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国際特許分類[B01J20/20]の内容

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【課題】排ガスに含まれる有機塩素化合物、特にダイオキシン類を低コストで効率よく吸着除去することができる吸着材、その製造方法及び使用方法を提供する。
【解決手段】多孔質の炭素質の粒子であって、比表面積が30m2/g以上、メソ孔の細孔容積が0.03mL/g以上の構造を有する疎水性固体状未燃炭素を含むことを特徴とする排ガス中の有機塩素化合物を吸着する吸着材。疎水性固体状未燃炭素を含有する原料を、非極性有機溶媒と水を用いて液液抽出により、該非極性有機溶媒側に含まれる疎水性物質と水側に含まれる親水性物質とに分離し、該分離した疎水性物質を無機酸処理することにより疎水性固体状未燃炭素を含む吸着材を抽出する。該吸着材を、排ガスに添加して排ガス中の有機塩素化合物を吸着除去することができる。 (もっと読む)


【課題】海、湖、河川等の水域に流出した放射性セシウム、放射性ストロンチウム等の金属原子又はそれらを含む放射性物質が、広く拡散するのを効率よく防止することのできる放射性物質の拡散防止膜を提供する。
【解決手段】浮力材又は気体を封入可能な袋体からなる浮体部と、前記浮体に取り付けられたカーテン部とからなる拡散防止膜であって、前記カーテン部に、放射性金属及び/又は放射性物質の吸着剤を含有することを特徴とする拡散防止膜。 (もっと読む)


【課題】吸着素子の再生エネルギーの削減を課題としてなされたものであって、吸着性能を維持しながら、吸着素子の再生エネルギー量を低減することができ、熱回収効率を向上できる、水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含有する水から有機化合物を吸着除去して水を浄化する水処理システムであって、
有機化合物を含有する水を、繊維径21〜40μm、トルエン吸着容量200〜750mg/gの活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機化合物を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機化合物を脱着させて有機化合物を含む脱着ガスを排出する脱着工程とを、交互に繰り返す水処理装置と、
該水処理装置の脱着工程にて発生した脱着ガス中の有機化合物を分解して、処理ガスを排出する燃焼装置とを、
有する水処理システム。 (もっと読む)


【課題】吸着素子の再生エネルギーの削減を課題としてなされたものであって、吸着性能を維持しながら、吸着素子の再生エネルギー量を低減することができる、水処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含有する水を、繊維径21〜40μm、トルエン吸着容量200〜750mg/gの活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機化合物を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機化合物を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの超微粒子を、被吸着物質や反応が促進される物質を含む流体中にほぼ100%表面を露出して、且つ、流出することなく、効率良く被吸着物質を吸着し、あるいは、触媒反応を促進することができる超微粒子担持体を提供する。
【解決手段】超微粒子担持体10は、筒状珪藻土12の内側空間に吸着剤及び触媒の一方からなるナノサイズの超微粒子14を充填した状態で、該筒状珪藻土12の端部開口12AにCNTネットワーク18により蓋をして構成される。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料に炭化を施す工程(S1)と、この炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77K〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5MPa〜20MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。炭化及び賦活調整された多孔質炭素として、複数のミクロ孔と複数のメゾ孔とを含み、多孔質炭素の全体の比表面積が700m/g〜3800m/gであり、かつ、該メゾ孔は、2nm〜10nmの範囲の孔径を有する多孔質炭素を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着エレメントの圧力損失を小さくし、円筒に強く巻き付けても破損しない引張強度を有する活性炭素繊維不織布を使用した吸着エレメントを搭載する有機溶剤含有ガス処理装置の提供。
【解決手段】被処理ガスを接触させて有機溶剤を吸着し、水蒸気または加熱ガスを接触させて吸着した有機溶剤を脱着する吸着材を充填した吸着槽2A,2Bを備え、吸着材に被処理ガスを供給して有機溶剤を吸着させて清浄ガスとし、吸着材に水蒸気または加熱ガスを供給して有機溶剤を脱着させるガス処理装置1と、脱着ガスを凝縮した後、分液し、有機溶剤と排水とに分離する分液回収装置を備え、吸着材が、活性炭素繊維不織布9を円筒に巻き付けて構成される吸着エレメント8から構成され、活性炭素繊維不織布が、繊維径が21μm〜40μm、トルエン吸着率が20%〜75%の活性炭素繊維からなる引張強度が4N/cm以上の不織布である、有機溶剤含有ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の表面は親水化でありながら、多孔質体の細孔は閉塞せずに吸着能は維持できるという実用性を有し、通水性に優れ、残留塩素除去性能を発揮する親水化吸着材を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるケイ素化合物で表面修飾された親水性金属酸化物粒子を多孔質体に添着させたことを特徴とする親水化吸着材である。
MOS(=O)−R−Si(CH(−X)3−n (1)
{式中、Mは金属イオン又はアンモニウム(NH)基、Rは炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、Cは炭素原子、Hは水素原子、Siはケイ素原子、nは0〜2を表す。} (もっと読む)


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