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国際特許分類[B01J29/16]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 分子ふるいからなる触媒 (2,148) | 塩基交換特性を有するもの,例.結晶性ゼオライト,ピラードクレイ (1,765) | 結晶性アルミニウムけい酸塩ゼオライト;その同形化合物 (1,760) | フォージャサイト型のもの,例.XまたはY型 (288) | ひ素,アンチモン,ビスマス,バナジウム,ニオブ,タンタル,ポロニウム,クロム,モリブデン,タングステン,マンガン,テクネチウムまたはレニウムを含有するもの (59)

国際特許分類[B01J29/16]に分類される特許

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【課題】一層脱硫活性に優れた炭化水素油の水素化処理触媒を提供するために、使用済み水素化処理触媒の脱硫活性を一層十分に復活できる再生方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素油の水素化処理に使用して活性の低下した使用済みの、周期律表第6族金属、周期律表第8族金属、及びリンを担持した水素化処理触媒を、
油分除去処理する工程、
400〜550℃で焼成する工程、
その焼成物に、有機物を、〔有機物〕/〔周期律表第8族金属〕のモル比率が0.2〜1.2となるように、前記有機物の溶液を用いて、担持させる工程、
及び担持後の焼成物を200℃以下で乾燥させる工程を含む炭化水素油の水素化処理触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】
Oの添加量の増加を必要とすることなく、また、機器を増やすことなく、CO転化性能を向上させることが可能なシフト触媒を提供する。
【解決手段】
燃料ガス中に含まれるCOを触媒によりCOへ転換するシフト触媒において、シフト反応を行うシフト機能を有する成分とシフト反応によって生成したCOを吸着除去するCO吸着機能を有する成分を同一の基材に具備させる。例えば、層状化合物の構成元素をシフト機能成分として層状化合物基材3を構成し、この層状化合物基材3にCO吸着成分4を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多機能触媒添加剤組成物およびその調製方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、無機酸化物; アルミノケイ酸塩またはゼオライト; 貴金属; IA族金属; IIA族金属; IIIA族金属; IVA族金属; VA族金属; 希土類酸化物; 少なくともVIII族金属を含む、流動接触分解プロセスにおける一酸化炭素および窒素酸化物の低減用の多機能触媒添加剤組成物に関する。本組成物は、耐摩耗性であり、担体に組み込まれる。本発明はまた、多機能触媒添加剤組成物を調製するための方法を開示する。本発明はまた、多機能触媒添加剤組成物を含む流動分解触媒を開示する。 (もっと読む)


【課題】使用済み水素化処理触媒の脱硫活性を一層十分に復活できる再生方法を提供すること。
【解決手段】 炭化水素油の水素化処理に使用して活性の低下した使用済みの、周期律表第6族金属、周期律表第8族金属、及びリンを担持した水素化処理触媒を、油分除去処理する油分除去工程、前記油分除去工程後の水素化処理触媒を、300〜600℃で焼成する焼成工程、前記焼成工程により得られた焼成物に、有機酸とリンを、〔有機酸〕/〔周期律表第8族金属〕のモル比率が0.6〜1、かつ、〔前記焼成工程後担持工程前の焼成物中に含まれていたリンを除くリン(P換算)〕/〔周期律表第6族金属〕のモル比率が0.05〜0.3となるように担持させる担持工程、及び前記担持工程後の焼成物を、200℃以下で乾燥させる乾燥工程を含むことを特徴とする使用済みの炭化水素油の水素化処理触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒を用いる、炭化水素供給原料の水素化分解および/または水素化処理のための方法に関する。
【解決手段】触媒は、単独でまたは混合して使用される、周期律表の第VIB族元素および第VIII族非貴金属元素を含む群から選択される少なくとも1種の水素化脱水素元素と、少なくとも1種の多孔性鉱物マトリクスおよび少なくとも1種の脱アルミニウムUSYゼオライトを含む担体とを含む。脱アルミニウムUSYゼオライトは、全体的なケイ素対アルミニウムの原子比が2.5〜10であり、ネットワーク外アルミニウム原子の重量による割合がゼオライト中に存在するアルミニウムの全質量に対して10%超であり、窒素ポロシメトリによって測定されるメソ細孔容積が0.07mL・g−1超であり、元素のメッシュの結晶パラメータaが24.28Å超であり、ゼオライトの全質量に対して0.5〜3重量%である元素ニッケルの量が前記USYゼオライト上に沈着させられ、前記触媒は硫化物の形態である。 (もっと読む)


