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国際特許分類[B01J21/20]の内容

国際特許分類[B01J21/20]に分類される特許

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【課題】3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒上に付着した炭素状物質を除去する触媒の再生方法、及び、長期間にわたり安定的に(メタ)アクリル酸又はそのエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒上の炭素状物質を除去することによって触媒を再生する方法であって、該再生方法は、脱水用触媒に酸化剤を接触させて炭素状物質を除去することを特徴とする3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒の再生方法。また、上記3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒の再生方法を含むことを特徴とする(メタ)アクリル酸又はそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒部材の劣化度を光触媒部材の色の変化により判定し、判定結果に応じて、光触媒の劣化に伴う色の変化及び触媒活性を再生する光触媒再生方法とこの再生方法により再生される光触媒部材を備えた腐食性ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化チタンに白金、銀、銅、バナジウムのうち少なくとも1つの金属を担持した複合化合物の光触媒フィルタ2に腐食性ガスを接触させることにより、腐食性ガスを分解除去する腐食性ガス浄化装置1である。光触媒フィルタ2の色を色検出手段3(カラーセンサ)で検出し、光触媒フィルタ2の色の変化に基づいて、光触媒の劣化度を劣化度判定手段4が判定する。劣化度判定手段4の判定に基づいて、光触媒再生手段5が光触媒フィルタ2に酸化剤を含んだ洗浄液に接触させ、光触媒フィルタ2を再生する。 (もっと読む)


【課題】水熱合成反応を抑制して、必要なガス流通量を増やすことなく、活性が低下したチタニウムシリカ系触媒の活性を容易に再生できる方法を提供する。
【解決手段】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒に対して、流通量が再生対象のチタニウムシリカ系触媒1kgに対して0.1〜50m3 /時の範囲であるガス流通下で、チタニウムシリカ系触媒を100〜200℃の温度範囲にて乾燥させる工程と、乾燥させたチタニウムシリカ系触媒を250〜500℃の温度範囲にて焼成する工程との2工程を実施することにより、チタニウムシリカ系触媒の活性を回復させて再生する。 (もっと読む)


【課題】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒を再生してなるチタニウムシリカ系再生触媒を使用する場合でも、高いクロスフローろ過速度が得られるろ過方法を提供する。
【解決手段】予め、ろ過対象のチタニウムシリカ系再生触媒よりも平均粒子径が大きく、チタニウムシリカ系触媒が関与する化学反応に対して不活性である不活性物質を、クロスフローろ過器6のクロスフローろ過フィルタ6aに堆積させておくことにより、粒子径が小さいチタニウムシリカ系再生触媒をろ過する場合のろ過速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】 光触媒セラミックスフィルターを用いた空気清浄機において、空気清浄機に組み込まれた光触媒セラミックスフィルターを取り外すことなく光触媒セラミックスフィルターの汚れ成分を除去する方法を提供する。
【解決手段】 光触媒セラミックスフィルターを用いた空気清浄機において、光触媒セラミックスフィルターの付着した汚れ成分を除去するため、空気清浄機に組み込まれた光触媒セラミックスフィルターを取り外すことなく、精製水を用いて水洗浄を行い乾燥させることによる、簡単な光触媒セラミックスフィルターの汚れ成分の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 上水、温浴水、プール水、飲料用水、海水、産業用水中の有機物の酸化分解、細菌の分解、真菌の分解、ウイルスの分解、藻類の分解等の、有機性不純物の光化学反応処理を行っている間に、汚染により活性低下を起こす光触媒を効率よく再生する方法を提供する。
【解決手段】 有機性不純物を含有する水の浄化処理に用いられ、前記水浄化処理中の汚染により劣化した光触媒の再生方法であり、前記光触媒を酸性水溶液で洗浄した後、アルカリ性水溶液で洗浄することを特徴とする。好ましい光触媒としては、シリカ成分を主体とする酸化物相(第1相)とチタンを含む金属酸化物相(第2相)との複合酸化物相からなる繊維であって、第2相を構成する金属酸化物のチタンの存在割合が繊維の表層に向かって傾斜的に増大しており、光触媒機能を有するシリカ基複合酸化物繊維である。 (もっと読む)


【課題】触媒再生器内の床に沈降した触媒の離脱デバイスを使用した再伴出が回避されるように、触媒再生器内において再生された触媒を煙道ガスから分離する装置および方法が開示される。
【解決手段】離脱デバイスの離脱アームは、アームを取り巻く外シェルと、触媒および煙道ガスがアームを出ることを可能にするスロットを有する内シェルと、外壁の開口よりも下方に位置する下縁を有する外側バッフルとを含む。このバッフルは、触媒および煙道ガスを下方へ導き、半径方向流を限定する。触媒および煙道ガスは、上昇管部の外壁の開口を通って、第1の空塔速度で離脱アームに入り、離脱アームの底部のスロットから、第1の空塔速度の1.33倍以下の速度で出ていく。 (もっと読む)


【課題】光触媒部材をエネルギー的に効率よく再生する。
【解決手段】塩素系または酸素系の酸化剤を含んだ洗浄液で光触媒部材を洗浄した後に放置し、その後、この光触媒部材を水ですすいだ後に乾燥させる。前記洗浄液で光触媒部材を洗浄する前に前記光触媒部材を水で洗浄するとよい。前記塩素系の酸化剤としては次亜塩素酸ナトリウムが挙げられる。前記酸素系の酸化剤としては過炭酸ナトリウムまたは過酸化水素が挙げられる。 (もっと読む)


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