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国際特許分類[B01F3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 混合,例.溶解,乳化,分散 (11,076) | 混合される相に従う混合,例.分散,乳化 (2,193)

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【課題】小型化が容易であるにもかかわらず、被混合物を十分に混合することのできる混合ノズルを提供する。
【解決手段】少なくとも、流体又は粉体からなる第一の被混合物C1と、流体又は粉体からなる第二の被混合物C2とを混合して噴射する混合ノズル10を、第一の被混合物C1と第二の被混合物C2とを混合するための混合室Rを備えたものとし、第一の被混合物C1を混合室R内へ導入するための第一の被混合物導入口IN1と、第二の被混合物C2を混合室R内へ導入するための第二の被混合物導入口IN2と、第一の被混合物導入口IN1に対向する位置に配されて第一の被混合物C1と第二の被混合物C2とが混合された混合物Cを混合室R外へ噴射するための混合物噴射口OUTとを混合室Rの内面に設けた。混合物噴射口OUTの開口面積は、混合室Rの断面積よりも狭く、かつ第一の被混合物導入口IN1の開口面積よりも広く設定した。 (もっと読む)


【課題】流体領域全体にわたって低い計算コストで複数の流体の流動特性を比較することのできる流体解析方法および流体解析装置を提供すること。
【解決手段】流体の流動状態と任意の時刻までの各時刻における流体中の仮想粒子の位置情報を結んだ流跡線とを求め、微小要素で表現された評価用モデルに流跡線のデータをマッピングし、流跡線が一部でも含まれる評価用モデルの微小要素を数え、評価用モデルの総微小要素数で割ったものを指標として算出し、複数の流体の流動特性を比較・評価する流体解析方法および流体解析装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路構造の複雑化やマイクロ流路を延長することなく、マイクロ流路内を流れる流体の混合や反応を飛躍的に促進することができる。
【解決手段】複数の流体L1、L2をそれぞれの流体供給路18A,18Bを通して1本のマイクロ流路14に合流し、これらの流体L1、L2を薄片状の層流として流通させつつ混合反応を行わせるマイクロデバイスにおいて、マイクロ流路14内を流れる流体L1、L2に、振動周波数が50Hz以上、1kHz以下の超低周波振動を伝播することにより、流体L1、L2にマイクロ流路長手方向の流速変動を誘起させるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内で液化炭酸ガスと他の液体との混合液を製造する際、液化炭酸ガスの充填時において誤って圧力容器内の他の液体が逆流して液化炭酸ガス充填装置の充填ラインが他の液体で汚染されることがなく、かつ液化炭酸ガスと他の液体が均一に混合できるようにする。
【解決手段】圧力容器1に液化炭酸ガスを充填する前に、この圧力容器1を真空ポンプ2により真空引きし、その後低温液化炭酸ガス貯槽4からの液化炭酸ガスを充填し、ついで他の液体を充填した後に撹拌する。撹拌には、圧力容器1を1分以上回転させること、圧力容器内において炭酸ガスの超臨界状態とすることなどがある。真空引きでは、圧力10−1トールよりも低い真空度とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、一般に流体を混合するための方法および機器に関する。より詳細には、本発明は、流体流を形成する近臨界および超臨界の流体へ導入された流体を混合するための方法および機器に関する。流体流中では密度勾配が生成され、それが迅速な混合をもたらす対流速度を誘起する。本発明は、流体の迅速なサイクル時間または迅速な混合が必要でありかつ残渣に対して低い許容度しか許されない、半導体およびウェハー製造のような商業用途などにおいて適用される。

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本発明は、膜または薄いプレートの積み重ねで構成された微細混合反応器において少なくとも2つの流体を混合する方法及び装置に関する。本発明によれば、混合室9は、膜平面に対して横切るように延びると共に、混合する流体3a,3b,3c,3dが、混合室の縦軸に対して横切る膜平面上において別々にかつ互いに隣接して導入される。その結果、流体は、流体が混合室に導入される際に、直ちに混合されると共に、結果として生じた混合物の温度は、混合室の周上の少なくとも1区画において温度制御装置により制御される。
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