流出する。 (もっと読む)


【課題】海水を原水とし、正浸透膜を使って海水よりも高い浸透圧の溶液に水を回収した後に淡水を精製する正浸透膜を用いた海水淡水化システムにおいて、正浸透膜のファウリングを抑制し、膜の寿命を延長させる。
【解決手段】正浸透膜に接して原水(海水)が供給される正浸透膜処理手段の第一の部屋と、正浸透膜に接して海水から膜を透過させて水を回収する高浸透圧溶液が供給される正浸透膜処理手段の第二の部屋と、高浸透圧溶液中の溶質または粒子を除去する精製手段と、精製手段で得られた、浸透圧が海水よりも低い溶液を前記第二の部屋に供給する配管とを有する構成とし、第一の部屋と第二の部屋との浸透圧差を駆動力として、第二の部屋に含まれる水を正浸透膜を介して透過させ、第一の部屋に接する正浸透膜に付着した物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】要するエネルギーを低減して、被処理水の濃縮を大規模に行うことができる、被処理水の濃縮方法及び濃縮装置を提供する。
【解決手段】被処理水の濃縮方法は、被処理水と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水とを半透膜13を介して接触させ、正浸透により被処理水を濃縮する方法において、高濃度塩水として、自然界に存在する水を用いることを特徴とする。被処理水の濃縮装置10は、被処理水を収容する被処理水収容部11と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水を収容する高濃度塩水収容部12と、被処理水収容部11と高濃度塩水収容部12との間に配置され、かつ被処理水と高濃度塩水とを接触させて正浸透により被処理水の濃縮を可能にする半透膜13とを備え、高濃度塩水収容部12は、高濃度塩水として、自然界に存在する水を収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体内でオイルが飛散してもそのオイルが防水通気膜に付着することを防止することができる通気部材を提供する。
【解決手段】通気部材1Aは、筐体10の開口11に取り付けられるものであり、防水通気膜5と、筐体10の外側で防水通気膜5を支持する支持体2と、筐体2の内側に配置され、筐体10の開口11を通じて支持体2と螺合することにより支持体2を筐体10に固定する固定部材3とを備えている。支持体2は、防水通気膜5に塞がれる通気路20を有している。通気路20は、防水通気膜5と反対側では保護部33によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】
海水又はかん水に含まれるファウリング成分の量に応じて半透膜のファウリングを低減できるように前処理を制御することで,運転コストが低くかつ安定して淡水を得られる海水淡水化システムを実現すること。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、半透膜で海水又はかん水を淡水化する半透膜処理装置と、該半透膜処理装置より前段に配置され、該半透膜処理装置に供給される海水又はかん水を前処理する前処理装置と、該前処理装置で処理された処理水に含まれる多糖類の濃度を計測する前処理水多糖類計測手段と、該前処理水多糖類計測手段による前処理水多糖類濃度計測値及び予め与えられた目標信号に基づいて、前記前処理装置の操作量を算出して該前処理装置への制御信号を出力する制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃縮海水の希釈が容易であり、小型の設備で大きな発電量を得ることができる淡
水化法及び装置を提供すること。
【解決手段】海水Aの水を、イオン交換膜を介して濃縮海水Bに移動させ、かつ濃縮海水Bのイオンを海水Aに移動させて発電を行うとともに希釈海水Bを調製する発電及び希釈工程を含む、発電及び希釈法。海水Aの水を、イオン交換膜を介して濃縮海水Bに移動させ、かつ濃縮海水Bのイオンを海水Aに移動させて発電を行うとともに希釈海水Bを調製する発電及び希釈部を含む、発電及び希釈装置。 (もっと読む)


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