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国際特許分類[B01F17/16]の内容

国際特許分類[B01F17/16]に分類される特許

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【課題】 優れた耐食性を有する硬化電着塗膜を形成することができる電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 アミン化樹脂(A)、硬化剤(B)およびリン酸亜鉛(C)を含む電着塗料組成物であって、リン酸亜鉛(C)は、平均粒子径D50(体積50%径)が3μm以下であり、および、リン酸亜鉛(C)は、電着塗料組成物中において、カチオン分散剤で分散された状態で含まれる、電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】コントラストと現像性に優れた硬化膜を形成することができるカラーフィルター用顔料分散体の製造方法、及びその方法により得られる顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物を提供する。
【解決手段】〔1〕有機顔料、エステル系有機溶媒、主鎖にビニルピロリドン由来の構成単位を含有し、側鎖に(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位を含有するグラフトポリマー(A)、及び酸価10〜30mgKOH/g及びアミン価5〜50mgKOH/gであるポリアミン系分散剤(B)を含有する混合物を分散して分散体を得る工程(1)、及び得られた分散体から、有機顔料に未吸着のグラフトポリマー(A)及びポリアミン系分散剤(B)の少なくとも一部を除去して顔料分散体を得る工程(2)を有する顔料分散体の製造方法であって、重量比〔[(A)+(B)]/有機顔料〕が、工程(1)では0.7〜1.3であり、工程(2)では0.2〜0.5である、カラーフィルター用顔料分散体の製造方法、並びに〔2〕前記方法により得られる顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン分散剤、および「ドロップオンデマンド」式プリント法などの非接触型プリント法で使用するためのインクを含む、非水系有機媒体、特に極性有機媒体中に分散された粒子状固体を含有する分散液、ミルベース、塗料およびインクを提供すること。
【解決手段】本発明は、粒子状固体、有機媒体、ならびに第三アミン基を有する横方向結合ペンダント基、本質的に直鎖の骨格、およびそうした側鎖の混合体を含む、ポリエステルまたはポリエーテルの横方向結合溶媒可溶化側鎖を有するポリウレタン分散剤を含む非水系組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】起泡性界面活性剤と共に使用することにより泡立ち速度に優れる増泡剤及びそれらを含む洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[但し式中Rは炭素数6〜10のアルキル基を示し、AO、AOは、各々独立にオキシエチレン基、オキシプロピレン基から選ばれる基を示し、AO、AOが同時にオキシエチレン基、オキシプロピレン基の混合でも良い。m,nは互いに独立に0以上の整数であり、1≦m+n≦2の関係がある。]で表される脂肪族第1級アミンのアルキレンオキサイド付加物からなる増泡剤。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中でカーボンナノチューブをその単独サイズまで分散させ得るとともに、成膜性が良好で導電性のばらつきが小さい膜を与え得る分散剤を提供する。
【解決手段】式12または13で表される繰り返し単位構造を有する高分岐ポリマーと、環状アミド構造を繰り返し単位として有する高分子化合物と、からなるカーボンナノチューブ分散剤。


(式中Z1およびZ2は、それぞれ独立して水素原子、またはフェニル基、チエニル基等の一価有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、長期間にわたって分散性を維持した分散液を調整可能なカーボンナノチューブ分散剤および当該分散剤を含む分散液を提供することである。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物の少なくとも一種及び多環式芳香族炭化水素基を有しないセセルロース類を含有するナノカーボン分散剤。
Ar‐X‐Y‐Z 式(1)
式中、Arは、アントラセン、ピレン等の多環式芳香族炭化水素基であり、Xは、炭素数1〜21の炭化水素基、又は直接結合を示し、Yは、O、NH、COO、CONH、又は直接結合を示し、Zはセルロース等の多糖類、DNA等の生体高分子又はクラウンエーテル、シクロデキストリン等の環状ホスト分子、又は置換されていてもよいこれらの分子を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い鮮明性を発揮しながら、幅広い顔料に対し分散性能を発揮する顔料分散剤の提供を目的とする。また、本発明は、高鮮明性を実現し、顔料担体に対し優れた分散性能を発揮する顔料組成物の提供を目的とする。さらに、本発明は、高い鮮明性を持ちながら、流動性、貯蔵安定性および乾燥皮膜にした場合の光沢性にも優れ、印刷インキ、塗料、インクジェットインキ、カラーフィルタ用インキ等として好適に用いられる着色組成物の提供を目的とする。
【解決手段】特定の構造式で表される本発明の顔料分散剤。また、顔料及び本発明の顔料分散剤を含有する顔料組成物。さらに、該顔料組成物と顔料担体を含有する着色組成物。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの媒体中でカーボンナノチューブを、その単独サイズまで孤立溶解させ得るカーボンナノチューブ分散剤を提供すること。
【解決手段】例えば、下記式(14)および(15)で示されるようなトリカルボニルベンゼン構造を分岐点とする構造を繰り返し単位として含有し、ゲル浸透クロマトグラフィによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000〜2,000,000である高分岐ポリマーからなるカーボンナノチューブ分散剤。この高分岐ポリマーは、カーボンナノチューブの溶解能に優れているため、これを分散剤として用いることで、カーボンナノチューブが孤立溶解状態で含まれる組成物を得ることができる。
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【課題】 広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる分散剤である。
【化1】


ただし、式(1)のRは少なくとも1個以上の芳香環を含有する炭化水素基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1ないし30の範囲の数値であり、式(1)のXはO原子、S原子、−NR1−(R1はH原子又はC原子、H原子、O原子のいずれかから構成される基)のいずれかから構成される連結基であり、式(1)のYはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】溶媒中でのナノカーボンの分散安定性とナノカーボンの集合体形成後の高い電気伝導性とを両立可能なナノカーボン分散剤およびそれを使用して得られるナノカーボン分散液、ならびにナノカーボン薄膜を簡便な操作により製造可能で、生産性に優れたナノカーボン薄膜の製造方法およびそれにより得られるナノカーボン薄膜を提供する。
【解決手段】嵩高いヘミアセタールエステル構造を、繰り返し単位で有する特定のナノカーボン分散剤、これを使用して得られるナノカーボン分散液、並びにこれらを使用するナノカーボン薄膜の製造方法とすることにより、導電性、光透過性に優れたナノカーボン薄膜が得られる。 (もっと読む)


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