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国際特許分類[B01J23/652]の内容

国際特許分類[B01J23/652]に分類される特許

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【課題】十分な耐溶解性と、高い触媒活性を有する触媒層、ならびに当該触媒層を含んだ膜電極接合体及び電気化学セルを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、
触媒材料を含み、20乃至90体積%の多孔度を有し、触媒層をCuのKα線でX線回折測定することによって得られるスペクトルにおける比Rと粉末状態の前記触媒材料をCuのKα線でX線回折測定することによって得られるスペクトルにおける比Rは、R≧R×1.2の関係を満たす触媒層が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い質量活性および高い耐久性を有する触媒担持基体およびその製造方法、膜電極接合体ならびに燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る触媒担持基体は、複数の空孔を含む触媒層が基体上に担持されてなる。前記触媒を厚さ方向に切断したときの前記空孔の断面の平均径が5nm〜400nmであり、前記空孔の断面の長辺:短辺の比が平均で1:1〜10:1である。 (もっと読む)


【課題】エタンの酸化によって酢酸を製造するプロセスにおいて、一つの副生成物であるエチレンを低下させる方法の提供。
【解決手段】第1の反応器内において、酸素含有ガス及び触媒の存在下、400℃〜600℃の温度でエタンを酸化して、酢酸及びエチレンを含み、未反応のエタンを含んでいてもよい第1の流出流を生成し、これを、150℃〜250℃の温度で、酸素含有触媒を含む第2の反応器に直接通して第1の流出流に存在するエチレンを酢酸まで酸化することにより、第1の流出流中に存在するエチレンを低下させて、第1の流出流よりも少ないエチレン及び多い酢酸を含む反応生成物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素製造プラントや水素雰囲気炉等で排ガス中の水素を燃焼処理するために好適な触媒の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ウォッシュコート層がジルコニアと酸化タングステンとからなり、ジルコニアとして、単斜晶ジルコニアを必須成分としつつ、更に、立方晶ジルコニア又は正方晶ジルコニアの少なくともいずれかを含む水素燃焼触媒に関する。本発明の触媒は、低温でも充分な触媒活性を有するものであり、かつ、長期間の使用によっても、その活性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下でも高い抗ウイルス性を発現して、ウイルスを不活性化することのできる抗ウイルス剤及びウイルスを不活性化する方法を提供すること。
【解決手段】光触媒体粒子とバインダーとを含んでなる光触媒体層を表面に備える光触媒構造体を含有する抗ウイルス剤であって、前記光触媒体粒子100質量部に対して貴金属粒子が0.01質量部〜1質量部担持され、15〜30nmの大きさを有しかつエンベロープを有さないウイルスを不活性化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で、効率よく、エリスリトールを水素化分解して、ブタン−モノ、ジ、又はトリオールを得るエリスリトールの水素化分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエリスリトールの水素化分解物の製造方法は、エリスリトール及び水素を触媒の存在下で反応させて、ブタン−モノ、ジ、及びトリオールから選択される少なくとも1種の化合物を生成させるエリスリトールの水素化分解物の製造方法であって、前記触媒としてイリジウム、白金、ロジウム、コバルト、パラジウム、及びニッケルからなる群より選択される少なくとも1種の金属成分を担体に担持した触媒を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業用プラントや内燃機関等からの産業排ガス中の窒素酸化物の除去方法。
【解決手段】Pt、Pd、RhおよびRuよりなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金
属またはその化合物0.1〜30g/リットル−触媒およびLi、K、Na、Rb、Ce
、Be、Mg、Ca、SrおよびBaよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属また
はその化合物1〜80g/リットル−触媒からなる触媒活性成分と、耐火性無機酸化物と
からなる触媒を、排ガスと酸化雰囲気下に接触させて該排ガス中の窒素酸化物を該触媒に
吸着ぎせ、次いで該排ガス中に還元物質を間欠的に導入して該触媒に吸着された窒素酸化
物を還元して浄化することによる排ガス中の窒素酸化物の除去方法である。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に尿素水などを噴霧供給することで、ボイラーなどから排気される窒素酸化物を浄化する際に、低貴金属担持量でもNOの副生およびアンモニアの漏出を抑制することができる、耐熱性に優れたアンモニア酸化触媒、およびそれを用いた排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスに、尿素またはアンモニアを添加し選択還元型触媒(SCR)により窒素酸化物を選択的に還元する際に、余剰のアンモニアを酸化除去するためのアンモニア酸化触媒において、一体構造型担体の表面に、チタニア及びシリカを主成分とする複合酸化物(A)に貴金属元素を担持した触媒を含む触媒層(下層)と、実質的に酸化タングステン、セリア、及びジルコニアからなる複合酸化物(C)を含む触媒層(上層)を有する、少なくとも二層の触媒層を被覆してなり、複合酸化物(C)の組成が、酸化タングステン:1〜50重量%、セリア:1〜60重量%、及びジルコニア:30〜90重量%であるアンモニア酸化触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物を高効率的かつ高度に処理する方法であり、特にNO、NOを処理できる脱硝触媒を用いても残存するNOを効率良く除去すること、通常の脱硝処理では余剰となるアンモニアの分解を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスにアンモニア及び/または尿素を添加した後、脱硝触媒により処理し、次いでアンモニア分解触媒により処理し、更にNO分解触媒により処理することを特徴とする排ガス処理方法である。 (もっと読む)


【課題】酢酸からの直接的且つ選択的な酢酸エチルの製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸及び水素を含む供給流を、200℃〜300℃の昇温温度において、5〜30絶対気圧の運転圧力で、シリカ、H−ZSM−5等の触媒担体上のニッケル、白金、及びパラジウムからなる群から選択される少なくとも1種類の金属、並びに銅、及びコバルトから選択される少なくとも1種類の金属から実質的になる水素化触媒と接触させる、酢酸エチルの製造方法。 (もっと読む)


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