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国際特許分類[B01J27/02]の内容

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【課題】低コストで効率よく臭素化ラクトン類化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る臭素化ラクトン類化合物の製造方法は、下記式(1)
【化1】


(上記式(1)において、Rは炭素数3〜5の鎖状の炭化水素基を表わし、該炭化水素基は炭化水素基、カルボニル基、オキソ基、アミノ基、ヒドロキシル基、アルコキシル基、アシル基、アシルオキシ基またはハロゲン原子で置換されていてもよく、ただし、Rを構成する炭素のうち、Rに隣接するケトン基に最も近い炭素には1つ以上の水素原子が結合している)で表わされるラクトン類化合物を、臭素と反応させる臭素化工程を含み、上記臭素化工程は、硫黄および硫黄化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の触媒の存在下にて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利にカルボン酸第三級ブチルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)、(2)




(式中、Yは炭素数1〜20のアルコキシ基を示す。)で表される化合物とイソブテンとの反応を、酸触媒の存在下で、芳香族炭化水素を含む混合溶媒を用いて常圧で行うことを特徴とするカルボン酸第三級ブチルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロースの加水分解反応を迅速に行うことができ、固体酸触媒を未反応固形分(リグニンなど)から分離し、連続的に利用することが可能なバイオマス加水分解装置を提供することを解決すべき課題としている。
【解決手段】 バイオマス原料を水に分散させたバイオマス分散液と固体酸触媒とを接触させて該バイオマス原料に含まれるセルロースを加水分解するバイオマス加水分解装置であって、
該固体酸触媒を支持体に付着させた触媒付着支持体と、
該触媒付着支持体と該バイオマス分散液とを収容する反応容器と、
該反応容器内で該触媒付着支持体を動かすための支持体運動手段と、
を備えることを特徴とするバイオマス加水分解装置 (もっと読む)


本発明は、テトラヒドロフラン単量体を回収するための、少なくとも1種のテトラヒドロフランと少なくとも1種のその他の環状エーテルの共重合から生成されるオリゴマー環状エーテルを含んでなる混合物の解重合法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を調製する新規方法であって、a)4−クロロメチル−安息香酸をアセトニトリル中、触媒である酸の存在下に硝酸銀と還流温度で反応させ、続いて冷却し、極性非プロトン性溶媒を添加するステップと、b)銀塩を濾過分別し、続いて極性非プロトン性溶媒で洗い出しするステップと、c)水を加えて、ステップb)において得られた濾液から4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を沈殿させるステップと、d)4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を乾燥させるステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アーク放電法による単層カーボンナノチューブの製造において触媒として用いることによって、すぐれた透明性と導電性を有する透明導電膜を得るための導電性材料として好適に用いることができる単層カーボンナノチューブを与える触媒を提供することを目的とし、更には、上述した触媒を用いるアーク放電法による単層カーボンナノチューブの製造方法と、このようにして得られる単層カーボンナノチューブを導電性フィラーとして用いてなる透明導電膜を提供する。
【解決手段】本発明によれば、硫黄1モル部に対し、コバルト0.9〜3.2モル部、鉄0.45〜2.2モル部、ニッケル0.45〜2.2モル部からなることを特徴とする、アーク放電法による単層カーボンナノチューブ製造用触媒が提供される。本発明による触媒を用いて得られた単層カーボンナノチューブを用いることによって、透明性と導電性にすぐれる導電膜を製膜することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる金属酸化物含有酸化チタン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】X線回折分析による(101)面の回折ピークの半値幅が1.40°以下である原料酸化チタンと、チタン以外の金属の酸化物とを混合し、得られた混合物を300℃〜600℃で焼成することを特徴とする金属酸化物含有酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】使用初期から安定した酸素ストレージ能を良好に維持できる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、ランタノイドを40%以上の原子割合で含み、酸素吸蔵率が、0.55〜0.75重量%である複合酸化物を含む触媒層を含有させる。この排ガス浄化用触媒によれば、使用初期から、安定した酸素ストレージ能を良好に維持できる。そのため、この排ガス浄化用触媒によれば、自動車用エンジンなどの排気ガス中に含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)を、使用初期から効率よく浄化できる。 (もっと読む)


【課題】低温下において優れた触媒活性を発現できるとともに、その触媒活性を良好に維持することができ、さらには、コスト性にも優れる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】触媒担体上に担持されるとともに、表面に形成され、外側複合酸化物を含有する外側層と、その外側層の内側に形成され、内側複合酸化物を含有する内側層とを含むコート層を有する排ガス浄化用触媒において、外側複合酸化物に、貴金属としてRhのみを含有させ、内側複合酸化物に、貴金属としてPdおよびPtを共存するように含有させる。この排ガス浄化用触媒によれば、低温下においても、自動車用エンジンなどの排気ガス中に含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)を、効率よく浄化できる。 (もっと読む)


【課題】原料として使用可能な高純度なアルコールを簡便に、かつ高収率で回収できる方法を提供すること。
【解決手段】アルコールと、式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、直鎖、分岐鎖若しくは環状の炭素数1〜18のアルキル基又はフェニル基を表す)
で表されるケトン化合物とを含有する混合液からアルコールを回収する方法であって、前記混合液を、ポリオール化合物及び触媒と混合し、得られた混合液からアルコールを回収するアルコールの回収方法。 (もっと読む)


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