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国際特許分類[B01J31/08]の内容

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【課題】十分に高い触媒活性を維持しつつ、原料または生成物、あるいはそれらの混合物からなる気体や液体の透過性を顕著に改良した、特定の構造を有する多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、陽イオン交換容量が1〜5mg当量/g乾燥多孔質体であり、陽イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒。 (もっと読む)


【課題】被処理水である超純水中の溶存酸素を除去しつつ、添加される窒素を無駄にすることなく、ユースポイントで必要となる溶存窒素の濃度管理を容易に行う。
【解決手段】溶存酸素を含む被処理水を貯留する一次純水タンク11と、一次純水タンク11からの被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置14と、紫外線を照射された被処理水中のイオン成分を除去する非再生型混床式イオン交換装置21と、イオンが除去された処理水をユースポイントに供給する供給ラインと、供給ラインから分岐し処理水の一部または全部を一次純水タンク11に戻す循環ラインと、を有する純水製造装置において、被処理水に窒素を添加する窒素添加装置15と、白金族金属が担持された触媒金属担持体を備え、窒素が添加された被処理水を触媒金属担持体に接触させて被処理水中の溶存酸素を除去する溶存酸素除去装置17と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 過大なエネルギーを投入することなく複合酸化物の粒子の粒子径を大径化した触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル、コバルト、鉄、銅より選ばれる少なくとも一種と、アルミニウム、マグネシウム、クロムより選ばれる少なくとも一種とを含む複合酸化物焼結体を構成する前記複合酸化物の粒子の表面にニッケル、コバルト、鉄、銅より選ばれる少なくとも一種からなる金属微粒子を具備し、前記複合酸化物焼結体がバナジウム成分を含有していることを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素及び/又はそれらのエステルからエポキシド又はエピクロロヒドリンを製造する方法の提供。
【解決手段】超大気圧、大気圧及び大気圧よりも低い圧力条件で、改良された結果を伴って使用することができる触媒を用いて、多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素及び/又はそれらのエステルを、超大気圧分圧の塩化水素源と、十分な時間、十分な温度で、水を実質的に除去することなく、接触させてクロロヒドリンを製造し、次にクロロヒドリンを塩基と接触させてエポキシドを高収率で製造することができる方法の提供。 (もっと読む)


【課題】アルドール縮合、脱水、ダイマー化、還元、酸化、アルキル化、エーテル化、エステル化並びに水素化から選択される少なくとも一つの反応のための、不均一系触媒を製造する方法の提供。
【解決手段】乾燥イオン交換樹脂とケトンおよび金属の溶液とを混合し、イオン交換樹脂を膨潤させ、樹脂に金属を分布させ、およびこの金属を還元剤を使用することなく120℃未満の温度でゼロ価に変換することを含む不均一系触媒を製造する方法、その方法で製造された触媒、およびその触媒の使用。 (もっと読む)


【課題】新規のC-C亜硝酸アルキル生成方法の提供。
【解決手段】次のステップによりC-C亜硝酸アルキルを生成する。a)反応器Iへ酸化窒素および酸素を仕込み、アルミノケイ酸塩触媒に接触させて反応させ、NOおよび未反応のNOを含む流出物Iを生成する、b)反応器IIへ上記流出物IおよびC-Cアルカノールを仕込み、反応させ、C-C亜硝酸アルキルを含む流出物IIを生成する、c)上記C-C亜硝酸アルキルを含む流出物IIを分離し、C-C亜硝酸アルキルを得る、を含んでおり、反応器Iは、固定層式反応器であり、反応器IIは、回転式高重力反応器であり、ステップa)における上記酸化窒素は、NO、または、NOとNおよびNOのうち1つ以上とを含む混合ガスであってNOのモル数がNOのモル数よりも大きい混合ガスであり、酸化窒素中のNOと酸素とのモル比は、4:1〜25:1である。 (もっと読む)


【課題】Ni等の卑金属を活性成分とする触媒を用い、気体中の揮発性有機化合物をより低温で分解するための、触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱・保温可能な装置内に、本触媒や本触媒を固定した反応器を設け、そこに分解したい有機物成分を含む気体を通過させることにより、揮発性有機化合物の分解が行われる。特に、触媒として、弱酸性陽イオン交換樹脂に卑金属活性成分を担持した触媒を用いると、従来よりも低温において、揮発性有機化合物や粒子状有機化合物を触媒燃焼により効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は排ガスに含まれる臭化メチルを除去する手法において、排ガスを燃焼することなく、経済面で有利な手法で臭化メチルを除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】臭化メチルを含有する排ガスを乾燥状態のイオン交換樹脂と接触させることで、排ガス中の臭化メチルをイオン交換樹脂に吸着分解させることを特徴とする排ガスの処理方法である。イオン交換樹脂とアルカリ水溶液を接触させることで、イオン交換樹脂に吸着した臭素イオンを除去し、イオン交換樹脂を再生して用いることができる。 (もっと読む)


アリルアルコールを製造する方法が開示されている。この方法は、プロピレン、酢酸及び酸素を反応させて反応混合物を生成する。反応混合物が蒸留されて、プロピレンを含有する気体ストリームと、アリルアセテート、酢酸、アクロレイン及びアリルジアセテートを含有する液体ストリームとが生成される。液体ストリームが蒸留されて、アクロレインを含有する軽ストリームと、アリルアセテートや酢酸や水を含有するサイドドローと、酢酸及びアリルジアセテートを含有する底部ストリームとが生成される。底部ストリームが気化されてアリルジアセテートを含有する重ストリームが除去される。サイドドローが加水分解されてアリルアルコールが生成される。 (もっと読む)


【課題】様々な反応生成物を製造するのに有用で、コスト効果的な金属合金結合触媒の製造および使用方法を提供する。
【解決手段】スルホン化イオン交換に少なくとも2種の金属からなる金属合金を含む不均一触媒組成物であり、触媒は触媒の乾燥重量を基準にして0.1〜25パーセントの金属合金を含み、かつ金属合金が1〜250nmの金属クラスターサイズを有し、0.1〜0.9立方センチメートル/グラムの全ポロシティーおよび10〜100平方メートル/グラムの表面積を有するマクロポーラスビーズの形態である。 (もっと読む)


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