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国際特許分類[B01J23/70]の内容

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【課題】紫外線域から可視光線域までの広い波長範囲に応答性を有し、太陽光や白熱灯、蛍光灯等の通常の生活空間における光源でも高い触媒活性を発揮することができる酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子からなる光触媒、及び該酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属イオン担持酸化チタン粒子は、露出結晶面を有する酸化チタン粒子に、遷移金属イオンが面選択的に担持されていることを特徴とする。露出結晶面を有する酸化チタン粒子としては、ルチル型酸化チタン粒子又はアナターゼ型酸化チタン粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】
燃焼した排気ガスが通過して外部に排出される排気ライン、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または炭化水素を利用して還元させ、窒素酸化物の他の一部は内部に拡散させて保存するように排気ラインに設置された窒素酸化物浄化触媒、排気ラインに燃料を噴射するインジェクター、インジェクターから追加噴射された燃料を熱分解によって活性化させて高反応性の還元剤を生成して、インジェクター及び窒素酸化物浄化触媒の間に設置される燃料分解触媒、及び設定した条件でインジェクターから燃料を追加噴射するように制御して、追加噴射された燃料が活性化した還元剤を利用して窒素酸化物浄化触媒に保存された窒素酸化物を脱着して還元させる制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属触媒存在下で、ケトンの水添反応を行い、得られたアルコールをアルキル化剤として用い、芳香族炭化水素と反応させるアルキル化芳香族化合物の製造方法であって、効率良くクメン等のアルキル化芳香族化合物を製造するための方法を提供することと、該方法によってクメンを得る工程を有するフェノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアルキル化芳香族化合物の製造方法は、銅、ニッケル、コバルトおよびレニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む金属触媒の存在下で、ケトンの水添反応を行い、アルコールを含む反応液を得る工程(工程1)と、前記反応液をフィルターに通液した後に、固体酸触媒存在下で、反応液中のアルコールによる芳香族化合物のアルキル化反応を行う工程(工程2)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】担体を要することなく、長時間に亘って炭化水素の分解に関し安定した性能を維持する触媒を得る。
【解決手段】 触媒金属前駆体を非酸化性雰囲気下、好ましくは不活性ガスまたは炭化水素ガス雰囲気下で200〜1000℃の温度範囲に加熱して賦活化して触媒を得る。該触媒は、担体に担持されることなく、触媒金属粒子間に炭素粒子が介在している。前記賦活化により得られた触媒に200〜1000℃で炭化水素を接触させて該炭化水素の直接分解を行う。触媒金属粒子間に炭素が生成されて、触媒金属粒子の凝集を防ぎ、長時間触媒性能の維持を可能とし、触媒担体を含まない高純度炭素を得ることができる。担体を要することなく触媒が得られ、触媒を低コストで製造できる。 (もっと読む)


高品質単層カーボンナノチューブ(SWNT)を合成する方法および工程が提供される。炭素前駆ガスを、担体に担持した触媒に接触させる。反応温度と反応持続時間を調節して、ラマンスペクトルにおけるGバンドとDバンドとの比(IG:ID)が約5〜約70であるSWNTを製造する。 (もっと読む)


高い透過性を有する親水性多孔質ポリマー膜、及びその製造方法を開示する。膜は、好ましくは親水性架橋性成分、例えばPVPを含めること(キャストする前にポリマードープに含めること、又はキャスト膜をクエンチすること又はコーティングすること);及びポリマー精密濾過膜又は限外濾過膜を架橋剤で処理して該架橋性成分を架橋することによって製造することができる。好ましい架橋剤は、フェントン試薬を含む。 (もっと読む)


CCVD法によって単層カーボンナノチューブを合成するための触媒金属微粒子を基板上に形成する方法において、触媒金属の無機金属塩または有機金属塩を有機溶媒に分散または溶解させた溶液をつくり、この溶液を該基板に塗布、乾燥した後、該基板を酸化雰囲気中で加熱することにより,該基板上に残留する溶媒成分を酸化分解によって除去するとともに、基板上に金属酸化物の微粒子を形成させ、次いで、不活性ガス或いは還元作用を有するガスの雰囲気で、触媒金属の酸化物を還元して、触媒金属微粒子を基板に固着する。
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【課題】 燃料電池の電極被毒を招く水素リッチガス中のCOのみを効率的に除去できる新規なCO酸化触媒及びこれを用いたCO選択除去方法の提供。
【解決手段】 燃料電池システムのメタノール改質部で生成された水素リッチガス中のCOを選択的に酸化して除去するためのCO酸化触媒として、アルミナ担体又はシリカ−アルミナ担体に、I族金属(Cu,Ag,Au),V族金属(V,Sb,Bi),VI族金属(Cr,Se,Mo,W),VII 族金属(Mn,Re),VIII族金属(Fe,Co,Ru,Pd,Pt)及びその酸化物のいずれか或いはこれらのうち任意の組み合わせからなる混合物を担持したものを用いる。 (もっと読む)


【目的】 助触媒の酸化物が微粒子化し高分散状態で担持された触媒担体。
【構成】 酸化物前駆体発生溶液の調整工程、基体の反応性を低下させる基体処理工程、溶液と基体との混合工程、沈殿発生工程、酸化物変換工程からなる。
【効果】 細孔を有する基体の表面あるいは細孔内に酸化物が微粒子状態で高度に分散した触媒担持用担体、さらには複数種の酸化物を担持した場合には分散性が高いためそれらが固溶体化した触媒担持用担体が得られる。このため、担持体の表面積が低下せず、酸化物の助触媒効果も十分に発揮される。酸化物としてジルコニアを用いた場合には耐熱性が向上し、900°C以上の高温履歴を受けた後でも担体としての支持能力や助触媒能力が低下しない酸化物もしくは複合酸化物担持触媒担体が作られる。 (もっと読む)


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