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国際特許分類[B01J27/24]の内容

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【課題】本発明は、基盤材料の表面に塗膜処理を施して常温で乾燥させることにより可視光応答型光触媒被膜を形成する可能なコーティング溶液の製造方法および該可視光応答型二酸化チタン-二酸化ケイ素系光触媒コーティング溶液に関する。
【解決手段】Ti(OR)4 [Rは互いに独立で、炭素数1〜6の炭化水素基]で表わされるアルコキシチタン化合物ないしチタンアセトナトキレート化合物から選ばれる少なくとも1種の有機チタン化合物と、Si(OR)4 [Rは互いに独立で、炭素数1〜6の炭化水素基]で表わされるアルコキシシランないしシランアセトナトキレート化合物から選ばれる少なくとも1種の有機ケイ素化合物とを、混合した混合溶液に、酸触媒および尿素を加えたのち、加圧下に100〜200℃の温度に加熱し、1分から72時間反応させてアナターゼ型酸化チタンを含む二酸化チタン‐二酸化ケイ素複合型潤ゲルを調製する工程を含むことを特徴とする可視光応答型光触媒コーティング溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】照明の輝度が大きく低下することなく、光触媒機能を合わせ持った有機エレクトロルミネッセンス照明装置を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス照明装置の発光面側の最表面に、内部に空隙を有する可視光応答型の光触媒粒子を有し、可視光応答型の光触媒粒子が、酸化チタンに窒素または硫黄がドープされ、または酸化タングステンにパラジウム、白金、銅の少なくとも一種が担持されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス照明装置。 (もっと読む)


【課題】導電性物質に対して金属酸化物を高分散に担持させることによって、触媒性能を向上させ、各種電池の電極材料として優れた性能を発揮することができる複合体、及び、そのような複合体を製造するのに好適な製造方法を提供する。
【解決手段】導電性物質上に窒素元素含有化合物及び金属酸化物を、好ましくは、導電性物質上に窒素元素含有化合物層及び金属酸化物層をこの順に形成する。窒素元素含有化合物としては窒素元素含有カーボン、金属酸化物としては、鉄元素含有酸化物が好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白金単独の燃料電池用触媒層と同等以上の触媒能を有し、しかも安価な燃料電池用触媒層を提供することである。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒層は、金属炭窒酸化物を含む層(I)と白金を含む層(II)とを有することを特徴とする。また、前記層(I)における金属炭窒酸化物と前記層(II)における白金との単位面積当たりの質量比(金属炭窒酸化物/白金)が、2〜500であることが好ましい。さらに、前記層(II)における白金の単位面積当たりの質量が、0.005〜0.2mg/cm2であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】遷移金属化合物と導電性粒子との複合粒子からなり、粉末X線回折スペクトルに立方晶構造およびルチル構造の回折線ピークが観測され、且つ、前記遷移金属化合物の個数換算における90%以上の粒子の粒子径が30〜50nmである、燃料電池用電極触媒。
【効果】本発明の燃料電池用電極触媒は、従来の燃料電池用電極触媒よりも粒子径が小さく、高い触媒活性を有する。したがって、本発明の燃料電池用電極触媒は反応効率が高い。また、この燃料電池用電極触媒を用いた燃料電池用触媒層は高い触媒能を有するので、この燃料電池用触媒層を備えた燃料電池は、極めて優れた発電特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒層を形成するためのインクであって、安価で効率的に高性能の電極触媒層を形成可能なインクを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電極触媒層を形成するためのインクは、電極触媒、電子伝導性材料、プロトン伝導性材料および溶媒を含み、前記電極触媒が遷移金属元素、炭素、窒素および酸素を構成元素として有し、前記各元素の原子数の比を1:x:y:zとした場合に、0.5<x≦7、0.01<y≦2、0.1<z≦3であることを特徴とし、前記電極触媒の含有量Aと前記電子伝導性材料の含有量Bとの質量比(A/B)が、1以上6以下であり、前記電極触媒および前記電子伝導性材料との合計含有量Cと、プロトン伝導性材料の含有量Dとの質量比(D/C)が、0.1以上0.9以下である。 (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて光応答性、特に可視光応答性を有する材料を実現する。
【解決手段】ヘマタイト結晶相を含む酸化鉄の結晶中に窒素及び鉄以外の金属元素がドーピングされ、p型の半導体特性を示す半導体材料とする。鉄に対する窒素の原子数比(N/Fe換算)は0を超え0.05以下であり、かつ鉄に対する金属元素の原子数比(金属元素/Fe換算)は0を超え0.05以下とする。該半導体材料は、光電極、光触媒及び太陽電池を構成する材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】酸素還元活性がナノシェル構造のカーボン触媒と同程度になるカーボン触媒を、金属を用いることなく調製する。
【解決手段】炭素構造の中に欠陥を有し、3200〜3500ガウスに現れるX−バンド電子スピン共鳴スペクトルのパラメータWが11ガウス以下であるカーボン触媒を調製した。このカーボン触媒の調製は、一例として、ナノダイヤモンドを出発原料として約1400℃〜1600℃まで加熱処理し、ナノオニオン構造としたナノダイヤモンドに600℃以上で窒素処理をすることにより行った。 (もっと読む)


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