説明

国際特許分類[B01D9/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 晶析 (423) | 溶液からの晶析 (423)

国際特許分類[B01D9/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D9/02]に分類される特許

41 - 50 / 401


流れの間で圧力移動を用いることにより様々な工程をより効率的に実行する方法。これらの方法は、析出反応器(19)、地下空間(49)温度制御システム、および発熱を伴う化学処理器(71)を含む広い範囲の処理と組み合わせて用いるのに応用可能である。等圧回転式圧力交換ユニット(29、55、81)が使用されることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 芳香族カルボン酸の晶析工程、特にフラッシュ方式による晶析工程において発生する問題点を改良し、長期安定運転が可能な晶析装置を提供する。
【解決手段】 芳香族カルボン酸を含む液状物から芳香族カルボン酸結晶を析出させて芳香族カルボン酸スラリーを得る晶析槽、晶析槽に該液状物を供給する供給管、晶析槽から芳香族カルボン酸結晶を排出する排出管を有する晶析装置であって、該晶析槽内で発生した気相組成物を処理するための処理装置を備えることを特徴とする晶析装置。 (もっと読む)


目的化合物を母液中の目的化合物の結晶懸濁液から洗浄カラム中で上方から下向きの結晶床の強制輸送で精製分離する方法であって、この場合結晶床の下端部から回転する除去装置で結晶が除去され、溶融され、結晶溶融液の一部分が洗浄溶融液として結晶床に向かって再び導かれ、この場合この除去装置は、シールを有する入口を通じて下方から洗浄カラム中に案内された駆動軸で固定されており、この駆動軸は、駆動ユニットによって駆動ユニットの長手軸線を中心に回転するように操作され、および1つを上廻る軸受において、1つの軸受中の支承が下向きに方向を定めて駆動軸上に作用する力を吸収するように、1つを上廻る軸受の長手軸線を中心に回転可能であるように支承されており、2つ以上の軸受中の支承は、駆動軸によって半径方向に外向きに作用する力を吸収し、付加的に1つの軸受中の支承は、上向きに方向を定めて駆動軸上に作用する力を吸収しうる、目的化合物を母液中の目的化合物の結晶懸濁液から精製分離する方法。
(もっと読む)


【課題】 製氷工程の全ての時間にわたって常に高い一定の効率を維持して製氷することができる、つまり、常に高い効率で被処理液の処理がおこなえる該被処理液の処理方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に冷媒を通した製氷体にその近傍に設けた散水装置2から被処理液を散水させて該製氷体1の周囲で製氷させることによって、該被処理液から水分を分離して被処理液を処理する処理方法において、製氷体1を、製氷工程中に回転させるとともに、該回転する製氷体1に向けて被処理液を散水させる。 (もっと読む)


当初温度Tを有するブラインから、少なくとも1部分を個体として分離するためのシステムと方法であり、前記のブラインを受け取る晶析装置インレット、前記のブラインの少なくとも一部から発生した第一の圧力P1を有する蒸気を排出する晶析装置第一アウトレット、および、前記の当初温度Tよりも低い最終温度T2を有するスラリーを排出する晶析装置第二アウトレットから成る晶析装置と、前記スラリーを受け取る分離器インレット、前記スラリーから分離した個体の一部分を排出する分離器第一アウトレット、および、実質的にTと等しい温度を有する残余液体を排出する分離器第二アウトレットから成る分離器と、前記の蒸気を受け取るコンプレッサーインレットと、前記の圧力P1より高い第二圧力P2を有する圧縮蒸気を排出するコンプレッサーアウトレットから成るコンプレッサーと、前記圧縮蒸気を受け取るコンデンサー第一インレット、前記分離器から排出された残余液体を受け取り、前記圧縮蒸気から放出された潜熱を吸収し、圧縮蒸気を濃縮するコンデンサー第二インレット、T1に実質的に等しい温度を有するアウトレット液体を排出するコンデンサーアウトレットとから成るコンデンサーから構成されるシステムである。
(もっと読む)


【課題】 第三成分を添加または使用することなく、共沸組成よりも含水率が低い高純度の有機溶剤を回収する。
【解決手段】 有機溶剤を含有するガス1を、ガス吸収塔20にて水と気液接触させて、水に有機溶剤を吸収させる。これより得られる有機溶剤の水溶液2を、脱水蒸留塔30で蒸留して、有機溶剤の水溶液中の含水率を、有機溶剤と水との共沸組成である含水率またはそれ以上にまで下げる。これにより得られる有機溶剤水溶液を、凍結脱水装置40にて冷却して、この液中に含まれる水分を氷結分離し、有機溶剤中の水分を、有機溶剤と水との共沸組成である含水率よりも更に下げる。 (もっと読む)


【課題】晶析槽の冷却面に付着した晶析物を容易に除去できる晶析装置および晶析物除去方法を提供する。
【解決手段】原料を含む液(A)を冷却して原料の晶析物を含む液(B)を得る晶析装置であって、冷却面を有する晶析槽12と、晶析槽12の冷却面を熱媒体により冷却する冷却手段14と、熱媒体を冷却する熱媒体冷却手段22と、熱媒体を加熱する熱媒体加熱手段24とを具備する晶析装置10;および、熱媒体加熱手段24で加熱された熱媒体を冷却手段14に供給することによって晶析槽12の冷却面に付着した晶析物を融解させる晶析物除去方法。 (もっと読む)


本発明は、アジピン酸の結晶化のための装置に関する。より詳細には、本発明は、一部が耐腐食性材料から作られたアジピン酸の結晶化のための装置に関する。この材料は、AISI(米国式)の命名に従えばAISI 310Lタイプ、欧州式の命名に従えばX1 CrNi 25-21(1.4335)タイプのオーステナイト系ステンレス鋼である。 (もっと読む)


【課題】良好な水質の処理水を得ることができる晶析反応装置を提供する。
【解決手段】晶析対象物質を含む原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させる晶析反応装置であって、原水に晶析剤を添加して難溶性塩の結晶を生成させるための晶析反応槽と、生成した結晶を引き抜く引抜手段と、引き抜いた結晶の少なくとも一部を粉砕する粉砕手段と、粉砕した結晶の少なくとも一部を晶析反応槽へ返送する返送手段と、を有する晶析反応装置である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、膜タンパク質の結晶化マトリックスを形成することができる少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、多数のレセプタクルを含む結晶化デバイスに負荷する方法、および結晶化デバイスを製造する方法に関し、この方法は、以下の工程を含む:a)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の凝集状態を、前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物を分注できる流体状態に変える工程、およびb)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、結晶化デバイスの少なくとも一つのレセプタクル中に分注する工程であって、前記の分注されたマトリックス形成化合物が、前記のレセプタクル内で固化する工程。その結果、特に自動化された結晶化プロセスにおいて消耗品として使用し得る、予め充填した結晶化デバイスが得られる。また、それぞれ製造された結晶化デバイスを使用する、タンパク質の結晶化方法が提供される。
(もっと読む)


41 - 50 / 401