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国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

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【課題】コストを抑えつつ過酸化水素の添加量を連続的かつ適正に制御する。
【解決手段】純水または超純水の製造装置1は、有機物を含む被処理水の流れる母管24上の所定の注入位置26で被処理水に過酸化水素を添加する過酸化水素添加装置11と、母管上に設けられ、被処理水に紫外線を照射する紫外線照射装置(UV)6と、母管上に設けられ、被処理水を通水させるイオン交換装置(CP)8と、母管の注入位置とイオン交換装置との間の区間から被処理水を分取する分取管を介して設けられた過酸化水素濃度測定装置14と、過酸化水素添加装置によって添加される過酸化水素の量を制御する制御手段25と、を有している。過酸化水素濃度測定装置14は、被処理水を、白金族金属が担持された触媒金属担持体と接触させ、過酸化水素を分解して水と酸素を発生させ、過酸化水素分解装置の出口側で被処理水の溶存酸素濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は超高純度電子級化学試薬生産方法に係り、工業級純度の試薬を原料として、化学前処理、濾過を経て、取得する濾過液を精留する。
【解決手段】精留プロセスで、蒸気を加熱して過熱蒸気を形成し、過熱蒸気が微小孔のある膜を通して不純物固体顆粒を濾過で除去する。蒸気を冷却した後、二級膜濾過を行い、ほこり顆粒を除去する。上記の設計を通じて、本発明の超高純度電子級化学試薬生産方法はSEMI-C12標準に合う超高純度電子級イソプロパノール及びSEMI-C8標準に合う超高純度電子級塩酸の大規模の連続化生産に適する。 (もっと読む)


【課題】透過流速が高く、かつ、強度にも優れた順浸透膜を提供する。
【解決手段】厚みが1μm以下の半透膜と、該半透膜に接している支持体とを有し、かつ、前記半透膜の膜面の液体が浸透しうる部分が、正射影によって観察したとき半透膜の膜面の99%以上において、支持体と非接着状態にあることを特徴とする順浸透膜。 (もっと読む)


【課題】透過流速が高く、かつ、強度にも優れたFO膜を提供する。
【解決手段】順浸透膜は、厚みが1μm以下の半透膜の膜面と支持体が、規則性をもって部分的に接着しており、半透膜と支持体の接着割合が、正射影によって観察したとき半透膜の膜面の0%を超え30%未満であることを特徴とする。半透膜と支持体を規則的、かつ、部分的に接着させることにより、FO膜に必要な強度を保ちつつ、透過流速を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】処理液中のタンパク質等の成分の付着を抑制できる脱気用多孔体およびそれを備えた脱気装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる多孔質膜を備える脱気用多孔体であって、多孔質膜の少なくとも一方の表面がオキシエチレン構造単位を含むポリマーにより被覆されている脱気用多孔体2とする。また、脱気用多孔体2を備えた脱気装置10とする。ポリマーは、オキシエチレン構造単位およびオキシプロピレン構造単位を含む共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶媒抽出のための仲介溶液の溶質が系外に流出するのを防止する。
【解決手段】仲介溶液を溶解室41にて加熱して仲介溶質を溶解させる。一次被吸収室11の被処理溶液と一次吸収室12の第2溶液とを一次吸収用半透膜13を介して接触させる。二次被吸収室21の第2溶液と二次吸収室22の仲介溶液とを二次吸収用半透膜23を介して接触させる。次に仲介溶液を析出室51にて冷却して仲介溶質を析出させた後、被抽出室31にて抽出用浸透膜33と接触させる。 (もっと読む)


【課題】溶質が系外へ漏れたとしても補填を安価に行なうことができる溶媒抽出装置を提供する。
【解決手段】ミョウバン溶液を循環路3に沿って循環させながら、溶解室11にてミョウバンの析出体を溶解させる。吸収室21のミョウバン溶液と被吸収室22の被処理溶液を吸収用半透膜23を介して接触させる。析出室31にてミョウバンを析出させる。被抽出室41にてミョウバン溶液を抽出用浸透膜43と接触させ、溶媒を抽出する。補填手段70から循環路3にミョウバンのうちアルミニウムを除く成分からなる化合物を連続的又は定期的又は不定期に混入する。 (もっと読む)


【課題】順浸透装置において、順浸透膜に生じる濃度分極を抑制し、順浸透膜の膜強度を改善する。
【解決手段】半透膜がメッシュで支持された順浸透膜を用いる順浸透装置であって、式(1)Z≦0.09・X/Y、式(2)X≦1000、式(3)Y≦500のすべてを満たすことを特徴とする、順浸透装置(式中、Xは半透膜の厚さ(nm)を、Yはメッシュの孔径(μm)を、Zは順浸透膜の膜間圧力Z(MPa)をそれぞれ示す。)。 (もっと読む)


【課題】溶媒抽出装置の半透膜の目詰まり等を抑制する。
【解決手段】第1処理モードでは、被処理溶液を被吸収室32に導入し、かつ溶解度が温度に依存する仲介溶液を第1反応室11、吸収室31、第2反応室21、被抽出室41の順に循環させ、第1反応室11内の仲介溶液を加熱手段6にて加熱し、第2反応室21内の仲介溶液を冷却する。第2処理モードでは、被処理溶液を被吸収室32に導入し、かつ仲介溶液を第2反応室21、吸収室31、第1反応室11、被抽出室41の順に循環させ、第2反応室21内の仲介溶液を加熱し、第1反応室11内の仲介溶液を冷却する。第1処理モードと第2処理モードを交互に実行する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続的で、また常に安定なガス飽和ナノバブル水を得ることが可能な飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法及飽和ガス含有ナノバブル水の製造装置を提供する。
【解決手段】飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法は、純水を脱気して脱気純水を生成する脱気工程Aと、脱気純水に加圧ガスを溶解してガス飽和の飽和ガス溶解純水を生成するガス溶解工程Bと、ガス溶解工程Bを経たガス飽和溶解純水の、圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成するナノバブル発生工程Dと、を含み、ガス溶解工程Bにおいて溶解ガスの圧力を制御し、ナノバブル発生工程Dの前にガス溶解純水の比抵抗を減少させる。 (もっと読む)


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