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国際特許分類[B01J2/28]の内容

国際特許分類[B01J2/28]に分類される特許

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【課題】疑似粒子が簡単に破壊しない良好な圧壊強度を有し、かつ、造粒性が良好な粉鉄鉱石の造粒物を得る方法を提供する。
【解決手段】低分子界面活性剤であってその分子量が280〜450のもの0.01〜10質量部と、水3〜25質量部を、粉鉄鉱石100質量部に加えることを特徴とする粉鉄鉱石の造粒物の製造方法である。さらにCaOないしCa(OH)21.0〜3.0質量部を加えると好ましい。低分子界面活性剤は、疎水基としてアルキル基、アルキルエステル基、オキシアルキレン基、アリール基の少なくとも一つ以上を含み、親水基としてカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸基、硫酸基、あるいは、−COOM、−SO3M、−OSO3M、−HMPO4、−M2PO4で表される塩(Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属)の少なくとも一つ以上を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】適切に擬似粒子を作製でき、生産性が良好な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料に水分およびバインダーを添加し混合造粒して擬似粒子を作製し、得られた擬似粒子を焼結して焼結鉱を製造する焼結鉱の製造方法であって、バインダーとして、リグニンを含む有機系バインダーを用いる。また、混合造粒の際に添加する水分の量である造粒水分量は、バインダー無添加の場合の適正な造粒水分量とバインダー量とに基づいて計算し、バインダー無添加の場合の適正な造粒水分量より少なく設定する。特に、Wbを造粒水分量とし、Wをバインダーを添加しない場合の適正な造粒水分量とし、Mbをバインダーの添加量×バインダー中の固形分比率とすると、W−1.3・Mb<Wb<W−0.7・Mbの範囲内にすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸水膨潤時であっても形状を保持し、加圧下吸水倍率や吸水速度に優れ、機械的な衝撃や摩擦等の外力が加わっても微粉末の再生が少ない吸水剤の製造方法、更に、幅広い用途で吸水速度に優れる吸水剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂粉末及び水性液とを混合して粒子状凝集物とし、当該粒子状凝集物を乾燥して得られる吸水性樹脂造粒物からなる粒子状吸水剤の製造方法であって、上記吸水性樹脂粉末100重量部に対して、カルボキシル基と反応しうる官能基を有する高分子粉末又は無機粉末から選ばれる反応性粒子10〜200重量部と水性液30〜300重量部とを混合し、かつ、混合後に110〜250℃で乾燥することを特徴とする、粒子状吸水剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】造粒活性炭の製造工程を短縮することを課題とする。
【解決手段】粉砕状、粒状及び繊維状から選ばれる一種以上の活性炭(11)100重量部と、平均粒径1〜500μmの固化した熱可塑性のバインダー(12)2〜70重量部と、を含む素材を液状分散媒非存在下で混合した後、液状分散媒非存在下でバインダー(12)の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合し、混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭100を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の活性炭を併用する場合にバインダーの使用量を少なくする。
【解決手段】前混合工程S1では、平均粒径D1の活性炭と、平均繊維径D2の繊維状活性炭とから選ばれる一種以上の第一の活性炭(11)100重量部と、平均粒径D3の固化した熱可塑性のバインダー(12)7〜70重量部と、を含む素材を混合する。第二活性炭添加工程S2では、前混合工程S1で得られる混合物(20)に平均粒径50〜500μm(D4とする。ただし、D4>D1、D4>D2、D4>D3。)の第二の活性炭(21)500〜10000重量部を少なくとも加える。加熱混合工程S3では、第二の活性炭(21)を少なくとも加えた混合物(30)をバインダー12の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合する。造粒活性炭形成工程S4では、加熱混合工程S3の混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を30質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上50質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材を混練する混練機12に、有機バインダーの供給装置14を設け、混練機12内で、石灰系原料、炭材、及び有機バインダーを混練して、石灰系原料を炭材の表面に有機バインダーを介して被覆処理する。 (もっと読む)


【課題】微粉状鉄含有原料と、微粉状炭材と、水硬性バインダーとに水分を添加して混合、造粒することにより高炉用非焼成含炭塊成鉱を製造する方法において、水硬性バインダーの添加量を低減するための非焼成含炭塊成鉱製造方法を提供すること。
【解決手段】微粉状鉄含有原料と、微粉状炭材と、水硬性バインダーとに水分を添加して混合、造粒することにより、高炉用非焼成含炭塊成鉱を製造する方法であって、前記水硬性バインダーに平均粒径が0.15μm以下のシリカを加え、予め予備混合した後に、微粉状鉄含有原料と微粉状炭材を加え、水分を添加して混合、造粒することを特徴とする高炉用非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Alを多量に含有する製鋼スラグを焼結機の生産率を低下させることなく焼結原料の一部として有効活用するとともに、製鋼スラグのリサイクル率を高めることができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】鉄鉱石、CaO系およびSiO系副原料、返鉱および固体燃料から主に構成される造粒原料を混合し、水分を添加し、造粒して造粒粒子とし、これを焼結原料としてパレット上に装入して焼結原料層を形成し、次いで、上記焼結原料層の上層に点火し、パレット下方に配設されたウインドボックスで空気を吸引し、焼結原料を燃焼・溶融して焼結鉱を製造する方法において、上記造粒原料の一部として製鋼スラグを用いる際、上記造粒原料を製鋼スラグとそれ以外の原料とに分けてそれぞれを別々に造粒し、製鋼スラグ由来の造粒粒子を、製鋼スラグ以外の原料由来の造粒粒子中に混在させて装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナー組成液を吐出する際に、吐出孔が詰まることなく長時間安定してトナー組成液を吐出でき、粒度分布が狭く、均一で小粒径、かつ、低温で定着できるトナーを得ることができるトナーの製造方法、粒度分布が狭く、均一で小粒径、かつ、優れた低温定着性を有し、低消費電力で画像形成できるトナー、及び該トナーを含有する現像剤の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び離型剤を含有するトナー組成物を有機溶剤に溶解又は分散させたトナー組成液を調製するトナー組成液調製工程と、少なくとも1つの吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴化する液滴形成工程と、前記液滴化したトナー組成液中の前記有機溶剤を乾燥させて固化させる乾燥工程と、を含み、前記結着樹脂が、少なくとも結晶性ポリエステル樹脂を含有し、前記結晶性ポリエステル樹脂が、液滴化する前のトナー組成液中に溶解しているトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートペレットの割れを防止し、以て、ガスハイドレートの貯蔵効率(体積効率)や、貯蔵安定性を高める。
【解決手段】ペレット成型用の凹部2を周面に有すペレット成型ロール3,4によってパウダー状のガスハイドレートnをペレット状に成型するガスハイドレートペレット製造装置1において、前記凹みの表面にバインダー用の水膜を付着させる。水膜の付着はホッパー5での水Wの噴霧又はペレット成型ロールの水槽への浸漬による。 (もっと読む)


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