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国際特許分類[B01F13/08]の内容

国際特許分類[B01F13/08]に分類される特許

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【課題】 撹拌羽根を有するスターラ本体の回転がスムーズであるマグネットスターラを提供する。
【解決手段】 容器内壁面31aから容器31内へ向けて突出するように設けられている支持軸46と、マグネット47を有し、支持軸46の先端部が一方側から進入する当接孔50が形成され、支持軸46により回転自在に支持されているスターラ本体44とを具備するマグネットスターラ40において、支持軸46の先端部の端面に対向する当接孔50内の当接面には、他方側に向けて徐々に小径となる第1の凹部56が形成され、支持軸46の先端部の端面には、一方側に向けて徐々に小径となる第2の凹部62が形成され、他端部64が第1の凹部56内の壁面に当接し、一端部66が第2の凹部62内の壁面に当接して軸線方向に対して自由に回転可能となるフリー回転部材60が、第1の凹部56と第2の凹部62との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施しこれを排出させる作業を連続的に効率良く行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で回転(公転)する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する処理室(容器50)とを備え、該処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、前記処理室(容器50)に対して、処理室内に原料を投入する投入手段60又は/及び処理済物を排出する排出手段40を設け、前記投入手段60又は/及び排出手段40は各処理室の公転に同期して回転可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】高粘度の試料であっても良好に撹拌することができる撹拌子および撹拌装置を提供する。
【解決手段】容器60に収容された液状の試料bを回転により撹拌する撹拌子1であって、水平回転可能な棒状体10と、着磁方向が棒状体10の回転軸と平行するように棒状体10に配置されている撹拌用磁石5a、5bとを備える撹拌子1である。 (もっと読む)


装置(1)は、少なくとも一つの液体第一成分及び一つの液状、粘性又は粉状の第二成分(K1、K2、…)を混合する役目を果たし、前記第1成分及び前記第2成分は、混合容器(10)の混合槽(100)内に供給可能であるとともに、混合プロセスが実施された後に混合物(MP)の形で前記混合槽(100)から再度取り出すことができる。本発明によれば、混合容器(10)は内蔵型環状管システムであり、内部空間は混合槽(100)を形成し、混合物(MP)が運搬要素(77、77’)によって前記混合槽内を循環的に移動し、成分(K1、K2、…)を供給する複数の密閉可能な供給開口部(101、102、…)及び混合物(MP)の取り出しのための少なくとも一つの密閉可能な排出開口部(109)が混合容器(10)に設けられている。前記装置は反応性成分の混合に適する。とりわけ、この装置は水性シランの生産に適している。
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【課題】微小なマイクロリアクターを有するマイクブレートにおいて、反応、洗浄などの攪拌、排出、気泡除去などが効率よく、且つ簡便な手段で行え、且つ試薬ロスの少ない、マイクロプレート、マイクロプレートキット、および、マイクロプレートキットの操作方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクターを備えたマイクロプレートであって、マイクロリアクターの内部に、攪拌子が収容されている。 (もっと読む)


流体を受容し、外部原動デバイスによって駆動される内部流体撹拌素子を用いて流体を撹拌するバイオプロセス処理に使用するためのバイオリアクター、及びそれに関連する方法が提供される。一実施形態では、このバイオリアクターは、ミキサーと可動スパージャーを有する。ミキサーは、回転自在の杖型ミキサーとすることができ、更に、磁気インペラを備えたものとすることができる。別の実施形態では、このバイオリアクターは、回転自在の杖型ミキサーと、それと一体のスパージャーを備えたものとすることができる。更に別の実施形態では、このバイオリアクターは、剛性ブレードを取り付けられた回転自在の杖型ミキサーを備えた袋から成る。 (もっと読む)


【課題】撹拌子を反応容器に接触させることなく、反応容器内の試薬を撹拌することが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】支持される反応容器8と整合する位置に設けられるとともに、前記支持される反応容器内に試料とともに収容される撹拌子58を磁場の変位により回転させることによって、前記支持される反応容器8内の試料を撹拌する撹拌手段14を備えた有機合成装置において、該撹拌手段14は、上下方向に延びる棒状に形成された撹拌部材36を備え、撹拌部材36は、その上端が反応容器8上方に回動可能に支持され、その下端が前記反応容器8内の試薬に浸された状態で前記撹拌子58を把持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスにかかる手間を低減する。
【解決手段】 分散室132内には、回転自在の第1ロータ144が配置され、この第1ロータ144の上面に攪拌翼146が取り付けられている。分散室132の外側には、分散室132の室壁を介して第1ロータ144と向かい合うように第2ロータ148が配置される。各ロータ144、148は、第1ロータ144の回転方向に沿ってS極、N極を交互に形成する円盤形状の永久磁石から構成され、磁力によって結合している。モータ152により第2ロータ148を回転させることで、この駆動力が第1ロータ144に伝達され攪拌翼146が回転する。分散室の室壁を貫通する軸によらず、攪拌翼を回転させるので、分散液が漏れ出ないようにするためのパッキンを設ける必要が無く、メンテナンスにかかる手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】 試料の変質を生じさせることなく、静かで安定した攪拌を確実に行うことができる攪拌子を提供する。
【解決手段】 容器内に収容される液状の試料を撹拌する撹拌子であって、内部に空間を有し、前記試料に浮遊するフロート体10と、フロート体10の内部空間11に収容される磁石体20と、フロート体10の外表面に設けられた攪拌羽根30とを備えており、フロート体10は、回転磁場により磁石体20と一体に回転可能に構成されている攪拌子1。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって、マンドレル処理液の大気からの吸水を防止しつつ、攪拌して成分の偏りをなくしてマンドレルの表面に供給可能とするマンドレル処理液の攪拌供給装置を提供する。
【解決手段】乾燥剤Dを内蔵し、密閉蓋2bに立設された通気部5を通過して乾燥された大気Aを気密容器2の内部に流入させて、気密容器2の内部を略大気圧に保持し、収容した吸水性を有するマンドレル処理液Lを攪拌手段3で攪拌して、微粒子等の成分を分散させて偏りをなくして、供給管4bを通じて供給ポンプ4aで圧送してマンドレル9の表面に滴下する。 (もっと読む)


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