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国際特許分類[B01D61/18]の内容

国際特許分類[B01D61/18]に分類される特許

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【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化されている。
前記反応槽と前記膜分離槽とは、第一仕切と、該第一仕切に隣接する第三仕切とによって仕切られており、
前記第一仕切と前記第三仕切との間には、前記反応槽から前記膜分離槽に向かって処理水を供給する給水経路が形成されており、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、螺旋形クロスフローフィルタについて記載する。この螺旋形クロスフローフィルタは、積層フィルタエレメントにプリーツを付けることによって形成されるリーフ(7)の連続するウエブを有するフィルタエレメントを含む。このフィルタエレメントは、外側シェルに隣り合う膜材料の第1の層(9)と、透過性チューブ(4)に隣り合う透過性スペーサ材料の第2の層(10)とを含む複合フィルタ材料を含むことができる。これらの複数のリーフは、透過性チューブの周りに同一の「螺旋」形態で巻き付き、供給スペーサによって間隔をあけることができる。
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【課題】従来の限外濾過膜ホルダーは、工業的に成型された使い捨ての膜一体型モジュールか、平膜単体が取り付けられる加圧容器式の保持器に限られていた。ここでは、膜表面での被濾過液の流れと圧力を膜全面に均等均一にすることで、膜の効率と使用時間の向上を図り、より低価格な膜単体を利用できる膜ホルダーを提供する。
【解決手段】限外濾過膜ホルダーにおいて、二枚の板1、2で膜を挟む構造とし、板1の中央から膜7に対し被濾液を加圧供給し、膜7の外周部に微細な隙間を有するスペーサー8を配置することで、膜面の液の流れが放射状に均一均等に流れるようにした。これにより、膜面の液の停滞、濃度斑が無くなり膜面全体での均一な濾過と性能維持が確保でき膜7の寿命も延ばすことができるものである。また、二枚の板で膜を挟む構造とすれば膜の交換も簡単に確実に行えるものである。 (もっと読む)


【課題】流体処理媒体を通じたより均一な透過液流束をもたらすとともに、流体処理媒体の不均一なファウリングを少なくし、また流体処理装置のスループットを高め及び/又は耐用年数を延ばす流体処理モジュールの提供。
【解決手段】流体処理モジュール12は、供給領域と、透過領域と、供給領域を透過領域から分離する流体処理媒体とを有し、供給領域は流体処理媒体の供給面に沿って延び、透過領域は流体処理領域の透過面に沿って延び、供給流体の一部が透過液として流体処理媒体を通過して透過領域へと流入し、その後コアアセンブリ11内に入り、モジュール12の透過領域における流れパラメータを制御するために1つ以上の制御機構が透過流域に対して導入される。 (もっと読む)


【課題】循環システムの一部を形成するチャンバを通して微生物不活性化流体を循環させる循環システムを備えた再処理装置である。
【解決手段】再処理装置には再処理装置で使用する水を濾過する水濾過システムが含まれる。水濾過システムには加圧水源に接続できる流体供給ラインが含まれる。流れる流体を濾過するため流体供給ラインに第1および第2のフィルタ要素が配置される。第2のフィルタ要素は第1のフィルタ要素よりも下流に位置し、第1のフィルタ要素のものよりも小さい粒子を濾過する性能を有する。流体供給ラインは再処理装置に入る水の流体経路を形成し、かつ循環システムを循環する微生物不活性化流体の経路の一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ミネラル成分を含有する浄水中に水素気体を溶解させて生成される還元水の質を向上させながら、電気分解と関連した部品の耐久性低下を防止できる浄水器を提供する。
【解決手段】原水をフィルタリングし、ミネラル成分を含有する浄水を形成する浄水フィルター30と;前記浄水の一部を受けて貯蔵する第1水槽40と;前記貯蔵された浄水を外部に引き出せるように設けられた取水コック12と;前記浄水フィルター30を経た浄水の他の一部がフィルタリングされて形成された蒸溜水を受けて貯蔵する第2水槽50と;前記蒸溜水を形成するために前記浄水フィルター30と第2水槽50との間に設けられるイオン交換樹脂フィルター90と;電気分解装置60から発生した水素を前記第1水槽内40に供給するように設けられた水素供給管70と;を含んで浄水器を構成する。 (もっと読む)


【課題】水の浄化処理において不純物である有機物を効率良く分解処理する。
【解決手段】処理水13中の酸化剤28に紫外線照射をする促進酸化工程で紫外線照射と共にエアレーションを行う。エアレーションの気泡によって、紫外線照射による強力な酸化作用を持つヒドロキシラジカル29が多量に効率良く生成され広範囲に拡散されて、多量の有機物を効率良く分解できる。また、促進酸化工程の後段に活性炭処理工程を置くことにより、エアレーション時に含有した酸素により活性炭処理工程の活性炭の長寿命化ができると共に、促進酸化工程で使用した酸化剤28の還元処理を併せて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流体(液体)中に含まれる微小物体を、無菌状態で捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンプリング装置10は、メンブレンフィルター11、および、メンブレンフィルター11の一方の面11a側に覆設され、メンブレンフィルター11との間に空間20を形成する透明フィルム12から構成される試料捕集部13と、メンブレンフィルター11を、その他方の面11bから支持する支持部材14と、メンブレンフィルター11の他方の面11b側に設けられ、試料捕集部13および支持部材14を保持するとともに、メンブレンフィルター11を透過した濾液が流入する濾液流入部15と、試料捕集部13に空間20と連通するように設けられた試料導入管16と、濾液流入部15に連接された濾液排出管17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化された水処理装置であって、
前記反応槽と前記膜分離槽とは下端部が開放された第一仕切によって仕切られ、かつ、この開放部によって連通しており、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられ、
前記前段領域から前記膜分離槽に近づくほど高さが増すように底面が傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計の膜ろ過流束を確保したまま膜差圧の急激な上昇を抑制することができる膜ろ過装置の提供を課題とする。
【解決手段】圧力を駆動力とする膜モジュール4、膜モジュールの原水側圧力を調整する調圧ろ過ポンプ3、膜モジュールのろ過水側圧力を調整する減圧調圧ポンプ5、膜モジュールの原水側の水質を測定する測定機器11、該測定機器からの信号により前記2つの調圧ポンプの運転を自動制御する手段26を有する膜ろ過装置とする。 (もっと読む)


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