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国際特許分類[B01J2/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 物質の造粒プロセスまたは装置一般;粒子状物質の自由流動化一般,例.疎水化 (1,118) | 液状物質を小滴に分割し,例.噴霧することによって,そしてその小滴を固化することによるもの (277)

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【課題】鉱物等を微粉砕するために好適に用いられる粉砕メディア及びその粉砕メディアを用いた粉砕方法を提供する。
【解決手段】粉砕メディアは、鉄系材料からなり、平均粒径が0.2〜10.0mmであって、硬度がビッカース硬さ(Hv)で390〜700に形成されている。粉砕メディアを構成する鉄系材料として、炭素を0.80〜1.20質量%、珪素を0.4質量%以上、マンガンを0.35〜1.20質量%、リンを0.05質量%以下、硫黄を0.05質量%以下、を含有し、残部が鉄及び不可避不純物とからなる材料を好適に用いることができる。この粉砕メディアを用いた鉱物等の微粉砕において、粉砕メディアより外形寸法が大きい大径メディアと混合した混合メディアを用いる。混合メディアを用いると、大径メディアは寸法が大きな被粉砕物に作用し、迅速に荒粉砕を行い、小径メディアは寸法が小さな被粉砕物に作用し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】噴射造粒法での微粒子製造方法において、微粒子成分含有液の吐出を安定性の高い状態で維持し、狭い粒径分布を有する微粒子を得る微粒子製造方法および微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】液滴が固化するとトナーとなるトナー成分液14が導入される液柱共鳴液室及び該液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与する振動発生手段を有する液滴吐出手段2と、液滴吐出手段2から吐出された液滴21を固化する乾燥捕集ユニット60と、を備え、液滴吐出手段2は、前記振動発生手段により前記液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与して液柱共鳴による定在波を形成し、該定在波の腹となる領域に形成された前記吐出孔からトナー成分液14を液滴として連続的に吐出する液滴吐出動作モードと、前記液滴吐出動作の前に、前記振動発生手段により前記吐出孔におけるトナー成分液14の液表面を振動させる微駆動動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が狭いトナーを、連続して安定的に吐き出すことができるトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】トナー材料を有機溶剤に溶解乃至分散させる又はトナー材料を溶融させることにより、トナー組成液を調製する工程と、前記トナー組成液の溶存酸素量を3mg/L以下に脱気する工程と、1つ以上の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内で、前記トナー組成液に振動を付与することで液柱共鳴による定在波を形成させ、前記定在波の腹となる領域に配置された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を生成する工程と、前記液滴を乾燥させて粒子を固化させる工程と、を含む、トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】噴霧燃焼法において、ナノサイズの微粒子を大量に製造する装置などを提供する。
【解決手段】液滴化した原料溶液を、火炎中で反応させて微粒子を生成する微粒子製造装置であって、液滴化した原料溶液を含む原料流を噴出する原料溶液噴霧部と、前記原料溶液噴霧部の周囲に設けられ、噴霧制御ガスを噴出する噴霧制御ガス噴出部と、前記原料流及び前記噴霧制御ガスが供給される火炎を形成するバーナーと、を具備することを特徴とする微粒子製造装置である。 (もっと読む)


【課題】より微細な固体粒子を得る。
【解決手段】固体粒子の製造装置1は、固体材料と液体の混合物を収容する容器2と、その容器2内の混合物を加圧する加圧装置3と、容器2内の混合物を加熱する加熱装置4と、容器2内の混合物を液体の沸点が固体材料の融点以上となる圧力に加圧し、加圧状態の液体の沸点より低く固体材料の融点以上の温度に加熱して、固体材料が液体中で溶融した溶融混合物を生成するように加圧装置3及び加熱装置4を制御する制御装置8と、容器2内の溶融混合物を容器2外に噴霧する噴霧装置6と、その噴霧装置6により溶融混合物が噴霧され、固体材料が粒子化されて形成された固体粒子を回収する回収装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】PGSS法によって造粒すると、得られる粒子の粒径が数百μm〜数mmと大きくなるばかりでなく、合着や繊維状物により、粒度分布が広く不均一となり、例えば、電子写真用トナーのような挟分布を必要とする用途においては、分級処理を必要とし、歩留まりが悪くなるという問題があった。
【解決手段】本発明の製造方法によると、圧縮性流体と、圧可塑性材料とを接触させて溶融体を作製し、この溶融体を、振動させた貫通孔から圧力差により吐出させることで、柱状から括れ状態を経て粒状化させる。これにより、微小な粒状の溶融体から粒子を形成できるので、狭い粒径範囲に制御された粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スタティックミキサーに高粘性流体の熱可塑性樹脂と低粘性流体の圧縮性流体とを通過させると、圧縮性流体がエレメントによる混合作用を受けずに管内エレメントと管ハウジングとの隙間を通り抜け、両流体が均質に混合されない。その結果、この混合物を減圧膨張しても、得られる粒子の粒径が数百μm〜数mmと大きくなるばかりでなく、合着や繊維状物により粒度分布が広くなり、均一な小径の微粒子を大量に製造することが困難になるという課題があった。
【解決手段】本発明の製造方法によると、第1の圧縮性流体と圧可塑性材料とを接触させて溶融体を作製し、作製された溶融体に第2の圧縮性流体を供給しつつ、この溶融体を噴射して造粒する。これにより、粒度分布の狭い小粒径の粒子を製造することが可能になるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】連続駆動が可能となるため液体の連続吐出が実現できることで非常に高い生産性が期待でき、また極めて微小な微粒子を均一にかつ安定的に製造できる。
【解決手段】本発明の微粒子の製造方法によれば、液体を吐出するための吐出孔19が、少なくとも樹脂を含有する液体が供給される液柱共鳴液室18を構成する部材の一部に開孔されている。また、液柱共鳴液室18には液体に振動を付与する振動発生手段20が設けられている。そして、液柱共鳴液室内の液体に振動を付与して液柱共鳴液室内に液柱共鳴による定在波を形成することにより、定在波の腹となる領域に形成された吐出孔19から液体を吐出される。その後、液滴化した液滴を固化することによって微粒子が製造される。 (もっと読む)


【課題】圧可塑性材料を従来より低い温度で可塑化することができる圧可塑性材料の可塑化方法を用いた粒子及び粒子の製造方法、帯電、経時変化などのトナー基本特性が良好であり、製造時に廃液を発生せずに環境負荷を低減することができ、かつ製造時における乾燥を不要として低コストで製造することができるトナー及びトナーの製造方法等の提供。
【解決手段】圧可塑性材料に圧縮性流体を接触させて前記圧可塑性材料を可塑化させ、前記圧縮性流体と前記可塑化材料とが界面を有する状態で、界面活性剤存在下にて、剪断力を加えて、前記圧縮性流体中で粒子を造粒する粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粒子をより容易に連続して微細化できる原料粒子微細化装置及び微細化粒子含有物の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料粒子微細化装置1は、円周状に複数の凹部3が配置された回転体2と、この回転体2の凹部3に向けて原料粒子及び液体の混合液を噴射する噴射部4と、を備える。凹部3は、回転体2の回転方向Rに対して窪んだ凹面33を有し、凹面33同士は、切り欠け部31を介して連続し、噴射部4から噴射される混合液が、回転体2の回転に伴って凹面33の各々に順次供給される。 (もっと読む)


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