【課題】ガソリン溜分の硫黄分除去に高い脱硫性能を示し、分解活性が高い触媒を提供する。
【解決手段】分解活性が高い触媒の製造方法であって、平均粒子径0.1〜10μmの粒子状酸化バナジウムの懸濁液、結晶性アルミノシリケートゼオライト、および無機酸化物マトリックス前駆体を混合し、得られた混合スラリーを噴霧乾燥する。無機酸化物マトリックス前駆体は、アルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ、カオリン、含水微粉ケイ酸およびアルミナ水和物から選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】中間留分の得率が高い製造水素化分解および/または水素化処理方法を提供する。
【解決手段】本方法は、周期律表の第VIB族元素および第VIII族の非貴金属元素から選択される少なくとも1種の水素化/脱水素化成分を含有する活性相と、少なくとも1種の脱アルミニウム化ゼオライトYを含む担体とを含む触媒を用いる。該脱アルミニウム化ゼオライトYのケイ素対アルミニウムの全体当初原子比は2.5〜20であり、格子外アルミニウム原子の当初重量割合はゼオライト中に存在するアルミニウムの全重量に対して10%超であり、窒素ポロシメトリによって測定される当初メソ細孔容積は0.07mL/g超であり、当初結晶格子パラメータaは24.38〜24.30Åであり、前記ゼオライトは、a)前記脱アルミニウム化ゼオライトYを塩基性水溶液と混合することを含む塩基処理の段階と、少なくとも1回の熱処理の段階c)とによって改変される。 (もっと読む)


本発明は、ナノテクノロジー、石油化学、ガス化学、石炭化学に関し、COおよびHから炭化水素を合成するためのカーボンナノチューブに基づく触媒およびその製造方法に関するものである。当該触媒ペレットの細孔内に固定されたカーボンナノチューブは触媒ペレットおよび触媒床における物質移動および熱伝導を改善する。 (もっと読む)


【課題】安定な触媒寿命を有し、長期間高い分解活性を示すゼオライト系水素化分解触媒を与える得る担体、それを用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】フォージャサイト型ゼオライトにチタンを含有させた修飾ゼオライトを含み、該修飾ゼオライトが下記(a)〜(e)を満たすことを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒用担体、該担体を用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法。
(a)修飾ゼオライトにおけるチタンの含有量が金属酸化物換算で1〜17質量%、(b)修飾ゼオライト中に含まれるアルミニウムとケイ素との原子比Al/Siが0.14〜0.35、(c)格子定数が24.36〜24.48Å、(d)結晶化度が30〜95%、(e)比表面積が500〜850m/g。 (もっと読む)


【課題】重質油に対する分解活性と脱硫活性とを両立させ、両機能共に優れる水素化分解触媒を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物とを含む担体に活性金属を担持した重質油水素化分解触媒であって、
(a)前記担体が、結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物の合計量基準で、結晶性アルミノシリケート45質量%以上60質量%未満と該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物40質量%超55質量%以下を含み、(b)前記活性金属が、周期表第6族、第8族、第9族、第10族金属のうち少なくとも一種の金属であり、かつ、(c)前記重質油水素化分解触媒の細孔分布が、細孔径50〜10,000Åの細孔で定義される総細孔容積が0.40cc/g以上、細孔径が100Å以上200Å未満である中間メソ細孔容積の総細孔容積に占める割合が60%以上である、重質油水素化分解触媒である。 (もっと読む)


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