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国際特許分類[B01F7/04]の内容

国際特許分類[B01F7/04]に分類される特許

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【課題】 ケーシングの底面部を保護する保護部材の寿命を延ばす。
【解決手段】 第1のライナ24と第2のライナ26との境界部に中間ライナ27を配置し、第1のライナ24の凹湾曲面24Dと第2のライナ26の凹湾曲面26Dとを、中間ライナ27によって円滑に連続させる。これにより、第1の回転軸29が矢示X′方向に回転した場合でも、第1のパドル32の先端側で攪拌された土砂が第1,第2のライナ24,26の境界部に噛込むのを中間ライナ27によって阻止し、第2の回転軸30が矢示Y′方向に回転した場合でも、第2のパドル33の先端側で攪拌された土砂が第1,第2のライナ24,26の境界部に噛込むのを中間ライナ27によって阻止できる。この結果、第1,第2のライナ24,26が異物の噛込みによって破損するのを防止し、これら第1,第2のライナ24,26の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】水分を含んだ泥状物を機械的に攪拌しながら熱風を吹きかけて乾燥する熱風乾燥機であって、乾燥を効率良く行える構成を提供する。
【解決手段】下部筐体2内の回転軸4,5が回転駆動され、筐体2内に投下された泥状物がパドル41,51により攪拌される。上部筐体3の給気ダクト部32の上端の熱風入口から熱風が下方へ吹き込まれ、回転軸4,5の軸方向に拡がり、ダクト部32の下部内側から複数のノズル35を通り、前記軸方向に並ぶ複数箇所の位置で斜め下方に回転軸4,5上へ吹きかけられる。これにより泥状物が乾燥される。その後、熱風は後続の熱風により押し上げられて排気ダクト部31内を上昇し、上端の熱風出口311から排出される。ここでダクト部31内でのれん状仕切り部材36によって熱風の前記軸方向への移動が制限されるため、排気がスムーズに行われる。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥が乾燥機内部に付着することを軽減し、円滑に乾燥処理を行うことができる有機性汚泥の乾燥処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性汚泥と、炭素分を含み粒径が数ミリ以下の固形細粒体とを予混合機2にて予混合し、該固形細粒体を有機性汚泥中に分散させた後、該予混合機2からの混合物を乾燥機3に投入し、該乾燥機3にて加熱空間内で撹拌パドル33により汚泥を撹拌しながら乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の粉粒体を袋等の容器に包装するに際して、これら粉粒体を効率良く且つ確実に均一な状態にまで混合させることを可能にする粉粒体用混合装置を提供する。
【解決手段】水平軸12の回りに撹拌用回転ドラム2が回転するとき、外輪10と内輪11とをそれぞれ構成する長手方向両側の側面円板を連結する籠形に配置された複数の連結バー15,19と当該各連結バー15,19に取り付けられた複数の撹拌用羽根16,20とが回転する。上方からホッパー3内に投入された複数種類の粉粒体A〜Dは、回転する撹拌用回転ドラム2内を通過するときに、これらの連結バー15,19や撹拌用羽根16,20に衝突・撹拌され互いに混合され、均一化された粉粒体となってホッパー3の出口を形成する開閉扉7,7から成る開閉部6から排出される。 (もっと読む)


【課題】モータ負荷を軽くし、生ゴミの団塊化を防いで乾燥を促進し、能率良く生ゴミの減量化、減容化が図る。
【解決手段】半円筒面からなる底面を持つ処理槽12、この処理槽12の底面を加熱するヒータ38、回転軸14を回転駆動するモータ18、回転軸14に固定された支持腕20の回動端に固定され回転軸14の正転方向側の前部22aが処理槽12の底面に近接し逆転方向側の後部22bが底面から逆転方向に向かって次第に離れるように折曲された攪拌板22、回転軸14の正転中に適宜角度逆転させる動作を繰り返すようにモータ18を制御すると共にヒータ38を発熱させる制御手段50、を備える。 (もっと読む)


