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国際特許分類[B01F7/04]の内容

国際特許分類[B01F7/04]に分類される特許

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【課題】 混練材料のブレードロータへの噛込性を改良し強力に混練することが可能で、かつ生産性も良好な加圧型ニーダを提供することを目的とする。
【解決手段】 混練材料を収容する断面が繭形をした混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対のブレードと、該混練槽の開口を閉鎖し、かつ、該混練槽とで混練室を構成し、混練材料を加圧する加圧蓋とを備えた加圧型ニーダであって、前記加圧蓋は、混練中に所定の位置に固定可能な固定部と混練中に加圧を行う加圧部とを備えることを特徴とする加圧型ニーダ。 (もっと読む)


【課題】土質改良材の嵩密度の変動による影響を抑制し供給精度を向上させる土質改良材供給装置を提供する。
【解決手段】土質改良材を土砂に供給する土質改良材供給装置14において、土質改良材の貯留タンク15と、貯留タンク15内の土質改良材を土砂に供給するフィーダ16と、貯留タンク15内の土質改良材を撹拌するアーチブレーカ51と、フィーダ16の駆動負荷を検出する負荷検出器と、フィーダ16の駆動負荷及びアーチブレーカ51の駆動速度の対応関係を記憶した記憶部と、負荷検出器からの信号及び記憶部の記憶情報を基にアーチブレーカ51の駆動速度を制御する演算部とを備え、フィーダ16の駆動負荷の低下に伴ってアーチブレーカ51への速度指令値を増大させ、フィーダ16の駆動負荷の上昇に伴ってアーチブレーカ51への速度指令値を減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成であって、液体成分をダマにならず撹拌される粉粒体に満遍なく噴霧できるコンテナミキサを提供する。
【課題を解決するための手段】 コンテナミキサ1は、粉粒体を収容するコンテナ本体10と、コンテナ本体の回転軸30と、回転軸の回転駆動手段40と、を備える。さらに、コンテナ本体10の内部には、粉粒体を撹拌するとともに液体を噴霧する羽根状ノズル51と液体の通る流路とを有する撹拌軸50が備えられている。撹拌軸50は、コンテナ本体10の回転軸30から同一軸心上を延びるように配置されている。コンテナ本体10を回転させながら撹拌軸50を回転させることにより、粉粒体を撹拌しつつ、同粉粒体に液体を満遍なく噴霧することができる。 (もっと読む)


物理的、化学的及び/又は熱的工程を実行する装置であって、ハウジング(3)内の軸(1、2)に混合・清掃部材(5)を備え、軸(1、2)の周りを回転する際に複数の混合・清掃部材(5)が互いに噛み合い、少なくとも1つの軸(1、2)の軸方向の次の混合・清掃部材(5)が軸(1、2)の軸心(A)に対して180°回転対称となるように配置され、混合・清掃部材(5)は、外周に縁角(7)を備えた板状部材(6)から成り、縁角(7)は軸(1、2)の軸心(A)を中心とする半径(r)に沿って90°又はそれよりやや広角度で円弧状に伸張し、縁角(7)の両側には軸(1、2)に向かって伸張する側縁(8.1、8.2)が連結され、縁角(7)には1つ又は複数の棒(9.1、9.2)が取り付けられていることを特徴としている。
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【課題】被処理物に含まれる油が多くて処理室内が滑りやすくなっていても効率的な撹拌ができるようにし、処理物に骨片が含まれないほぼ完全な粉化処理を行うことができるようにした乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】乾燥処理装置(A)は、被処理物の投入と排出ができる処理室(1)、撹拌体(2)、加熱室(4)とを備えている。撹拌体(2)は、正逆回転方向に駆動される回転軸(21)と、回転軸(21)に所要数設けられ、処理室(1)内面に沿うように回転移動し被処理物を撹拌しながら処理室(1)内において回転軸(21)の軸線方向に送ることができる羽根板(24)を有する撹拌パドル(22,22a)を備え、このうち撹拌パドル(22)には、刃部(28)が処理室(1)内の底部において内面に近接して回転移動し、被処理物が処理室(1)の一端側へ送られて被処理物の圧力が高くなったときに逆方向へ戻りにくいようにする戻り止め板を備えている。 (もっと読む)


