国際特許分類[B01J31/22]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 水素化物,配位錯体または有機化合物からなる触媒 (2,369) | 配位錯体を含有するもの (907) | 有機錯体 (549)
国際特許分類[B01J31/22]に分類される特許
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過酸化水素の製造法
【課題】 本発明は、化学工業における酸化工程での酸化剤として、織物および製紙工業における漂白剤として、および環境分野で殺菌剤として、広く用いられている極めて有用な化合物である過酸化水素をアルコールと分子状酸素との酸化反応を用いても、安全性に優れ、効率よく製造する方法を提供するものである。
【解決手段】 アルコールと分子状酸素との酸化反応により過酸化水素を製造するに際し、パラジウム化合物、含窒素芳香族化合物及びカルボン酸アミドからなるパラジウム錯体触媒を用いることを特徴とする過酸化水素の製造法。
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アミン化合物の製造方法
【課題】還元的アミノ化反応において、一般性が高く、高ジアステレオ選択的なアミン化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される特定の有機金属化合物を含む還元的アミノ化反応に用いる触媒を用いた、ジアステレオ選択的なアミン化合物の製造方法に関する。
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光学活性エポキシ化合物の製造方法
【課題】地球環境への負荷に配慮した光学活性エポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】触媒として下記式(1):
等で表される光学活性ルテニウム(ニトロシル)−サレン錯体を用いて、酸化剤として酸素分子を用いて、光照射下にて反応を実施して、高いエナンチオ選択性で光学活性エポキシ化合物を製造する。
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光学活性トリフルオロメチルシクロプロパン化合物の製造方法
【課題】取扱いに注意を要するトリフルオロメチルジアゾメタンを単離して用いることなく、光学活性トリフルオロメチルシクロプロパン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性コバルト錯体の存在下、オレフィン化合物(1)
(式中、R1、R2、R3およびR4は明細書で定義した通りである。)、2,2,2−トリフルオロエチルアミンまたはその塩および亜硝酸塩を混合する工程を含む、光学活性なトリフルオロメチルシクロプロパン化合物(2)
(式中、R1、R2、R3およびR4は明細書で定義した通りである。)の製造方法。
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銀微粒子による新規触媒
【課題】環境に優しい水系の反応溶媒を用いることができ、低コストで高効率に目的とする化合物を得ることができ、触媒の再利用も可能な新規な触媒を提供する。
【解決手段】本発明の触媒は、下記式(I):
【化1】
(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。)で表される共有結合および配位結合から選ばれるいずれかの相互作用を有する銀微粒子からなる。
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ヒドロキシエステル誘導体の製造方法
【課題】特定の環状シスジオール化合物(シス体の化合物)の二つの水酸基のうち、片方の水酸基をエステル化してヒドロキシエステル誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】水溶媒中、特定の環状シスジオール化合物(例えば、シス−1,2−シクロオクタンジオール)と、カルボン酸ハライド化合物またはカルボン酸無水物とを、ジアルキルジハロゲノ錫化合物、塩基および4−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−4−メチルモルホリニウムクロライド存在下に反応させることで、高収率で目的とするヒドロキシエステル誘導体を取得する。
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卑金属錯体及び二酸化チタンからなる光水素発生触媒
【課題】貴金属を使用しない水素ガスの製造方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光水素発生触媒を提供すること。
【解決手段】卑金属の錯体と二酸化チタンとを含むことを特徴とする光水素発生触媒。
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会合シリカ微粒子の製造方法
【課題】 本発明は、トナーの流動性、耐ケーキング性、定着性、クリーニング性を高めるという外添剤の一般特性を有する上、特に高分散性、低凝集性を有し、トナー表面への吸着が良好な会合シリカ微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 1次粒子が2個以上会合した会合シリカ微粒子の製造方法であって、(A)一般式(1):Si(OR1)4で示される化合物を、加水分解、縮合反応させ、親水性シリカ微粒子の核粒子を生成させる工程と、(B)会合促進添加剤により、核粒子会合体を生成させる工程と、(C)上記一般式(1)で示される化合物を更に系内に添加し、加水分解、縮合反応させ、前記核粒子会合体を成長、会合させることで会合シリカ微粒子を生成させる工程からなることを特徴とする会合シリカ微粒子の製造方法。
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単核系金属錯体を有効成分とする酸化触媒
【課題】単核系金属錯体を有効成分とする新規酸化触媒を提供する
【解決手段】一般式(1)で表される単核系金属錯体を有効成分とする。なお、一般式(I)中のR1,R2,R3,R4は、それぞれ独立に、水素原子及び炭素数1〜3の炭化水素基から選択されるいずれかであり、Mは、平面四配位型の配位構造を形成する金属原子であり、Xはハロゲン原子である。
【化1】
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二核銅錯体を有効成分とする酸化触媒
【課題】ベンゼンからのフェノールへの一段階反応において、過酸化水素存在下での加熱によっても、二核銅錯体が分解し難い酸化触媒を提供する。
【解決手段】1,1−ビス(N−メチルベンズイミダゾリル)−エタン(Me3bbim)を配位子とした、式Iで表される二核銅錯体を有効成分とする。
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