説明

国際特許分類[B01J20/34]の内容

国際特許分類[B01J20/34]に分類される特許

1 - 10 / 671



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285


Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】吸着エレメントの圧力損失を小さくし、円筒に強く巻き付けても破損しない引張強度を有する活性炭素繊維不織布を使用した吸着エレメントを搭載する有機溶剤含有ガス処理装置の提供。
【解決手段】被処理ガスを接触させて有機溶剤を吸着し、水蒸気または加熱ガスを接触させて吸着した有機溶剤を脱着する吸着材を充填した吸着槽2A,2Bを備え、吸着材に被処理ガスを供給して有機溶剤を吸着させて清浄ガスとし、吸着材に水蒸気または加熱ガスを供給して有機溶剤を脱着させるガス処理装置1と、脱着ガスを凝縮した後、分液し、有機溶剤と排水とに分離する分液回収装置を備え、吸着材が、活性炭素繊維不織布9を円筒に巻き付けて構成される吸着エレメント8から構成され、活性炭素繊維不織布が、繊維径が21μm〜40μm、トルエン吸着率が20%〜75%の活性炭素繊維からなる引張強度が4N/cm以上の不織布である、有機溶剤含有ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸着素子の再生エネルギーの削減を課題としてなされたものであって、吸着性能を維持しながら、吸着素子の再生エネルギー量を低減することができ、熱回収効率を向上できる、水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含有する水から有機化合物を吸着除去して水を浄化する水処理システムであって、
有機化合物を含有する水を、繊維径21〜40μm、トルエン吸着容量200〜750mg/gの活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機化合物を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機化合物を脱着させて有機化合物を含む脱着ガスを排出する脱着工程とを、交互に繰り返す水処理装置と、
該水処理装置の脱着工程にて発生した脱着ガス中の有機化合物を分解して、処理ガスを排出する燃焼装置とを、
有する水処理システム。 (もっと読む)


【課題】吸着素子の再生エネルギーの削減を課題としてなされたものであって、吸着性能を維持しながら、吸着素子の再生エネルギー量を低減することができる、水処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含有する水を、繊維径21〜40μm、トルエン吸着容量200〜750mg/gの活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機化合物を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機化合物を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸着性能、加工性能、量産性をすべて満足し、吸着素子の原シートとなり得る吸着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、含有される吸着材の平均細孔径が互いに異なる2種以上の吸着材層A,B,Cを有し、(I)吸着材層は、有機バインダーと吸着材とを含み、有機バインダーの含有量が10重量%以上、(II)吸着材層は、基材の同一面上にストライプ状に設けられ、(III)吸着材層は、吸着シート1A,1B,1CのMD方向に沿う中心線Lに対して非対称に設けられ、(IV)25℃の水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧が0.01〜0.95の範囲で、相対蒸気圧が0.15変化したときの飽和吸着量の変化量が最大である相対蒸気圧の範囲が、中心線の右側と左側で0.05以上異なり、(V)中心線の右側と左側で、平均厚みの差が20μm以下である、吸着シート。 (もっと読む)


【課題】基材シートに吸着剤をバインダーで添着してなる吸脱着用シートにおいて、吸着/脱着過程の熱変化を加えても、吸着剤の吸脱着性能を阻害せず、耐摩耗性にも優れた吸脱着用シートを提供することにある。
【解決手段】基材シートに吸着剤をバインダーで添着してなる吸脱着用シートにおいて、バインダーとしてポリエーテル型ポリウレタン樹脂を用いることを特徴とする吸脱着用シート。 (もっと読む)


【課題】 油田随伴水を被処理水とし、被処理水中に含まれる油分を、固体粒子に吸着させる油分吸着剤、油田随伴水処理システムおよび油分除去処理方法の提供にある。
【解決手段】 実施形態の油分吸着剤は、シリカ、チタニア、アルミナ、ジルコニアの中から選ばれる1種以上の金属酸化物又は半金属酸化物の粒子と、前記粒子の表面に下記構造式1を含む有機物層を有し、前記有機物層の割合が粒子と有機物層質量の和の5wt%以上50wt%以下含み、前記有機物層の中にアミノ基由来の窒素原子が有機物層質量の10wt%以内で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いなくても圧力損失を生じないような適度な粒径を有し、吸着性に優れる新規な親水性繊維を用いた吸着材を提供する。
【解決手段】実施形態のイオン吸着材は、多孔質の合成セルロース基材を含む。また、この合成セルロース基材の表面及び空孔内において、前記合成セルロースに[−CH−CH(OH)−CH−]を介して結合してなるアミンを含む。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を生じないような適度な粒径を有し、吸着性に優れるとともに適度な強度を有する新規なイオン吸着材を提供する。
【解決手段】実施形態のイオン吸着材は、親水性の第1の繊維と、前記第1の繊維と[−NH−CH−CH(OH)−CH−]を介して結合した、少なくとも水酸基を含む親水性の第2の繊維と、水溶性ポリマーとを含む。前記第1の繊維及び前記第2の繊維は、前記水溶性ポリマーによって造粒されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 671