数バッチの動物飼料を混合し分配するためのミキサー/フィーダーワゴン(1)は、ミキサー/フィーダーワゴン(1)の動作を監視し、動物飼料の食材がミキサー/フィーダーワゴン(1)内に装填される混合サイクルにおける時点を決定するための、デバイス(50)を備える。ミキサー/フィーダーワゴン(1)は混合室(14)を備え、その中で、パドルミキサー(17)は、中にある1バッチの動物飼料の食材を混合するように回転可能である。荷重センサー(9)は、デバイス(50)のマイクロプロセッサ(55)によって読み出される混合室(14)内の食材の現在の重量を示す信号を生成する。近接センサー(38)は、パドルミキサー(17)の回転数をカウントする。1バッチの動物飼料の食材の詳細は各食材の重量と一緒に、デバイス(50)のRAM (56)内に格納され、さらには混合サイクルの開始時点からのパドルミキサー(17)の回転数のカウントに基づく各食材が混合室(14)内に装填される混合サイクルにおける時点も格納される。マイクロプロセッサ(55)は、近接センサー(38)からの信号に応答して、サイレン(67)を起動する信号を出力し、次の食材がいつ混合室(14)内に装填されるかを示す。混合室(14)内に装填されるときの各食材の識別が、その重量と一緒に画像表示画面(54)上に表示される。
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【課題】 被処理物と被混入部材とを均一に混合する。
【解決手段】 微粉砕ゴム供給機A及び固着防止剤供給機Bから供給される微粉砕ゴムと固着防止剤とをスクリューコンベアCにより予備混合し、予備混合物をスクリューミキサーDにより撹拌混合するものであり、スクリューコンベアCは、微粉砕ゴムと固着防止剤とを搬送しながら混合し、混合物をスクリューミキサーDの後端部側へ移送可能であり、スクリューミキサーDは、先端部側が後端部側より上方に位置するように傾斜され、後端側が微粉砕ゴム及び固着防止剤を押し上げるための第1のスクリュー部であり、この第1のスクリュー部に連続して微粉砕ゴム及び固着防止剤を撹拌混合するための撹拌パドルを有する撹拌部を設け、この撹拌部に連続して撹拌混合された物を先端部側へ順次排出するための第2のスクリュー部を設けている。 (もっと読む)


【課題】従来より高負荷条件での混練が行える加圧型混練機及びその運転方法を提供する。
【解決手段】上部に材料を投入する開口を有し傾倒して開口から材料を排出する混合槽20と、混合槽20内に平行に設けられた二本のロータと、材料を加圧する加圧機構40とを備えた加圧型混練機10において、二本のロータから混合槽20の外部において互いに平行な二本の駆動軸27、28がそれぞれ駆動装置12まで延設され、駆動軸28の一が駆動装置12との繋がりを切るためのエアークラッチ34を有し、エアークラッチ34により駆動軸28の一と駆動装置12との繋がりを切ることで他の駆動軸27を中心軸として混合槽20が傾倒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉式混練機の冷却機構を有効に利用して、混練材料の混練工程の後、短時間で混練材料を所定温度まで冷却することができる密閉式混練機の運転方法を提供すること。
【解決手段】混練材料Mの混練工程の終了後、加圧蓋2を上昇させてロータ3、3を回転させることによって混練材料Mを攪拌して放熱する放熱工程を行い、その後、加圧蓋2を下降させて混練材料Mに接触させ、ロータ3、3を停止して、冷却機構4により混練材料Mを冷却する冷却工程と、加圧蓋2を上昇させてロータ3、3を回転させることによって混練材料Mを攪拌する攪拌工程とを混練材料Mの温度が所定温度以下になるまで繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】加圧機構としての加圧蓋を持たない開放型の混練機において、混練材料の流動性を向上させることによって、混練効率を高めることができるようにした混練機を提供すること。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽2と、混練槽2に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータ3、3とを備えた開放型の混練機1において、混練槽2の開口部の一部をロータ3の軸方向の一端部から他端部に亘って覆うことによって、混練材料に対して圧力を加える押圧部材4を配設する。 (もっと読む)


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