説明

国際特許分類[B01J23/825]の内容

国際特許分類[B01J23/825]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】本発明の亜酸化窒素分解触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することができる。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として5〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分である当該元素の酸化物の融点が200〜1000℃の範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明の亜酸化窒素分解用触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として2〜3族及び11〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解用触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分の当該金属元素のイオン半径が0.90〜1.88Åの範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有する燃料電池用電極触媒を提供すること。
【解決手段】金属元素M1、炭素、窒素、酸素、フッ素ならびにホウ素、リンおよび硫黄からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素Aを構成元素として有し、前記各元素の原子数の比を、金属元素M1:炭素:窒素:酸素:元素A:フッ素=1:x:y:z:a:bと表すと、0.15≦x≦9、0<y≦2、0.05≦z≦5、0≦a≦1、0.0001≦b≦2であり、前記金属元素M1がアルミニウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ストロンチウム、イットリウム、スズ、タングステンおよびセリウムから選ばれる1種以上である燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】 光触媒成分とナノカーボン類とを含み、高い活性を示す光触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭素の6員環構造を外殻に有する管状のナノカーボン類と、光を照射されることによって電子および正孔を生成する光触媒成分とを含む光触媒の製造方法であって、ナノカーボン類は、前記光触媒成分を触媒として炭素含有物質を反応させることによって製造する、光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン微粒子の分散安定性に優れ、また可視光応答性を有する透明性の高い光触媒薄膜を簡便に作製することができる可視光応答型酸化チタン系分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒中に酸化チタン微粒子が分散していると共に、ペルオキソチタン成分、銅成分及びスズ成分が含まれ、且つ該ペルオキソチタン成分の含有量が酸化チタンに対して0.1〜20質量%である可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液、並びに(1)原料チタン化合物とスズ化合物と過酸化水素からスズ化合物を含有したペルオキソチタン酸を製造する工程、(2)スズ化合物を含有したペルオキソチタン酸水溶液を高圧下80〜250℃で加熱しぺルオキソチタン成分及びスズ成分を含む酸化チタン微粒子分散液を得る工程、及び(3)酸化チタン微粒子分散液に銅化合物を添加し反応させる工程を有する可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は、硝酸態窒素および/または亜硝酸態窒素の生成抑制に効果のある触媒を用いて、排水に含まれる窒素含有化合物を効率よく処理することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、A成分としてチタン、鉄、ジルコニウム、コバルト、ニッケル、セリウム、ランタン、マンガン、イットリウム、インジウム、亜鉛およびビスマスからなる群から選ばれる少なくとも2種の酸化物または複合酸化物と、B成分として銀、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、イリジウムおよび金からなる群から選ばれる少なくとも1種とを含むことを特徴とする窒素含有化合物処理用触媒である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造物をより効率よく製造するために、高い成長効率を達成することができるカーボンナノ構造物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノ構造物の製造方法は、流動層を用いた化学的気相成長法によってカーボンナノ構造物を製造する方法であって、触媒担持基材と触媒非担持基材とを混合してなる混合触媒を用い、炭素源となる原料ガスを、上記混合触媒と接触させることによってカーボンナノ構造物を生成させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コイル径の均一なカーボンナノコイルを高効率に生産することができるカーボンナノコイル製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノコイル製造用触媒は、鉄、錫及びインジウムを含む触媒粒子を担体上に担持させたカーボンナノコイル製造用触媒であって、前記触媒粒子全体に含有される錫元素及びインジウム元素の合計量は、前記触媒粒子全体に含有される鉄元素、錫元素及びインジウム元素の合計量に対して、10〜90mol%であり、前記鉄化合物粒子の平均一次粒子径は、1〜30nmであり、前記錫化合物粒子の平均一次粒子径は、1〜100nmであり、前記インジウム化合物粒子の平均一次粒子径は、1〜100nmであり、前記一連の複合化合物粒子の平均一次粒子径は、10〜500nmであり、熱重量分析で測定される水分量は、前記担体を除いた前記触媒粒子の全質量に対して10質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CNC製造過程で生ずる炭化層を低減して、CNC合成に必要なアセチレンガス等の炭化水素ガスや触媒金属を余分に消費することなく、製造時間の削減、低コスト化及びCNC合成効率の向上を図ることのできるカーボンナノコイル製造用触媒、その製造方法及びその製法により製造されたカーボンナノコイルを提供することである。
【解決手段】担持基板材料1上にスズ化合物溶液を基板表面に塗布して乾燥させた後、酸化処理により焼成して基板1上に酸化スズ層2を形成した中間触媒体を形成する。酸化スズ層2の形成後には、湿式触媒による触媒層の形成が行われる。触媒乾燥の後は600〜1100℃の温度で大気中での焼成処理が行われ、CNC製造用触媒層3が酸化スズ層2上に形成される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造物の成長速度を向上させ、高い成長効率を達成することが可能となるカーボンナノ構造物の製造方法及びカーボンナノ構造物製造装置を実現する。
【解決手段】炭素源となる原料ガスを、800℃より高く、1000℃以下に加熱されたガス予備加熱部で予備加熱する予備加熱工程と、予備加熱された原料ガスを、650℃より高く、800℃以下に加熱された反応部に導入して、触媒と接触させることによってカーボンナノ構造物を生成させる反応工程とを含むカーボンナノ構造物の製造方法、及び、800℃より高く、1000℃以下に保たれているガス予備加熱部と、650℃より高く、800℃以下に保たれている反応部とを備えるカーボンナノ構造物製造装置。 (もっと読む)


1 - 10 / 42