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国際特許分類[B01F13/10]の内容

国際特許分類[B01F13/10]に分類される特許

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【課題】気体の混入量を極力小さくする固体物と液体との混合方法そして装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固形物Sと液体Lとを混合する混合装置1において、粉体、粒体、塊状体等の形状の固形物Sと液体Lとを含むと共に、気体Aが混入した第1の混合物M1を形成する事前混合部2と、該事前混合部2において形成された上記第1の混合物M1を収容して該第1の混合物M1の滞留層を形成し、該滞留層の自由液面Jが大気圧又はそれ未満の圧力に曝されるように、一時的に滞留させる貯留容器3と、該貯留容器3と該貯留容器3の下方で連結管4を介して接続されて、該貯留容器3にて一時的に滞留した上記第1の混合物M1を収容し、上記第1の混合物中に没入して位置する攪拌翼50で攪拌することにより、上記固形物と上記液体との第2の混合物を形成する攪拌容器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理材料(ミルベース)と分散媒体(ビーズ)をベッセル内で攪拌して固体粒子を分散、粉砕する装置を用いて、固体粒子を微粒子化するようにした装置において、分散時間を短縮できるようにする。
【解決手段】ベッセル2内には、処理材料と分散媒体を攪拌するためのローター4がある。このベッセルには分散媒体と処理材料を分離して処理材料のみを通過させための媒体分離機構が設けられている。この媒体分離機構と処理材料の出口の間には、媒体分離機構に向けて超音波振動子を設けられている。上記ローターは周速1〜20m/sec、好ましくは12〜15m/secで回転される。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、性状や混合比が著しく異なる組成物であっても、均一に攪拌できる混合方法及び混合装置を提供する。
【解決手段】軸の周囲に回転する攪拌具による攪拌装置により一次混合後、スタティックミキサーによって二次混合を行うことを特徴とする混合方法。軸の周囲に回転する攪拌具による攪拌装置及びスタティックミキサーを備えた混合装置。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体の混合を均一に、かつ、連続的に行う。
【解決手段】液体投入管から圧送された液体wを水平渦巻き流12にする縦置渦巻き発生器1と、該縦置渦巻き発生器1内に同心状に配設された粉体投入管3と、該縦置渦巻き発生器1の上部側に連通するオーバーフロー管10と、該縦置渦巻き発生器1の上壁部に設けられ、前記粉体投入管3の上端に連結されたロータリーバルブ5と、前記縦置渦巻き発生器1の下端部にV字管路2を介して連続するT字管路7と、該T字管路7の水平管部7bにおける交差部Mの上流側に設けられ、圧送された液体wを垂直渦巻き流13にする横置渦巻き発生器8と、を備えている。
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【課題】
スタティックミキサとダイナミックミキサの欠点を補って、充分な生産速度を得ることができるととも、反応効率を向上させて高い歩留まりを得ることができるような混合器及び反応装置を提供する。
【解決手段】
この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器であり、少なくとも2つの微細流路22a,22bが合流する混合流路24を有する第1の混合部8と、第1の混合部8の下流側に設けられた第2の混合部10とを有する。そして、第2の混合部10は、回転対称形状の混合空間2と、混合空間において混合空間の回転対称軸まわりに回転する撹拌子26と、該撹拌子26を駆動する駆動機構28とを有する。 (もっと読む)


【課題】分散媒中に分散質を均一に分散させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分散質の分散方法は、分散媒及び分散質を含む混合物に電場を印加することを特徴とする。かかる分散方法においては、分散媒及び分散質を含む混合物2を収容する容器3と、混合物2に電場を印加するための、対向する一対の電極5a、5bを有する電場印加手段4とを備えることを特徴とする分散装置を使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、第1機械部と第2機械部部とを組立可能に分割した構造からなる組合せ自在なプラントに関する。
【解決手段】枠体からなる第1フレーム内に第1機械を支持した第1機械部と、上記第1フレームと整合して上下に組立可能な枠体からなる第2フレーム内に第2機械を支持した第2機械部とを組合せてなるプラントにおいて、
共通の第1フレームを有し、能力または容量の異なる第1機械を支持した複数の第1機械部群と、共通の第2フレームを有し、能力または容量の異なる第2機械を支持した複数の第2機械部群とを設け、前記第1機械部群から選択した第1機械部と、前記第2機械部群から選択した第2機械部とを組み合わせて所望の能力または容量としたことを特徴とする組合せ自在なプラント。 (もっと読む)


【課題】効率よく、着色力、流動性などが優れた水性顔料分散組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体と有機顔料と分散剤とを含む混合物を分散処理することにより、水性媒体中に有機顔料を分散させる水性顔料分散組成物の製造方法において、前記混合物は、さらに有機顔料100質量部に対して、平均一次粒子径0.05〜1μm、比重3〜6の水不溶性または水難溶性の金属化合物を2〜20質量部の割合で含み、粘度が0.2〜10Pa・sの混合液であり、前記分散処理は、少なくとも一組のロータとステータ、または少なくとも一組のロータとロータとの間隙を高速で通過させ、混合物に高いせん断応力が付加できる高速せん断攪拌装置を用いて分散処理した後、さらにメディア型分散装置で分散処理する工程からなることを特徴とする水性顔料分散組成物の製造方法。 (もっと読む)


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