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国際特許分類[B01J3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 物質の化学的または物理的変化を生じさせるため低圧または高圧を利用するプロセス;そのための装置 (1,161)

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【課題】規模の大型化及びエネルギー損失の増大を避け、圧力容器内における温度分布を効率良く均一化することが可能な加硫缶を提供する。
【解決手段】円筒状の圧力容器内部の閉塞端側に設置された熱源及びファンと、圧力容器の延長方向に延長して内壁面円周上に配設され、ファンによって送風された空気を圧力容器の開閉端側で排出するダクトとを備え、ダクトの排出口に、内壁面の円周方向に対し、互いに異なる角度で同一円周方向に空気を排出する複数のプレートを圧力容器の円周方向に沿って設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】流路の閉塞の可能性を抑える。
【解決手段】化学反応装置は、状態変換部10と、混合部16と、生成物回収部22とを備える。状態変換部10は溶媒物質を超臨界状態または亜臨界状態にする。混合部16は溶媒物質と原料流体と添加物とを混合する。生成物回収部22は生成物含有流体を回収する。生成物含有流体は原料流体と溶媒物質と添加物とが混合されることで生成するものである。化学反応装置は、固相停滞抑制部20をさらに備える。固相停滞抑制部20は、原料流体中の固相の停滞と生成物含有流体中の固相の停滞とのうち少なくとも一方を抑制する。 (もっと読む)


【課題】過剰な高温かつ高圧条件にすることなく、電子写真用キャリア芯材に対して強固に被覆された樹脂を、電子写真用キャリア芯材から迅速且つ効率的に分離除去し、且つ除去後も電子写真用キャリア芯材の諸特性に影響を及ぼさず、再び樹脂を被覆しても電子写真用キャリアとして十分な性能を得ることができる、電子写真用キャリア芯材の再生方法などの提供。
【解決手段】電子写真用キャリア芯材と該電子写真用キャリア芯材の表面に被覆層とを有する電子写真用キャリアを、温度が280℃以上、かつ密度が0.20g/cm以上の超臨界状態及び亜臨界状態のいずれかの酸化剤含有水により処理する処理工程を含み、前記処理工程に用いられる前記酸化剤含有水総量における酸化剤の量が、前記処理工程において処理される前記電子写真用キャリア1質量部に対して、0.05質量部超である電子写真用キャリア芯材の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】高圧ミキシング手段と高温高圧反応手段を設けたマイクロリアクターシステムを利用し、高温高圧水を用いて、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。
【解決手段】高温高圧水を反応媒体とする反応プロセスによる、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法であって、25℃1気圧で固体の反応基質を、水に準溶媒を加えた媒体に溶解又は混和させた状態で、又は加熱して溶融させた状態で、該基質を高温高圧水条件下のマイクロリアクターで反応させることにより有機化合物の炭素−炭素結合を形成する方法。
【効果】上記高温高圧マイクロリアクターシステムを利用して、短時間、高収率及び高選択率で、有機化合物の炭素−炭素結合を形成する新しい炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化すると共に安価に製造することができ、万が一、圧力容器が破裂するような事故が発生した場合でも、圧力容器や蓋体の破片が周囲に飛散することなく、安全な状態が保てる十分な安全対策が成された実用性に優れた高圧処理装置を提供する。
【解決手段】取り出し開口部1を開閉する蓋体2を有する圧力容器3と、この蓋体2が圧力容器3内の圧力上昇によって開蓋方向に押圧された際にこの蓋体2の閉蓋状態を保持する閉蓋保持部4と、この蓋体2に押圧された閉蓋保持部4を受け止める受け止め部5とを備えた高圧処理装置において、閉蓋保持部4に対して所定長の間隙6を設けて補助受け止め部7を設け、この補助受け止め部7は、高圧処理時に受け止め部5が破損した際、閉蓋保持部4を受け止めるように構成した高圧処理装置。 (もっと読む)


【課題】長時間の処理や膨大なエネルギーを要せずに、高効率で乳化物の製造できる新たな方法を提供する。
【解決手段】(1)水の気/液臨界点近傍の温度及び圧力条件下で、乳化対象の水不溶性物質と水とを相溶させる工程、
(2)前記水不溶性物質と水からなる相溶物を界面活性剤の存在下で冷却して、前記水不溶性物質が水に分散した液、または水が前記水不溶性物質に分散した液を得る工程
を含む、乳化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製造工程および製造装置によって、無機粒子の表面に多くの有機化合物を結合させ、無機粒子の表面改質効果を向上させる。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の水である高温高圧水と、水の存在下で表面に水酸基を有する無機粒子と、水酸基と化学結合する官能基を有する有機化合物とを合流させて、有機化合物を無機粒子の水酸基と化学結合させて有機修飾無機粒子を製造する方法を提供する。この方法では、無機粒子と高温高圧水を合流させた時から0.5分以上経過した後に、有機化合物を、無機粒子と高温高圧水の混合流体に、連続的に流動させながらさらに合流させる。 (もっと読む)


【課題】脱水機構を有する水熱処理装置において、使用する水蒸気の凝縮水に有機物が混合しないようにすること。
【解決手段】水熱処理装置本体1の外管3が円筒形状の部分を有し、外管3の内部において、円筒形状の脱水管11を上部に設け、下部に凝縮水の発生量より多い所定量の液体を貯留可能な空間3cを設ける。外管3の内部に凝縮水や分離ろ液などの液体が貯留した場合であっても、溜まった液体が脱水管11の内部の有機性汚泥に接触しないように構成する。外管3の底部に貯留した凝縮水を排出した後に、脱水処理を行って有機性汚泥から分離ろ液を分離して排出する。または、亜臨界処理工程において、凝縮水が有機性汚泥に接触しないように、凝縮水を排出しつつ亜臨界処理を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率よく酸化させその燃料から実質的により多くのエネルギを回収する。
【解決手段】エネルギ回収装置は、燃料と溶媒とを含む混合流体に酸素を添加して燃料を酸化させる。このエネルギ回収装置は、燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを回収する。このエネルギ回収装置は、混合流体吐出部22と、加熱部24と、酸素添加部26と、エネルギ回収部32とを備える。混合流体吐出部22は、可溶化圧力以上の圧力で混合流体を連続して吐出する。加熱部24は、混合流体を、順次、可溶化温度以上の温度に加熱する。酸素添加部26は混合流体へ酸素を連続して添加する。エネルギ回収部32は、酸素が添加され燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを順次回収する。 (もっと読む)


【課題】脱水機構を有する水熱処理装置において、脱水効率を向上させること。
【解決手段】水熱処理装置本体1の外管3の内部に、複数の開口部11bを帯状部分に形成した脱水管11を設ける。有機性汚泥により開口部11bを閉塞させて脱水管11の内部と外管3の内部とを空間的に分離させ、外管3および脱水管11の内部に亜臨界状態の水蒸気を供給する。外管3の内部を開放して大気圧まで減圧し、脱水管11の内部と外管3の内部との間に圧力差を生じさせて、有機性汚泥に対して脱水管11の内部から外部に向けた雰囲気圧を作用させて脱水を行う。または、螺旋形状を半円形状として半径方向に分割した送り攪拌羽根部と円筒形状を長手方向に沿って帯状とした脱水羽根部とを有する押圧攪拌部を用いて脱水を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


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