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国際特許分類[B01J14/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 液体と液体とを反応させる化学的プロセス一般;それに特に適合した装置 (13)

国際特許分類[B01J14/00]に分類される特許

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【課題】 水素吸蔵量に優れた水素吸蔵材料を提供すること。
【解決手段】 バナジウムを含む水素吸蔵能を有する金属微粒子に、該金属微粒子と反応することが可能な特性基を1つ有する有機化合物を反応させて得られる、水素吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の処理のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理のための装置に関する。該装置は、実質的に竪型ハウジング(1)の内側に設けられた少なくとも1種の末端開口型の螺旋状反応管(3)、前記少なくとも1つの反応管の上端開口部への高密度液体の連続供給手段及び前記少なくとも1つの螺旋状反応管(3)の下端開口部への低密度液体の連続供給手段、前記螺旋状反応管(3)の下端開口部における高密度液体の連続除去手段及び前記螺旋状反応管(3)の上端開口部からの低密度液体の除去手段から成る。本発明はさらに、本発明の装置を用いた、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反応効率が悪いなどの不具合を解消できる反応装置を提供すること。
【解決手段】2種類以上の反応材料を反応させて反応生成物を得るための反応装置において、2種類以上の反応材料を、それぞれ、連続して送出する、送出手段と、送出されて来た上記反応材料が同時に導入されて一緒に通過する1本の細長管と、を備えており、細長管は、導入された上記反応材料が一緒に通過しながら反応して反応生成物を生成するような、内径及び長さ寸法を、有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電場によって液液界面において生成する液滴を面内で安定化させる。
【解決手段】容器30は、第1の液体を含む第1の液体層32と、第1の液体と液液界面を形成する第2の液体を含む第2の液体層34とを収容する。第1の液体層32には、電極40が設けられ、第2の液体層34には電極42が設けられている。電極40、42は、対向電極であり、それぞれ、直流高電圧電源50の正極、負極に接続されている。界面調整部60は、格子状の構造を有し、第1の液体に濡れやすく、第2の液体に濡れにくい材料で構成される。界面調整部60は、液液界面の近傍に液液界面の面方向に設けられており、複数の貫通孔が配列されている。 (もっと読む)


反応媒体をシート状に維持しながら、大量の反応媒体を処理するためのシステム。このシステムは、反応媒体が反応条件に付されながら、それを越えて反応媒体が流れる、複数個の垂直に間隔を空けて配置された下方に傾斜したトレイを有する反応器を含む。トレイの傾斜は、反応媒体が反応器を通って下方に流れる間に、反応媒体の増加する粘度に適合するように、下方に増加する。トレイ群の上部分は一方向形状を有し、一方、トレイ群の下部分は二方向形状を有する。更に、一方向トレイを越える流れの配向は、反応媒体が一方向トレイを下に流れるとき、少なくとも一個所で90度ほど回転される。
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【課題】装置の低コスト化を図ることができ、且つ第1被反応液と第2被反応液との反応により析出した析出物が滞留することをほぼ完全に無くすことのできるリアクタを提供すること。
【解決手段】少なくとも2種類の第1被反応液(L1)と第2被反応液(L2)とを反応させその反応により生成した生成物(L3)を導出部(330)から導出するように構成されたリアクタ(10)であって、前記導出部(330)に向けて第1被反応液(L1)を流通させるための流路(33)と、前記流路(33)に第1被反応液(L1)を導入する第1被反応液供給手段(40)と、前記流路(33)を流通している第1被反応液(L1)に向けて第2被反応液(L2)を前記流路(33)の上方から噴霧状の液体ミスト(M)として噴射する液体ミスト噴射手段(60)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


【課題】反応装置または塔へ送込むための反応物たる二つの液体をm当り少なくとも50の密度の複数の送込み域へ対状に別々に送出できる分配器を提供する。
【解決手段】この分配器1は、1対の主流路101、102から二つの液体を、ぞれぞれ、隣接する2次流路11、12の対10で受け、それは、外縁4と内縁5で折曲げた二つの側部31、32および仕切り壁30を含む。2次流路のベース34、34’がこれらの側部に接して流路端間を外縁4と内縁5に沿って伸びる。これらの側部は、各々内縁で端ストリップ35、35’と合体し、仕切り壁の下端ストリップ36と共に締結してある。送込み域9内のこれらベースまたは側部のこれらベースに近い領域に出口孔21、22があり、それらから液体を対状に送出す。両2次流路の断面積比を変えれば、2液体の供給比を変えられる。 (もっと読む)


本発明は、2種の混和しない液体から形成される液−液エマルジョンにおいて非放射性反応を行うための遠心式接触分離器の使用に関する。本発明はまた、遠心式接触分離器において反応を行うための方法、および遠心式接触分離器において触媒反応を行うための方法にも関する。反応を行うための方法の一例は、以下の工程:i)液相Aおよび液相Bを少なくとも1つの第1の遠心式接触分離器内に連続的に導入する工程であって、液相AおよびBは混和せず、かつ相Aおよび/または相Bは少なくとも1種の反応剤を含む工程と、ii)相Aおよび相Bを混合し、それによって、エマルジョンを形成させる工程と、iii)エマルジョンの相分離を可能にする遠心力を印加して、相A’およびB’が得られるようにする工程と、iv)場合により、相A’およびB’のうちの少なくとも一方から反応生成物を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ラテックスの製造上問題となるCGの発生や、ラテックスの品質上重要な特性となる粗大粒子の量を極力減らすことができる撹拌翼および重合反応方法を提供する。
【解決手段】竪形円筒状の撹拌槽1内中心部に撹拌軸2を設け、該撹拌軸に幅広パドル翼3を槽底部に近接するように配置し、さらに該幅広パドル翼上部の該撹拌軸上に1段以上のH型パドル翼4を配置し、該H型パドル翼を回転方向に対し上下に隣接する下段の撹拌翼よりも0.1〜90°の交差角で先行させ、かつ、上下に隣接する撹拌翼の一部に重なりを持たせて攪拌を行う、重合反応方法、攪拌装置、攪拌翼。 (もっと読む)


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