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国際特許分類[B01J2/12]の内容

国際特許分類[B01J2/12]に分類される特許

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【課題】粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、混合等を行う装置において、閉鎖系のまま被処理物のサンプリングを行い得る自動サンプル採取装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラム1の内外に延びるサンプル採取管32の先端部にサンプル採取部37を設ける。サンプル採取部37は水平軸に対し10°傾斜しており、内部が捕集部43となった切欠部42を有する。サンプル採取部37は、回転ドラム1内の引き出し位置Aから採取位置Dの間を揺動する。サンプル採取部37を採取位置Dに移動させて被処理物3を導入した後、サンプル採取部37を吸引位置Bに移動させて被処理物3をすくい取る。そして、エジェクター34による吸引力により、採取した被処理物3をサンプル回収部33に吸引・移送して回収すると共に、その際の排気をエアリターン管35にて回転ドラム1内に戻す。 (もっと読む)


【課題】コーティング装置において、通気板を介した回転ドラムの内部と外部との間での処理気体の流通を円滑にすること。
【解決手段】コーティング装置は、通気部5が設けられた回転ドラムを備える。通気部5は、貫通孔5aと、仕切部としてのドラムリブ5bと、通気板5cとから構成される。貫通孔5aは、回転方向に沿って配列される。ドラムリブ5bは、回転方向に沿って隣接すると共に貫通孔5aを仕切る。通気板5cは、貫通孔5aとドラムリブ5bを覆うように配設されると共に複数の通気孔を有する。ドラムリブ5bは、回転方向に相対向する2つの側面5e間の距離が外部側に向かって漸次増加する横断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を攪拌するバッフルの形状に工夫を施すことで、回転ドラム内に積層される粉粒体層の滞留層において、粉粒体の攪拌混合効果を向上させることで、コーティング処理の品質と効率を高めることが可能なコーティング装置を提供すること。
【解決手段】バッフル4が、第1周壁部5bの内面に固定された基辺部4cと、基辺部4cの下端部から第2周壁部5cの内面との間に所定の間隙Bを維持しつつ他端部3の側に延びた下辺部4aと、基辺部4cの上端部から下辺部4aとの間の距離を漸次縮小させつつ他端部3の側に延びた上辺部4bと、上辺部4bから回転ドラム1の回転方向前方に所定角度で傾斜して延びた傾斜部4dとを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高炉原料として良好な焼結鉱を製造することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラムミキサー3に擬似粒子コーティング用の粉原料15を装入するに際して、ドラムミキサー3に粉原料15を投射する投射コンベア8をドラムミキサー3に装入された擬似粒子群16の上方位置から外れた位置に移動させた後、粉原料15をドラムミキサー3に投射し、投射コンベア8から投射された粉原料15が擬似粒子群16の上に落下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】造粒済みの粉体粒子集合体を整粒するサイズの大きいパンペレタイザが不要になり、粉体粒子を短時間に高精度に整粒できる粉体処理ミキサを提供する。
【解決手段】粉体処理ミキサ1は、粉体の集合体を内部に収納して回転する回転容器4と、回転容器4の内方で且つ回転容器4の中心軸線CL1より偏心した位置に中心軸線CL1と平行に配置され、回転容器4の回転方向と同一方向に回転するロータユニット3とを備える。ロータユニット3は、回転容器4の中心軸線と平行に配置されて回転駆動されるヘッド部5と、ヘッド部5に取付けられ回転容器の底板7の近傍まで延びて、粉体集合体の領域内で運動する棒状部材6とを有し、粉体が造粒済みの粒子である場合、回転容器とロータユニットがそれぞれ回転して、棒状部材6が回転容器内の粉体粒子の集合体の領域内を低速で円周運動することにより、各粉体粒子をゆっくりと転動させて整粒する。 (もっと読む)


【課題】 金属シリコンを製造する際に原料として通常使用されている珪石を代替するために、珪石と同様の扱いができるような粒径の珪砂造粒体を連続的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 転動造粒機に珪砂とバインダーとを供給して珪砂造粒体を製造するに際し、上記転動造粒機を少なくとも2台準備し、第一段の転動造粒機に存在する造粒体中の、粒径が20mm以上の造粒体の割合が30重量%以下となるように、粒成長した中間造粒体を取り出し、次段の転動造粒機にて、前記中間造粒体に珪砂とバインダーとを供給して更に粒成長せしめて珪砂造粒体を得る。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥を使用しない方法にて、陰イオン界面活性剤を含有する、中低嵩密度の洗剤粒子群を収率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】洗剤用粉体原料を容器回転型混合機を用いて造粒する工程を有する洗剤粒子群の製造方法であって、陰イオン界面活性剤組成物の発泡体を、多流体ノズルを用いて該容器回転型混合機内に噴霧して該洗剤用粉体原料の造粒を行う、洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥を含まない方法にて、陰イオン性界面活性剤を含有する、低温の水への溶解性が良好な洗剤粒子群を製造する方法を提供すること。
【解決手段】粉末洗剤原料に、a)陰イオン性界面活性剤、c)アルキルグリセリルエーテル及びb)水を含有する界面活性剤ペーストを多流体ノズルを用いて添加し、容器回転型造粒機によって混合する、界面活性剤ペースト混合工程を含む洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つのドラムミキサーを連結した場合であっても、一次ミキサーの処理量を少なくしないようにする。
【解決手段】焼結用原料3を混合造粒する2つのドラムミキサー1,2を直接嵌合接続して、上流側の一次ミキサー1の原料投入端部1aから原料3を投入して、下流側の二次ミキサー2の造粒物排出端部2aから混合造粒処理された焼結用原料3を排出する回転円筒型連結ドラムミキサー装置である。上流側の一次ミキサー1の主たる混合を行う範囲の内径を、当該一次ミキサー1の排出側の嵌合接続部4の内径より大きくする。
【効果】一次ミキサーにとっては出口に堰が出来た状態となって原料占積率が上がり滞留時間が長くなることで主たる混合の効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】回転槽とディスクを互いに独立して回転させるコーティング槽において、回転槽の周壁部とディスクの外周縁との隙間にエアを供給するエアブロー機構を適用できるようにする。
【解決手段】エアブロー機構13は、エア供給源76との接続部(接続部材75)を有し、コーティング槽22を回転可能に支持する支持部材71と、支持部材71とコーティング槽22との間に設けられ、接続部材75に連通する流入空間74と、コーティング槽22に設けられ、流入空間74を通気空間72に連通させる通気路77とを備えて構成されている。 (もっと読む)


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