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国際特許分類[B01D61/16]の内容

国際特許分類[B01D61/16]に分類される特許

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【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部に供給すると共に、前記水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、前記原料水に水素を溶解させ、その後、前記水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】 濾過膜を用いて、河川水、湖沼水、地下水、貯水、下水二次処理水、工場排水、下水等を原水として濾過処理するか該減衰から有価物を分離又は濃縮する際に、適切な濾過膜、濾過膜の洗浄方法及び被処理液に対する適切な前処理手段を選択して効果的に洗浄を行い、高い透過水流束を維持すること。
【解決手段】 被処理液中に含有される各種有機および無機成分と膜との間に発生する吸着エネルギーを測定して、吸着エネルギーの和が最小となるような濾過膜を膜濾過プラントの濾過膜として選択し、吸着エネルギーの中で最大値を示す成分を除去するために有効な洗浄方法を前記被処理液に適用する濾過膜の洗浄方法として選択し、吸着エネルギーの中で最大値を示す成分を除去するために有効な前処理手段を濾過膜プラントで処理する際の前処理手段として選択する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水を膜分離処理する際に、被処理水に含まれる膜汚染物質の膜表面への吸着を低減し膜分離性能の劣化を低減することができる膜分離方法及び膜分離装置を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して被処理水を膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 少なくとも凝集槽における凝集処理工程後に、膜分離槽に浸漬された膜分離モジュールよる膜分離処理工程を有する濾過運転方法であり、前記凝集処理工程が、被処理液のCOD500〜1000ppmに対して、同等以上の量の凝集剤を添加し、攪拌機により、350〜500r/minで、5〜30分間攪拌しながら凝集処理する工程である、濾過運転方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の溶解性有機物を除去して、逆浸透膜の膜分離性能の低下を防止し、膜分離性能の長期安定化を図る。
【解決手段】生物反応処理水や、下水が混合した海水などの被処理水を逆浸透膜で膜ろ過し、被処理水中のイオンを除去する造水方法である。逆浸透膜12の前処理として前記被処理水をセラミック製のナノろ過膜14に通水して前記溶解性有機物を除去したのち、前記逆浸透膜12に通水して前記被処理水に含まれるイオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】混合攪拌槽を設けることなく、取水配管内に発生させた渦流により薬品の混合攪拌を行うようにした逆浸透膜施設の前処理装置を提供すること。
【解決手段】取水ポンプ1で取り込まれた水に凝集剤等の薬品A、Bを混合するとともに、RO膜を有する逆浸透膜施設の前段で、この薬品A、Bを混合した水をMF膜2により膜濾過するようにした逆浸透膜施設の前処理装置において、薬品A、Bを注入する薬注ノズル4を取水配管3に接続するとともに、薬注ノズル4の上流側及び下流側に、複数の孔51を有する多孔板からなるオリフィス5を設け、このオリフィス5が発生する渦流により、取水配管3内で急速に薬品A、Bを混合攪拌するようにする。 (もっと読む)


【課題】工業用水をRO膜で脱塩処理する工程を含む水処理、特に、純水または超純水製造を目的として工業用水をRO膜処理する方法において、RO膜のフラックスの低下を防止して、長期に亘り、安定した処理を行う。
【解決手段】工業用水を凝集処理し、凝集処理水を分画分子量5,000〜250,000のUF膜で処理した後、UF膜の膜濾過水をRO膜処理する。工業用水中には、多糖類が主体と考えられる高分子有機成分が含まれ、RO膜のフラックス低下の原因となるがこの高分子有機成分は、分画分子量5,000〜250,000のUF膜にて除去可能であり、UF膜による前処理によりRO膜性能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な膜ろ過水質の維持と膜差圧上昇速度の低減とを可能にするとともに、凝集剤の消費量を抑制することができる膜ろ過方法および膜ろ過装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、膜による被処理水のろ過工程前に被処理水に凝集剤を注入して凝集させる凝集工程を行なう膜ろ過方法において、被処理水における原水の水質、ろ過工程後のろ過水の水質および膜差圧上昇速度の少なくとも一つをもとに、被処理水における原水の水質、ろ過工程後のろ過水の水質または膜差圧上昇速度のそれぞれの値に応じたpHとなるように凝集液体のpHを可変制御することによって、所望の凝集特性を得ることができるため、良好な膜ろ過水質の維持と膜差圧上昇速度の低減とを可能にするとともに、凝集剤の消費量を抑制して効率的に膜ろ過処理を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】高機動車に搭載できるほど小型であって、原水の塩分濃度に応じて水処理経路を切り換えることにより、飲料水を効率よく製造する飲料水製造用水処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、原水が海水の場合には、2台のRO膜装置に直列に被処理水を供給して飲料水を製造する。一方、原水が淡水の場合には、水処理経路を切り換えて、2台のRO膜装置に並列に被処理水を供給して飲料水を製造する。これにより、高機動車にも搭載可能な程度の小型化システムにもかかわらず、原水の種類に応じて飲料水を効率よく製造することが可能である。 (もっと読む)


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