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国際特許分類[B01D61/18]の内容

国際特許分類[B01D61/18]に分類される特許

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【課題】 0.1〜10μm程度の微粒子を高効率で分離・回収することができる、新規な微粒子捕集装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 機密性を維持することのできる筐体2と、この筐体2内に配されたフィルタユニット5とを具え、前記筐体2に形成された給気口20またはフィルタユニット5に形成された流入口57に供給される被処理気体A中の微粒子Gを分離するように構成された装置において、前記フィルタユニット5に具えられるフィルタエレメント55は中空糸膜によって形成されたものであることを特徴として成るものであり、0.1〜10μm程度の微粒子を高効率で気体中から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】濾過−逆洗サイクルを繰り返した場合であっても、円筒濾過体の表面にしわが発生せず、このしわによる、信頼性の低下を防止するとともに、濾過円筒体の長寿命化を可能とすると共に、メンテナンス作業での、円筒濾過体の損傷の発生防止や作業困難性の解消を可能とする円筒濾過体用支持体を提供する。
【解決手段】
柔軟な濾過部を有する円筒濾過体内部に挿入されて、該内部より該円筒濾過体を支持するための略円筒状の円筒濾過体用支持体において、該円筒濾過体用支持体の外側面に該円筒濾過体用支持体の軸方向に垂直な断面での外周の長さを該外周に外接する円の円周より長くするための凹部が設けられている円筒濾過体用支持体。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、被処理液体用の一次回路と、一次回路に組み込まれたフィルターとを備え、フィルターの二次側に二次回路が接続されており、二次回路に少なくとも1つの吸着器が配置されており、一次回路および二次回路にそれぞれポンプが備えられている、液体、特に血液から物質を除去するための装置に関する。本発明によれば、二次回路に、二次回路の液体を断続的に吸引および再放出する膨張タンクが組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単化でき且つ良質な処理水質を達成すると同時に消石灰を効率的に利用しうる水処理装置を提供する。
【解決手段】石灰水注入ポンプ2により原水wに石灰水Lを注入し、膜供給水ポンプ6により膜供給水Sをろ過膜モジュール7へ圧送し、膜ろ過する。設定したろ過時間経過毎に、ろ過膜モジュール7の物理洗浄を行い、物理洗浄排水を物理洗浄排水返送経路11を介して膜供給水槽3に返送する。但し、設定したタイミングの物理洗浄時には、排出経路12から物理洗浄排水を系外へ排出する。
【効果】用途の異なるろ過膜モジュールを備える必要がなくなり、構成を簡単化できる。ろ過膜モジュールで未溶解の消石灰を完全に分離でき、良質な処理水質を達成できる。ろ過膜モジュールの一次側に残った未利用の消石灰を再利用可能なため、消石灰を効率的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一定流量の出水の継続化が図れる緊急用浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の緊急用浄化装置は、圧力・流量センサー55および制御部58を用いて、浄水器40から二次側の圧力が一定になる構成にして、浄水器40が詰まり始めても、浄水器40における処理流量の低下が抑えられるようにした。 (もっと読む)


本発明は、中空繊維膜接触器であって、ミシン穴を有する管、前記中心管を囲む第1マットであって、第1内腔を有する第1中空繊維膜を含む第1マット、前記中心管を囲む第2マットであって、第2内腔を有する第2中空繊維膜を含む第1マット、前記第1マットと前記第2マットは同じものではなく、第1管シート及び第2管シートであって、前記両シートは前記第1マット及び前記第2マットを前記中心管に固定し、前記第1内腔は前記第1管シートにおいて開口しており、前記第2管シートにおいて閉鎖しており、他方、前記第2内腔は前記第2管シートにおいて開口しており、前記第1管シートにおいて閉鎖しており、前記第1及び第2マットを囲み、前記両管シートに密着されているシェル、及び前記シェルに固定化され、これによって前記管シートと前記末端キャップの間のヘッドスペースを規定する末端キャップを含む中空繊維膜接触器を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルタホルダ、TFFカセット、中空延長ポートアダプタを有する接線流濾過組立体を提供する。
【解決手段】フィルタホルダが、1対の圧縮マニホルドを有し、圧縮マニホルドの少なくとも1つが、外側表面、内側表面、外側表面から内側表面への流体通路に通じるポートを有する。圧縮マニホルドの間に係合されたTFFカセットが、平面の枠組み内に配置された限外濾過膜を備える単一フィルタ板を使用する。中空延長ポートアダプタが、フランジが間に配置された係合端部と挿入端部を備える。エラストマー状シール要素が、アダプタの挿入端部に配置されている。中空延長ポートアダプタが、(i)挿入端部の最遠位端が圧縮マニホルドの内側表面と面一であるか、僅かに引っ込んでおり、(ii)フランジがポート上に着座し、(iii)エラストマー状シール要素が流体通路内に無菌性水密シールを形成するように、ポートから流体通路に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 膜分離装置と組み合わせたとき、膜の交換寿命を延長できる凝集沈殿槽の提供。
【解決手段】 膜分離装置と組み合わせて用いる、凝集部、沈降部及び貯留部を有する凝集沈殿槽であり、凝集部において処理された水が沈降部に送られ、沈降部で処理された上澄液が貯留部に送られ、貯留部の水が膜分離装置に送られて処理されるものであり、沈降部内に、凝集部において処理された凝集物を含む水を沈降部の底部方向に強制的に送るための円筒手段が配置され、かつ凝集部と前記円筒手段が連結手段で連結されており、凝集部内の凝集物を含む水が連結手段を経由して円筒手段に送られるものである凝集沈殿槽。 (もっと読む)


流体処理組立体と、処理される流体を該組立体に供給すると共に処理された流体を受け取るための手段とを備え、流体処理組立体及び該手段の相補型コネクタを相互に連結するため、該組立体が取り外し可能に取り付けられるように適合された構造体(12)を含むシステムであって、組立体及び構造体(12)に形成された協働機能面(25)を含み、これら協働機能面は、相互接触状態になることができ、これにより、組立体が構造体(12)に取り付けられている際に組立体を平行移動しないように固定すると共に、コネクタの相互連結を保ち、また、構造体(12)から組立体を取り外すため、構造体(12)に対し傾けることに限定される動作を組立体に働かせことにより、組立体が相互に連結するコネクタに案内されて解放されることを可能にする。
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原料を供給液端面で受け入れ、原料を透過液と保持液とに分離するクロスフロー膜装置。本装置は、多孔質材料から成る少なくとも1つのモノリスを含む膜支持体を有し、該モノリスは、モノリスの供給液端面からモノリスの保持液端面までの長手方向に延びる複数の通路を規定し、原料が該複数の通路を通って流れて、装置から保持液を通過させる。多孔質材料の細孔径よりも微細な細孔径の選択透過性膜被覆が、モノリスの通路壁面に施される。少なくとも1つの透過液導管がモノリス内に形成され、導管は、供給液端面またはその付近で透過液を導入し、保持液端面またはその付近で透過液を取出す手段と連通する複数の長手方向透過液チャンバを含む。透過液は、供給液および保持液から分離され、透過液の一部は、透過液導管を介して透過液の一部を循環し、膜装置の供給液端部から装置の保持液端部まで、透過液チャンバ内に低下する透過液圧力を生成し、装置の長さに沿って膜間差圧を制御する。
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