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国際特許分類[B01J31/38]の内容

国際特許分類[B01J31/38]に分類される特許

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【課題】貴金属排ガス浄化触媒を用いても排ガス浄化触媒の劣化を正確に検出できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る劣化検出方法は、強制リッチ制御と、該強制リッチ制御における酸素放出量の検知と、強制リーン制御と、該強制リーン制御における酸素吸収量の検知と、排ガス浄化触媒の酸素吸蔵能の算出を包含している。そして、この劣化検出方法は、排ガス浄化触媒中の貴金属触媒の含有量を、排ガス浄化触媒の容量1Lあたり2g以下に設定することと、OSC材を含む担体への添加物としてバリウム化合物を用いること、強制リッチ制御における混合ガスの空燃比をA/F<14.7に制御し、強制リーン制御における混合ガスの空燃比をA/F=14.7±0.05の範囲内の値に制御すること、算出した酸素吸蔵能に基づいて排ガス浄化触媒の劣化判定を行うこと、をさらに包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びオレフィンからアルキレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてアルキレンオキサイドの高い生成量を与える製造方法を提供すること。
【解決手段】パラジウムと担体とを含むパラジウム含有組成物を、プロピレンと接触させて得られるパラジウム含有触媒と、チタノシリケート含有触媒との存在下において、酸素、水素及びオレフィンを反応させる工程を含むことを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法等。 (もっと読む)


【課題】チタニア微粒子を含む光触媒溶液組成物において、チタニア微粒子が沈殿することなくコロイド状態を保持する光触媒溶液組成物を提供すること。
【解決手段】光触媒溶液であるチタニア微粒子のゾルに対して、アニオン系界面活性剤である、カルボン酸Na基及びスルホン酸Na基を有するヘキサフルオロプロペンオリゴマー誘導体を添加することにより、チタニア微粒子が凝集及び沈殿することを抑制しチタニア微粒子のコロイド状態の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキシドを過酸化物を用いなくても高活性かつ高選択的に製造することができ、同時に生成するケトンを原材料として再利用することが可能な効率的な製造方法の提供。
【解決手段】下記の工程(A)〜(D)を行う。工程(A):供給ライン1により触媒としてパラジウム錯体および結晶性チタノシリケートを用い、プロピレン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触し、プロピレンオキシドおよびケトンを生成する工程。工程(B):供給ライン2により未反応のプロピレンと分子状酸素を分離する工程。工程(C):供給ライン3によりプロピレンオキシドを分離する工程。工程(D):供給ライン6により工程(C)の後のケトンと分子状水素を水素化触媒の存在下で、2級アルコールに転化し、該2級アルコールを該工程(A)における2級アルコールとして循環する工程。 (もっと読む)


【課題】触媒成分の担持量が少なくても、優れた触媒性能を発揮し、効率的な反応を促進することができる触媒と、このような触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】曲率を有する湾曲状の二重薄膜構造をなし、直径が0.1〜10μmのシリカをベース担体として、触媒成分を担持させる。このとき、望ましくはメチル基を含有し、このメチル基に由来するCの含有量が3質量%以上25質量%未満であるシリカを用いる。 (もっと読む)


【課題】化学還元剤を併用しない金属錯体触媒を用いたオレフィンの還元方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光還元触媒を提供する。
【解決手段】光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属から構成させる錯体化合物とを組み合わせることにより、紫外線照射によってオレフィンが還元される。 (もっと読む)


【課題】多種類にわたる基材について適用可能で、無機微粒子の持つ機能を十分に発揮することのできる、基材上に無機微粒子が強固に固着された構造体を提供する。
【解決手段】本発明の構造体は、基材の上にA層を介してB層が形成された構造体において、A層がウレタン結合含有ジオール(メタ)アクリレート化合物単量体を構成単位に含む特定の共重合体を含み、B層が機能性無機微粒子を含むことを特徴とする。従って、本発明の構造体は、電子材料、光学材料、光触媒材料などの分野で幅広く利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造することができ、溶媒として水性媒体を用い、更に過酸化物を使用しないことから、安全に反応を行うことが可能な、新規なエポキシ化合物の製造法を提供するものである。
【解決手段】 水溶性パラジウム錯体及び結晶性チタノシリケート触媒の存在下、オレフィン、第二級アルコールおよび分子状酸素を水性媒体中で反応するエポキシ化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】触媒中の硫酸根を安定に固定化することにより、金属基板の腐食を防止して、安価なSUS430基板の使用を可能にすること、および硫酸塩の添加効果を高めた触媒を提供する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)と、モリブデン(Mo)および/またはタングステン(W)の各酸化物と、バナジウム(V)の酸化物とを主成分とし、これに硫酸アルミニウムとアルカリ土類金属塩を添加した触媒組成物であって、該触媒組成物が、アルミニウムを、Al2(SO4)3としてTiO2に対して1を越えて6wt%以下の範囲で含有し、またアルカリ土類金属塩を、Al2(SO4)3の添加量に対して0を超えて3分の1当量までの範囲で含有する排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】貴金属を使用しない水素ガスの製造方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光水素発生触媒を提供すること。
【解決手段】卑金属の錯体と二酸化チタンとを含むことを特徴とする光水素発生触媒。 (もっと読む)


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