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国際特許分類[B01F13/08]の内容

国際特許分類[B01F13/08]に分類される特許

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【課題】液体貯留部内の液体の攪拌を少ない部品および省スペースで実現する液体攪拌装置を提供する。
【解決手段】貯留されているインクを攪拌するための磁性回転子5を有する複数のインクカートリッジ2が複数並んで配置され、隣接するインクカートリッジ2同士において、1つのインクカートリッジ2の磁性回転子5の回転により他のインクカートリッジ2の磁性回転子5が連動して回転されるように構成されていることにより、インクカートリッジ2ごとに回転駆動部を設ける必要がなくなり、回転駆動部を備えるスペースが縮小できるうえ、部品点数も少なくなり、インクカートリッジ2内のインクの攪拌を少ない部品および省スペースで実現することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの液滴を混合又は合体させる装置において、混合の速度を向上させる。
【解決手段】第一の液滴と第二の液滴を混合又は合体させる装置は、第一の液滴を受けるための第一の位置と第二の液滴を受けるための第二の位置を含む液滴合体領域を有する表面14,16と、第一の位置に配置された第一の磁気材料32と、第一の磁気材料32に印加するための可変磁場を発生するように構成された可変磁場発生器36,38,40,41と、第一の液滴と第二の液滴の少なくとも一方をもう一方に向かって移動させるように構成された液滴合体メカニズムと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーティングホスト粒子の容器と攪拌子の形状を工夫することで、より幅広い形状と大きさの粒子の攪拌・流動化を図り、これ迄撹拌・流動化による均一なコーティングが困難であった粒子に、効率的な表面改質が行われるようにする。
【解決手段】上部が開放された円筒状の粉体攪拌部12を有する粉体容器10と、前記粉体攪拌部12に嵌まって、その底面14を掻きとることが可能な攪拌子20、30、40と、該攪拌子20、30、40を駆動するための駆動部50と、を備える。更に、前記粉体容器10に傾きを与えることが可能な容器架台60を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】撹拌子を浮上、回転させるための超電導バルク体と一体に構成された冷凍機を有する非接触撹拌機において、高速での撹拌が要求される場合においても冷凍機の性能が低下することのない、磁気浮上回転装置を提供する。
【解決手段】撹拌翼2を備え回転軸Pを中心とする同心円周上で不均一な磁束分布を形成するように構成された撹拌子1と、撹拌子1を浮上させて回転させる磁極構成物5と、磁極構成物5を回転軸Pまわりに回転させる回転駆動源23とを備え、磁極構成物5は、超電導バルク体6と、超電導バルク体6を冷却する冷却体7と、冷却体7を冷却する冷凍機8と、冷凍機8に冷媒を圧縮して供給する圧縮機9とから一体に構成され、圧縮機9は、駆動軸Pに沿って往復駆動するピストン51を有し、ピストン51の駆動軸Pと磁極構成物5の回転軸Pとを一致させた。 (もっと読む)


【課題】測定項目に応じた適切な量の非定量溶液部分を分離することにより、ごく少量の検体及び反応試薬で高精度の検査が可能な検体検査装置を提供する。
【解決手段】検体の検査すべき測定項目を選択すると、検体ポンプ15と第1試薬ポンプ14は、検体及び第1試薬の微細流路1への送液を開始する。微細流路1内で混合した検体と第1試薬との混合溶液のうち送液ポンプ14,15双方が定常動作に達する前に送液された溶液は混合比率が不確定であり、微細流路1から分離する必要がある。測定項目に対応した量の不確定溶液を吸引ポンプ16によって微細流路1から第1廃棄タンク6に効率的に分離することによって、ごく少量の検体によって高精度の検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘度の高い2つの液体を混合撹拌することのできる磁石付き撹拌子を使用した二相液体撹拌装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、底面をシールして擂り鉢状のノズルを接続した撹拌室に第一液を投入した円筒状の本体に、撹拌子用磁石を内蔵する略円錐状の撹拌子で底孔に栓をして第二液を投入したシリンダーを挿入し、さらに前記シリンダーにプランジャーを挿入したカプセルと、前記カプセルを収容できる円筒状の容器の側面にN極とS極とが向かい合うように2つの回転子用磁石を設け、回転子用動力により前記カプセルの周りを回転する回転子とからなることを特徴とする磁石付き撹拌子を使用した二相液体撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションシステムに固形物を沈降させずに一定量を安定して供給し得るフロー系レーザーアブレーション用ポンプの提供。
【解決手段】レーザー光を発する光源を含み、固形物を分散させた分散液を流路に連続的又は間歇的に供給し、該流路にレーザー光を照射し、分散液中の固形物を微細化させるレーザーアブレーションシステムに分散液を供給するために用いられるフロー系レーザーアブレーション用ポンプであって、前記ポンプは、前記分散液へ機械的流動又は振動を与える沈降防止手段を有することを特徴とするフロー系レーザーアブレーション用ポンプ。 (もっと読む)