【課題】羽根を回転させる形式の食品ミキサーにおいて、シールリングを容易に点検および交換し、シールリングおよびその周辺を容易に洗浄することができるようにする。
【解決手段】貫通孔8がタンクの周壁4に形成され、環状ハウジング9が貫通孔8にはめ込まれる。さらに、シールリング10がシャフト1のまわりに設けられ、その外周面にはめ合わされ、環状ハウジング9に挿入される。シールリング10は1ヶ所割りまたは2つ割りのものである。 (もっと読む)


【課題】 種々の混合材料を混合や混練、造粒する場合にも柔軟に対応可能な汎用性の高いミキサを提供する。
【解決手段】 混合槽3の対向する側壁にそれぞれ混合軸6a、6bを貫通させて回転自在に軸支し、この混合軸6a、6bを回転駆動させる駆動モータ12a、12bを各混合軸6a、6bに個別に備えると共に、各駆動モータ12a、12bの回転動作を個別に制御する制御装置13を備える。また、各混合軸6a、6bの先端部には一対のアーム8を固着し、その一方には擦り潰し羽根9を、他方には掻き取り羽根10をそれぞれ取り付ける。そして、混合材料を混合、混練、或いは造粒処理するときには、制御装置13に各駆動モータ12a、12bの高速・低速回転動作の組み合わせから成る複数の混合パターンを登録し、これら複数の混合パターンから最適な一つの混合パターンを選択する。 (もっと読む)


本発明は混合材料を例えば300℃から600℃の高温下で混合するためのミキサー及びミキサーを動作させる方法に関する。本発明の目的は高温下でもミキサーの動きに追従可能な複数の供給手段を備えたミキサーを提供することである。上記目的を達成するため本発明のミキサーは、混合用コンテナが設置面に対して固定され又は固定することができる領域を有し、当該領域の両側が供給手段のために提供される設置手段を備える。従来技術のミキサーの場合、水平ミキサーが一方の正面部においてのみ固定されるようになっていたため、供給手段はコンテナ端部壁面の近傍側から混合用コンテナに接続するしかなかった。しかしながら水平ミキサーを混合用コンテナの二つの正面の間に位置する一領域をミキサーの設置面に対して固定し又は固定できるように構成することにより、当該領域の両側において複数の供給手段を混合用コンテナと接続することができる。稼働中ミキサーは少なくとも300℃に加熱される。 (もっと読む)


【課題】発酵させる被処理物を撹拌する際の抵抗がより小さくなり、撹拌ローターを駆動するのに要する動力をより小さくすることができる撹拌機用撹拌パドルを提供する。
【解決手段】撹拌機用撹拌パドル(30)は、撹拌ローターを有する撹拌機で使用され、撹拌ローターの回転軸に対し放射状に設けられる桿部材(34)と、桿部材(34)の先端に設けられ被処理物を掬う方向に所要角度で傾斜している掬い面(350)を有する掬い部材(35)と、桿部材(34)と掬い部材(35)をつないで回転方向側に設けられた切分け部材(36)を備えており、掬い部材(35)は回転方向側の先部に並設され回転方向側へ突出した複数の突出部(351)を有している。 (もっと読む)


【課題】 長尺の装置であっても、撹拌翼が分断されることなく、フロック形成池の全域に渡って高い撹拌処理効率を維持することができる横型フロキュレータを提供する。
【解決手段】 この発明は、水処理槽10に設置される横型フロキュレータであって、水処理槽外に配置された駆動装置16と、水処理槽10内に配置された撹拌翼フレーム12を有する。撹拌翼フレーム12は水平な軸線を有し、該軸線方向に平行に延びる一または複数の攪拌翼26と、撹拌翼フレーム12を軸線回りに回転自在に回転自在に支持する支持構造体14とを備えている。支持構造体14は、撹拌翼フレーム12の両端部を除く箇所においては、撹拌翼フレーム12を該撹拌翼フレーム12の外周部においてのみ支持する。 (もっと読む)


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