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国際特許分類[B01D61/48]の内容

国際特許分類[B01D61/48]に分類される特許

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【課題】イオン交換膜および陰極の双方におけるスケール生成を防止する。
【解決手段】陰極2が設けられた陰極室E1と、陽極3が設けられた陽極室E2と、陰極室E1と陽極室E2との間に設けられた複数の濃縮室Cおよび少なくとも1つの脱塩室D1とを有し、陰極2と陰極2に対向するアニオン交換膜a1との間に陰極室E1が形成され、アニオン交換膜a1とアニオン交換膜a1に対向するカチオン交換膜c1との間に濃縮室C1が形成され、陽極3と陽極3に対向するアニオン交換膜a2との間に陽極室E2を兼ねる濃縮室C2が形成され、脱塩室D1は、アニオン交換膜a2を介して濃縮室C2に隣接し、脱塩室D1にはアニオン交換体が充填され、濃縮室C2には予めカチオン成分が除去された水が供給され、濃縮室C2を通過した水が電極水として陰極室E1に供給される。 (もっと読む)


【課題】一の濃縮室内にカルシウムやマグネシウムの硬度成分とシリカを合わせて高濃度に濃縮させないようにしてスケール生成を抑制する。
【解決手段】陽極室1と陰極室2の間に陰極室2から陽極室1の方へ第1の脱塩室3と第1の濃縮室4と第2の脱塩室5と第3の脱塩室6と第2の濃縮室7がこの順に配列されている。室1,5にはカチオン交換体が充填され、室2,3,4,6にはアニオン交換体が充填されている。室3,4間の壁は第1のアニオン交換膜8で構成され、室4,5間の壁は第1のカチオン交換膜9で構成され、室6,7間の壁は第2のアニオン交換膜10で構成されている。被処理水は流路P1、第1の脱塩室3、流路P2、第2の脱塩室5、流路P3、第3の脱塩室6、流路P4をこの順番に通り、脱イオン水となって系外に送られる。水が第1の濃縮室4と第2の濃縮室7にそれぞれ流入し、それらから濃縮水となって流出する。 (もっと読む)


【課題】電気式脱イオン水製造装置の大型化および圧力損失の増加を回避しつつ、処理水量を増加させる。
【解決手段】濃縮室C1、C2を形成する濃縮室枠体1A、1Bと、濃縮室C1、C2の間に脱塩室D1を形成する脱塩室枠体2Aと、これら枠体の間に配置されたイオン交換膜3とを有し、脱塩室枠体2Aには、その開口部の近傍に連通孔11、12、13、14が形成され、連通孔11、12の双方を介して脱塩室D1へ被処理水が供給され、連通孔13、14の双方を介して脱塩室D1から処理水が排出される。 (もっと読む)


【課題】脱塩室内における電気の偏流を解消ないし低減する。
【解決手段】一対の濃縮室C1、C2と、これら濃縮室C1、C2の間に配置された脱塩室Dとから構成される脱塩処理部を備えた電気式脱イオン水製造装置であって、脱塩室Dは、イオン交換膜c2によって、濃縮室C1に隣接する第1小脱塩室D1と、濃縮室C2に隣接する第2小脱塩室D2とに区画され、第1小脱塩室D1内にはカチオン交換体Kが充填され、第2小脱塩室D2内には、被処理水が最初に通過するイオン交換体の層がアニオン交換体の層となる順序で、アニオン交換体Aの層とカチオン交換体Kの層が設けられ、第2小脱塩室D2内のアニオン交換体Aの層の陰極側には、バイポーラ膜BPがそのアニオン交換膜2がアニオン交換体Aの層と対向するようにして配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えながら、電極水として被処理水を用いた場合に発生する問題を解消する電気式脱イオン水製造装置および脱イオン水製造方法を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる電極室E1,E2と、カチオン交換膜c1,c2と陰極室E2側で隣接し、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,S1と、アニオン交換膜a1,a2と陽極室E1側で隣接し、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,S2と、を有し、カチオン脱塩室D1,S1とアニオン脱塩室D2,S2とは、アニオン脱塩室D2,S2を流出して少なくともアニオン成分が除去された中間処理水の一部がカチオン脱塩室D1,S1に流入するように連通され、アニオン脱塩室D2,S2と電極室E1,E2とは、アニオン脱塩室D2,S2を流出した中間処理水の他の一部が電極室E1,E2に流入するように連通されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えながら、電極水として被処理水を用いた場合に発生する問題を解消する電気式脱イオン水製造装置および脱イオン水製造方法を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる電極室E1,E2と、カチオン交換膜c1,c2と陰極室E2側で隣接し、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,S1と、アニオン交換膜a1,a2と陽極室E1側で隣接し、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,S2と、を有し、カチオン脱塩室D1,S1とアニオン脱塩室D2,S2とは、カチオン脱塩室D1,S1を流出して少なくともカチオン成分が除去された中間処理水の一部がアニオン脱塩室D2,S2に流入するように連通され、カチオン脱塩室D1,S1と電極室E1,E2とは、カチオン脱塩室D1,S1を流出した中間処理水の他の一部が電極室E1,E2に流入するように連通されている。 (もっと読む)


【課題】スケールの発生を抑制しつつ、高純度の脱イオン水を製造可能とする。
【解決手段】対向する陰極と陽極との間に少なくとも1つの脱塩処理部が設けられた電気式脱イオン水製造装置であって、脱塩処理部は、脱塩室Dと、脱塩室Dの両隣に設けられた一対の濃縮室C1、C2とから構成され、脱塩室Dは第1小脱塩室D-1と第2小脱塩室D-2とに仕切られ、第1小脱塩室D-1にはアニオン交換体が充填され、第2小脱塩室D-2には被処理水が最後に通過するイオン交換体がアニオン交換体となる順序で、アニオン交換体とカチオン交換体とが充填され、第1小脱塩室D-1を通過した被処理水が第2小脱塩室D-2に供給され、第2小脱塩室D-2を通過した処理水の一部が一対の濃縮室C1、C2の少なくとも一方に濃縮水として供給される。 (もっと読む)


【課題】スケールの発生を抑制しつつ、高純度の脱イオン水を製造可能とする。
【解決手段】対向する陰極と陽極との間に少なくとも1つの脱塩処理部が設けられた電気式脱イオン水製造装置であって、脱塩処理部は、脱塩室Dと、脱塩室Dの両隣に設けられた一対の濃縮室C1、C2とから構成され、脱塩室Dは第1小脱塩室D-1と第2小脱塩室D-2とに仕切られ、第1小脱塩室D-1にはアニオン交換体が充填され、第2小脱塩室D-2には被処理水が最後に通過するイオン交換体がアニオン交換体となる順序で、アニオン交換体とカチオン交換体とが充填され、濃縮室C1にはアニオン交換体とカチオン交換体のいずれか一方または双方が充填され、濃縮室C2にはアニオン交換体とカチオン交換体の双方が充填されている。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置の運転を断続で行っても製造される純水水質の低下を招くことなく、ユースポイントの純水使用量に応じて純水装置の断続運転制御を行うことのできる、純水装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置を有し、製造された純粋を貯留する純水タンクの水位が上昇したとき運低を停止し、水位が下降したとき運転を再開する純水装置において、運転の停止状態から運転再開するにあたって、電気脱イオン装置の前段に設置された装置で処理された水を所定の時間排水(ブロー)し、しかる後、この前段装置で処理された水を電気脱イオン装置に被処理水として供給する。運転再開直後の前段装置からの高いTOC濃度の処理水を排出することで、運転再開時の電気脱イオン装置の処理水の水質悪化が防止される。 (もっと読む)


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