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国際特許分類[B01D65/02]の内容

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【課題】前処理で高分子有機物を十分除去することにより逆浸透膜の目詰まりを低減し、前処理でほう素も低減することにより、低運転コストでかつ安定して淡水を得られる海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜装置17の前段に配置された、海水を取水して薬品注入装置12からアルカリ剤が注入される析出槽11及び析出槽11にろ過ポンプ13を介して接続されるろ過装置14と、析出槽11のpHの目標値及びろ過装置14のろ過圧力上限値を入力する入力手段22と、入力手段22で入力されたpHの目標値及びろ過圧力の上限値を超えないように薬品注入装置12及びろ過ポンプ13を制御する制御手段19を備えたことを特徴とする海水淡水化装置。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成によって濾材の汚れ具合を判断することが可能であって、且つ、確実に必要最低限の水量で濾材を洗浄することが可能である浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、フィルタ11を有するフィルタ槽10と、流路30と、流量計5とを備えている。流路30は、水を流通させるためのものである。フィルタ槽10は、流路30のうちの主流路32に配置され、主流路32を流通する水を濾過する。流量計5は、主流路32を流通する水の量を測定する。また、浄水器100は、フィルタ11を洗浄する場合に、流量計5によって測定された水量の積算値に応じて、フィルタ11に水を流通させる時間、フィルタ11を流通させる水の量、および、フィルタ11を流通させる水の圧力からなる群より選ばれた少なくとも一つの物理量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】散気管の散気孔を閉塞させることなく活性汚泥に対する酸素供給効率と膜モジュールの膜洗浄効率とを高める。
【解決手段】散気装置1は膜モジュール2の真下に配置される散気管11と当該真下でない位置にて散気管11と並列に配置される散気管12とを備える。前記真下の位置における散気管11の下面において開口部が管11の軸方向に沿って複数形成される一方で当該開口部よりも小径の複数の散気孔が当該真下でない位置であって当該開口部よりも高位であり且つ管11の軸よりも低位の位置にて前記軸方向に沿って配置されるように当該方向の断面を挟んで形成されている。散気管12の下面には複数の開口部が管12の軸方向に沿って形成される一方で当該開口部よりも小径の複数の散気孔が当該開口部よりも高位であり且つ管12の軸よりも低位の位置にて当該軸方向に沿って配置されるように当該方向の断面を挟んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、濾過膜の濾過抵抗を小さくし、濾過圧力を低下させた改良型曝気装置を備えた浸漬型膜分離汚水処理装置と、それを有利に実施する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 貫通孔を有するポリエチレンテレフタレートフィルムの両面に、微細孔な貫通孔を有するPTFEフィルムを重ねた分離膜を有する濾過ユニットと、散気管とで構成される固液分離モジュールは、目詰まりが少なく濾過抵抗が小さいので、濾過圧力が小さく、膜分離装置の稼働コストを節減でき、しかも耐用寿命が長い。 (もっと読む)


【課題】RO膜の薬液洗浄頻度を少なくすることにより、RO膜の劣化及び水処理効率の低下を極力抑制すること。
【解決手段】RO膜装置によるろ過運転時に、RO膜装置の濃縮水の一部を循環経路へと導く。循環経路では、第二ポンプによって濃縮水を加圧し、さらに空気を混入し、スタティックミキサーを利用して被処理水と空気とを撹拌することによって被処理水中に微細気泡を発生させる。その後、微細気泡を含む濃縮水を、被処理水を第一ポンプによって加圧し、RO膜装置に被処理水を給水する給水経路に供給する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法において、膜面閉塞の少ない高効率な膜面洗浄を行うことができると共に、過大な空気量の散気を伴わない省コストな膜面洗浄方法を提供する。
【解決手段】反応槽内1に浸漬された1つ以上の濾過膜を有する浸漬型膜モジュール3において、散気装置8から散気することによって膜面を洗浄する膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法であって、散気パターンが、N(N≧3の自然数)段の流量ステップを有し、1段目の流量ステップRからN段目の流量ステップRの間で、Rmaxを最大流量、Rminを最小流量として(ただし、RmaxおよびRminは、R、R、・・・Rのいずれかである。)、周期的に単調な増減を繰り返し行う散気パターンであり、|R−RN−1|、|RN―1−RN−2|、・・・|R−R|のいずれもが0.5×Rmaxよりも小さく、散気パターンの周期Tを10秒以上120秒以下とする。 (もっと読む)


【課題】小規模な養液栽培システムにも用いることができる、安価で簡便な培養液除菌装置および除菌方法を提供する。
【解決手段】養液栽培培養液除菌装置1は、ろ過槽2と、ろ過槽2内に設けられ、精密ろ過膜または限外ろ過膜を用いた平板型膜モジュール3と、平板型膜モジュール3の下方に設けられた散気装置5とを有する。モジュールが安価であり、除菌装置の構成が簡便であり、長期間にわたって膜モジュールの交換なしに連続運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】優れた抗酸化性能や血液適合性を有し、プライミングが容易で、かつ過酷環境下における抗酸化性の安定性の高いドライタイプのポリスルホン系中空糸型血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ポリスルホン系樹脂1、親水性高分子2及び脂溶性ビタミン5を含有する中空糸膜を具備する中空糸膜型血液浄化装置であって、前記脂溶性ビタミン5の、前記中空糸膜表面における存在量が、前記中空糸膜1gあたり0.5mg以上25mg以下であり、 前記中空糸膜は、当該中空糸膜の乾燥重量に対して、水分を含めて5質量%以上50質量%以下の親水性化合物3が付着しており、放射線滅菌処理が施されているドライタイプの中空糸膜型血液浄化装置。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜面の堆積物をより確実に除去することができるスパイラル型ろ過モジュール、およびそれを用いた液処理方法を提供する。
【解決手段】スパイラル型ろ過モジュールは、集液管2の周囲に第1のろ過膜3、透過液流路材4、第2のろ過膜5および原液流路材6を積層したユニットの一組または複数組を巻回したスパイラル型膜エレメントが略円筒形の外装容器7に納められたスパイラル型ろ過モジュール1であって、前記透過液流路材4には透過液のモジュール軸方向への流れを妨げる仕切体仕切体8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維ろ過プロセスにおけるろ過水への濁質の漏洩を抑制するとともに、浄水回収率の低下を抑制する。
【解決手段】繊維ろ過手段2と、繊維ろ過手段2と連結され、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水中の懸濁物を除去する膜ろ過手段3と、を備える水処理システム1において、繊維ろ過手段2に移送される原水濁度に基づいて繊維ろ過手段2の洗浄周期を決定する。そして、繊維ろ過手段2の処理中に、繊維ろ過手段2に移送される原水の圧力と、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水の圧力との差に基づいて、繊維ろ過手段2の洗浄を行う。さらに、繊維ろ過手段2に移送される原水量に対する、繊維ろ過手段2及び膜ろ過手段3の洗浄で消費される二次処理水を除く、膜ろ過手段3で処理された二次処理水量の割合が、所定の値より下回った場合には、洗浄周期にかかわらず、所定の洗浄周期を設定する。 (もっと読む)


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