説明

国際特許分類[B01J29/12]の内容

国際特許分類[B01J29/12]に分類される特許

1 - 10 / 58



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】パラフィン系炭化水素の水素化分解プロセスにおいて、触媒の分解活性と中間留分の収率とを高水準で両立することができ、かつ、良好な低温流動性を有する中間留分を得ることが可能な液体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体燃料の製造方法は、パラフィン系炭化水素の水素化分解により液体燃料を製造する方法であって、水素の存在下、結晶性アルミノシリケートおよびアモルファス固体酸を含有する担体と、該担体に担持された周期表第VIII族金属から選ばれる少なくとも1種の金属とを備え、かつ、リンおよびホウ素から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する触媒と、パラフィン系炭化水素とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性低下までの運転時間を長くするアルキル化プロセス用固体酸触媒を提供する。
【解決手段】アルキル化プロセスに用いられる固体酸触媒が記載されている。固体酸触媒は、水素の存在下で触媒の再活性化(または再生)のための水素化機能を果たす多元金属(例えば二元金属、三元金属または四元金属)成分を含む。多元金属触媒は、白金またはパラジウムなどの貴金属を含む。本発明は、水素化のための多元金属成分を有する多元金属固体酸触媒を用いるアルキル化プロセスにも関する。 (もっと読む)


【課題】
活性金属の分散性が高く、高い中間留分収率を与える水素化処理用触媒を安定して製造することが可能な、水素化処理用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】
炭素原子を含む炭素質物質の含有量が炭素原子換算で0.5質量%以下である担体に、周期表第6族、第8族、第9族及び第10族の金属から選択される少なくとも一種の活性金属元素を含む活性金属成分を担持させて、触媒前駆体を得る担持工程と、前記担持工程で得られた前記触媒前駆体を焼成して、水素化処理用触媒を得る焼成工程と、を備える、水素化処理用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 中間留分の生産を目的とするワックス留分を含む炭化水素原料油の水素化分解において、触媒の安定期でも高い中間留分収率を与える水素化分解触媒、及び該水素化分解触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の水素化分解触媒は、ゼオライトと固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物とを含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族〜第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含有してなる水素化分解触媒であって、前記水素化分解触媒は、炭素原子を含む炭素質物質を含有し、前記水素化分解触媒における前記炭素質物質の含有量が炭素原子換算で0.05〜1質量%である。 (もっと読む)


【課題】 中間留分の生産を目的とするワックス留分を含む炭化水素原料油の水素化分解において、安定期において高い中間留分収率を与える再生水素化分解触媒、及び該再生水素化分解触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の再生水素化分解触媒は、ゼオライトと固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物とを含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族〜第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含む使用済み水素化分解触媒を再生してなり、触媒の全質量を基準とし、炭素原子換算で0.05〜1質量%の炭素質物質を含有する再生水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】
原燃料の水分量を0.2体積%未満にまで低減させずとも、十分な脱硫性能で脱硫することが可能な脱硫システム、該脱硫システムで脱硫された原燃料から水素を製造する水素製造システム、並びに上記脱硫システム及び上記水素製造システムを備える燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】
水及び硫黄化合物を含有する炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部と、上記燃料供給部から供給された前記炭化水素系燃料を、X型ゼオライトに銀を担持してなる触媒を用いて脱硫する脱硫部と、を備え、上記燃料供給部が供給する上記炭化水素系燃料における前記水の含有量が、上記炭化水素系燃料の全量基準で0.2〜0.4体積%である、脱硫システム。 (もっと読む)


【課題】酸素を含み硫黄化合物が十分少ない炭化水素系燃料を供給できる燃料電池用脱硫システム、燃料電池用水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱硫方法及び水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料電池用脱硫システムは、硫黄化合物を含有し、酸素を体積濃度で1ppm〜4%含有する、Wobbe指数が12〜16kWh/mである炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部と、炭化水素系燃料を脱硫する脱硫触媒を有する脱硫部とを備え、脱硫触媒が、Agを担持したゼオライト及び/又はCuを担持したゼオライトを含む。 (もっと読む)


【課題】液相中でアルコールからα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸を簡略な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】液相中、分子状酸素および貴金属含有触媒の存在下、110〜250℃で、アルコールを脱水及び酸化するα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法とする。あるいは、液相中、分子状酸素、貴金属含有触媒、および酸性物質の存在下で、アルコールを脱水及び酸化するα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の担体物質に金属含有コロイド粒子を担持させる金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法に比べて簡易な操作により、金属含有コロイド粒子担持担体を製造する方法およびこの方法により得られた金属含有コロイド粒子担持担体を提供する。
【解決手段】無機系担体物質に1種以上の金属含有コロイド粒子が担持されてなる金属含有コロイド粒子担持担体であって、該担体物質に担持された金属含有コロイド粒子の平均粒子径が2〜200nmの範囲にあることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体。第4周期元素イオン(ただしTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、GeまたはAsから選ばれる)、第5周期イオン(ただし、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、In、SnまたはSbから選ばれる)または第6周期イオン(ただし、Hf、Ta、W、Re、Os、Pt、Au、Ir、Hg、TI、PbまたはBiから選ばれる)の存在下、平均粒子径2〜200nmの金属含有コロイド粒子を担体物質に担持させることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 58