【課題】固定部の内周面と回転部の外周面にそれぞれ設けられた第1、第2の磁石のうち互いに対向しない磁石を1組以上設けることで、回転時に大きな駆動力を必要としない回転装置及びそれを備えた泡発生装置を提供する。
【解決手段】水中モータが設けられた固定部2と、固定部2の内部で回転可能に設けられ、水中モータからの回転力が伝達される回転部3と、固定部2の回転部3の外周面3bに対向する環状ブロック体8の内周面8aで該固定部2の軸方向に所定のピッチで配置された第1の磁石9と、回転部3の固定部2の内周面8aに対向する外周面3bで該回転部3の軸方向に所定のピッチで配置された第2の磁石10とを有し、前記第1、第2の磁石9,10同士は、互いに対向する側が斥力が作用する同極磁石、或いは互いに対向する側が引力が作用する異極磁石で構成され、該第1、第2の磁石9,10のうち互いに対向しない磁石が1組以上設け構成した。 (もっと読む)


【課題】液体金属の液面から粒子を効率よく巻き込んだり、あるいは逆に、液面からの粒子の巻き込みを防止しつつ液体金属内部に攪拌を印加することができる液体金属の電磁撹拌装置を提供する。
【解決手段】液体金属用容器3と、その外側に設けた垂直移動磁界発生用コイル2と、垂直移動磁界発生用コイル2のさらに外側に設けた回転移動磁界発生用コイル1とを有する。回転移動磁界攪拌および下方向垂直移動磁界攪拌を同時に加えることにより、液体金属4の液面を静穏かつ平坦に保ち、液体金属4液面の粒子を液体金属4内に巻き込むことなく攪拌可能である。上方向垂直移動磁界攪拌を単独で加えることにより、液体金属4液面の粒子を、効率よく液体金属4内に混入可能である。 (もっと読む)


磁気牽引性粒子を縣濁または再縣濁するための方法が提供される。ここで、少なくとも一つの混合容器(10)であって、該混合容器(10)の底部(11)に少なくとも部分的に沈殿する、磁気牽引性粒子(40)を含む混合物(30)によって少なくとも部分的に満たされた混合容器(10)が準備される。混合バー(1)が混合物(30)の中に浸漬されている間、磁場発生装置(4)によって、混合バー(1)の少なくとも前端区域(3)において作動する有効磁場がスイッチオンされる。その後、磁気牽引性粒子(40)の少なくとも一部が混合容器(10)の底部(11)から浮揚し、かつ混合バーに付着する粒子部分が最小となるように、混合バーとともに磁場を動かし、混合容器(10)の底部(11)から混合バーとともに磁場を遠ざける。磁場をスイッチオンしたときの底部からの距離よりも大きな、あらかじめ定められた底部からの距離において磁場をスイッチオフする。その後、混合物(30)中に存在する磁気牽引性粒子が十分に縣濁または再縣濁されるまで、混合バー(1)の前端(3)にスイッチオンされる磁場を存在させることなく、混合バー(1)の反復混合運動を実施する。 (もっと読む)


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